夏は光化学スモッグに注意!

お昼前、外出先で何やら川崎市の広報がスピーカーでメッセージを発信しているのを耳にしました。
よ~く耳を傾けてみると...
「川崎市に光化学スモッグ注意報が発令されました。」
↑ですって

えっと、ここで光化学スモッグと言うのは...

・光化学オキシダントとは、自動車や工場・事業場などから排出される大気中の窒素酸化物、揮発性有機化合物などが、太陽からの紫外線をうけ光化学反応を起こして作り出される物質の総称です。
・光化学オキシダント濃度が高くなり、空が白く「もや」がかかったような状態を「光化学スモッグ」とよびます。

佐賀県のホームページから引用しました。
光化学オキシダントとは?
↑光化学スモッグについて、非常に分かり易く解説しているページですので、是非、ご一読ください。

短く言うと、光化学オキシダントっていう、環境に良くない物質の濃度が高くなると、光化学スモッグというモヤが発生する、ってことです。
光化学スモッグは、自動車や工場・事業場の排ガスに太陽光が当たって化学反応が起きて生じる現象なので、夏場の日差しの強い、風の弱い日に発生しやすいと言えます。
そう言えば、今日は暑くて日差しがきつくて、風もそんなに吹いていない一日でした。

神奈川県環境科学センターのホームページによりますと、本日の川崎地区、11:20に光化学スモッグ注意報が発令、15:20に解除されたようです。

川崎市のホームページで、ただいまの環境測定値(速報値)を知ることができるので、今日(平成29年7月8日(土))の光化学オキシダント濃度をグラフにしてみました。

光化学オキシダント濃度の変化(2017/07/08)

光化学オキシダント濃度の変化(2017/07/08)

気温が上がり出す、9時頃からグンッと上昇して、12~13時くらいにはかなりの高濃度
黄色い点線(0.06ppm)より下が望ましいと言われている濃度(環境基準値)ですので、11時~15時までは、川崎市の全域で環境基準値を超えていたということになります。
赤い破線(0.12ppm)より上の濃度になり、これが継続しそうと判断された場合に、光化学スモッグ注意報が発令されるのですが、こうしてグラフにしてみて納得できてしまいました...(良いんだか、悪いんだか...って感じです)

ちなみに一番、濃度の濃かった12時の川崎市の様子を、同じく川崎市のホームページから拾ってきました。

光化学オキシダント濃度(2017/07/08)

光化学オキシダント濃度(2017/07/08)

工場がある海の方で高いのかと思いきや、意外にも内陸側の中原区、中津区、宮前区などで高濃度でした。風が弱くて空気が滞留していたのでしょうね。

光化学スモッグが発生しそうなくらい、光化学オキシダントが高濃度になると...
・目がチカチカ、ショボショボする
・涙が異常に出る
・のどが痛む
・咳が出る
↑などの症状が出ます。
私も以前、光化学スモッグ注意報が発令された日に、外でテニスをしていたことがあったのですが、喉が痛くて、咳がゴホゴホッと、いつもより多く出た記憶があります。

光化学スモッグ注意報が発令されたら...

  • 外出は極力、控えましょう。また、屋外での激しい運動は避けた方が良いでしょう。
  • 窓を閉めて、できるだけ屋内で過ごしましょう。
  • 目やのどが痛くなったら、洗顔、洗眼、うがいをしましょう。症状が回復しないときやひどいときは、医師の診察を受けましょう。
  • 光化学オキシダントの原因物質の排出を抑えるため、車の使用は控えましょう。

↑意識してくださいね。
外出先から帰宅したら、うがい・手洗い・洗顔・洗眼、それでもダメならお医者さんです。

まだまだ暑い日が続きます。皆様、ご自愛ください。

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