川崎駅西口、バス通りの老舗の和菓子店|新岩城菓子舗

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ずーっと行きたかったお店に、ようやくの初訪問。

幸町の栄通りに構える老舗店

本日、向かいましたのは、川崎駅西口のバス通り、栄通り。
それほど広い道ではないのですが、バスも通るし、車も人も自転車も...結構な人が行き交う通りです。

その一角にあるのが、こちらのお店。

店舗外観|新岩城菓子舗
店舗外観|新岩城菓子舗

店舗外観|新岩城菓子舗

新岩城菓子舗

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昭和6年創業とのこと。
ってことは、西暦では1931年だから、今年で90年! うわっ!こりゃ凄い。

そんな老舗店ですが、こちらのお店の発信力はものすごく、HP・ブログ・グルメサイトレビューなどを投稿している私からすると、とっても参考になるお店であったりもします。

↑これらのページの数々、ご参照ください。
テレビや雑誌など、各種メディアでも多く取り上げられているお店です。

サイトやSNS運営投稿についても、いろいろアドバイスいただきました。ありがとうございました。

伝統を重んじつつ、変化しつつ

ショーケースのお菓子|新岩城菓子舗
ショーケースのお菓子|新岩城菓子舗

ショーケースのお菓子|新岩城菓子舗

ショーケースには和菓子がたーっくさん。
どれにしようか、本気で悩んじゃいました。

いちご大福が3種類|新岩城菓子舗
いちご大福が3種類|新岩城菓子舗

いちご大福が3種類|新岩城菓子舗

今の時期はイチゴ大福がおすすめとのこと。
大きさに応じて、400円・600円・700円と3種類ありましたよ。

テイクアウトの袋|新岩城菓子舗
テイクアウトの袋|新岩城菓子舗

テイクアウトの袋|新岩城菓子舗

ということで、和菓子を3種類ほど購入して帰宅。
渋さを感じる、素敵な紙袋・ビニール袋に入れていただきました。

テイクアウト3品|新岩城菓子舗
テイクアウト3品|新岩城菓子舗

テイクアウト3品|新岩城菓子舗

写真では一つずつですが、全て二つずつ購入しました♪

早速、いっただっきまーす♪

いちご大福(400円:税込み)

いちご大福(断面)|新岩城菓子舗
いちご大福(断面)|新岩城菓子舗

いちご大福(断面)|新岩城菓子舗

1個700円ってのもメチャ気になりますけど、予算の都合で400円のにしてみました。
これ、幸区の新堀ファームさんのところで採れたのなんですって。地元の農家さんってのが、いいね!
甘みも酸味もしっかり、イチゴらしいイチゴ。

いちご大福(断面)|新岩城菓子舗
いちご大福(断面)|新岩城菓子舗

いちご大福(断面)|新岩城菓子舗

断面をみると、メチャ大きな苺が入ってる! もう、ほぼほぼイチゴですよね。それでいて、この大きさってのが凄いです。
大福の餡とお餅は控えめに主張している名脇役って感じ。

四代目の朝焼きどら焼き(150円:税込み)

朝焼きどら焼き|新岩城菓子舗
朝焼きどら焼き|新岩城菓子舗

朝焼きどら焼き|新岩城菓子舗

生地はしっとりしていて仄かに甘さも感じます。
朝焼きどら焼き(断面)|新岩城菓子舗
朝焼きどら焼き(断面)|新岩城菓子舗

それほど大きなどら焼きではないのですが、餡はずっしりで、重量を感じます。
甘さ控えめのどら焼きでした。

川崎とうふ(ごま)(200円:税込み)

川崎とうふ|新岩城菓子舗
川崎とうふ|新岩城菓子舗

川崎とうふ|新岩城菓子舗

豆乳と、卵白の入ったカステラ。確かにパッと見た外観は、四角いプラケースに入って、豆腐みたい。

川崎とうふ(外観)|新岩城菓子舗
川崎とうふ(外観)|新岩城菓子舗

川崎とうふ(外観)|新岩城菓子舗

開けてみたら、こんな感じ。豆腐って名前から、硬い食感を想像していたのですが、ふわっふわでやわらかいの。

川崎とうふ(断面)|新岩城菓子舗
川崎とうふ(断面)|新岩城菓子舗

川崎とうふ(断面)|新岩城菓子舗

断面はこんな感じ。
甘さ控えめの胡麻餡、これはお茶うけに良さそう。

和菓子の伝統を重んじつつ、いちご大福とか豆乳を使ったカステラとか、少しずつ時代に合わせて変化して今の姿になり、これからも時代に合わせて、少しずつ変わっていくんだろーなー、なんて思いながらいただきました。

ごちそうさまでした。

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