J1リーグの最終節、今シーズンのリーグ戦、最後の試合です。
今日、川崎フロンターレが勝って、浦和レッズが引き分けか敗戦だと、フロンターレが年間1位となるのですが...
- 川崎フロンターレ 2–3 ガンバ大阪
- 浦和レッズ 1–1 横浜Fマリノス
うーん...レッズが引き分けたのに、フロンターレは敗戦...しかも、2点先制して2-0からの逆転負けという、なんとも悲しい結果でした。
ということで、2016年 J1リーグ終了、年間勝ち点上位は...
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | 浦和レッズ | 74 | 23 | 5 | 6 | 61 | 28 | 33 |
2 | 川崎フロンターレ | 72 | 22 | 6 | 6 | 68 | 39 | 29 |
3 | 鹿島アントラーズ | 59 | 18 | 5 | 11 | 53 | 34 | 19 |
4 | ガンバ大阪 | 58 | 17 | 7 | 10 | 53 | 42 | 11 |
浦和レッズが年間1位、川崎フロンターレは惜しくも2位、そして3位に鹿島アントラーズとなりました。
この結果、Jリーグ・チャンピオンシップは、11月23日に川崎フロンターレ vs. 鹿島アントラーズの対戦カードで準決勝。川崎フロンターレのホームゲーム、等々力陸上競技場での開催となります。
その勝者が11月29日と12月3日に決勝戦を戦うことになりました。
1stステージの優勝が川崎フロンターレ、2ndステージ優勝が浦和レッズ、年間の勝ち点もこの2チームが突出していて、なんか3位の鹿島アントラーズは棚ぼたって気もしないでもないです。でも、こういう試合に強いのよね~、アントラーズってチームは。
そうそう、J1リーグは残留争いも大混戦で最終節。私の大好きなジュビロ磐田を含む4チームに可能性が残されていました。
アビスパ福岡と湘南ベルマーレのJ2降格は既に決定していましたが、ジュビロ磐田、ヴァンフォーレ甲府、アルビレックス新潟、名古屋グランパスに降格の可能性が残されていました。
で、本日の試合結果は...
- ベガルタ仙台 0–1 ジュビロ磐田
- ヴァンフォーレ甲府 0–1 サガン鳥栖
- アルビレックス新潟 0–1 サンフレッチェ広島
- 名古屋グランパス 1–3 湘南ベルマーレ
やった~、ジュビロ磐田勝利!!J1残留決定です。来シーズンもJ1で戦えること、嬉しく思います。
結果、2016年 J1リーグ終了、年間勝ち点下位は...
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 |
13 | ジュビロ磐田 | 36 | 8 | 12 | 14 | 37 | 50 | -13 |
14 | ヴァンフォーレ甲府 | 31 | 7 | 10 | 17 | 32 | 58 | -26 |
15 | アルビレックス新潟 | 30 | 8 | 6 | 20 | 33 | 49 | -16 |
16 | 名古屋グランパス | 30 | 7 | 9 | 18 | 38 | 58 | -20 |
17 | 湘南ベルマーレ | 27 | 7 | 6 | 21 | 30 | 56 | -26 |
18 | アビスパ福岡 | 19 | 4 | 7 | 23 | 26 | 66 | -40 |
いやぁ、コレはビックリ!!
Jリーグ発足当時の10チーム、通称オリジナル10(テン)で数少ない降格未経験のチームだったのですが。
これでJ1リーグの地位をずっと守り続けているのは、横浜Fマリノスと鹿島アントラーズの2チームだけとなりました。浦和レッズ、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島など、今では毎年優勝争いをしているチームでも、一度や二度はJ2降格を経験しているんですよね。ついに名古屋が降格...この衝撃は決して小さくないです。
さーて、話を戻してチャンピオンシップ。1stステージ優勝のプライドにかけて、川崎フロンターレに初の栄光をもたらして欲しいものです。勝利の祝杯でも上げたいところですね!
おーおお~ レッツゴー かーわさーき~♪
お~ ふーろーんたーれ~♪
川崎フロンターレのチャント(応援のコール)がJR南武線や東急東横線の発車メロディにも使われています。