チッタデッラ近く、高級...否、高コスパ鉄板焼きステーキを隠れ家で堪能♪|katakago

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正に隠れ家、こんなところにこんなお店が!

ちょっと良いことありまして、豪華にお食事することに。
そんなときには、素敵なステーキ! どこにしようかな? 矢向のカリフォルニアラウンジも良いし、ミューザ川崎のT8 Steak Houseも捨て難い...でも、新規開拓もしてみたい。

ということで、本日向かいました先は、川崎駅の東口。
駅側から見て、チッタデッラの反対側。一方通行のそんなに広くない路地にある高木ビル16。
1Fにスペイン料理の「シェフズ・バル (CHEF’S BAR)」さんが入っているビルです。

ビルの入口|鉄板焼 katakago
ビルの入口|鉄板焼 katakago

ビルの入口|鉄板焼 katakago

こちらのビルに入っているのが、こちらのお店。

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鉄板で焼いてくださる、ステーキのお店。

入口の看板|鉄板焼 katakago
入口の看板|鉄板焼 katakago

入口の看板|鉄板焼 katakago

入口の看板を見てみますと、「最高級A5ランク 黒毛和牛肉を楽しむ 贅沢な鉄板焼き」ですって。何やら、そそられるじゃないですか。
エレベーターで5Fに向かいます。

ドアを開けて入りますと、なんとも落ち着いた、高級感溢れる雰囲気。

店舗内観|鉄板焼 katakago
店舗内観|鉄板焼 katakago

店舗内観|鉄板焼 katakago

厨房を囲むようにL字型に8席のカウンター席(コロナ対策で2席ごと6席に間引いて使っていました)。
あと、6人ほどの個室もあるそうです。

目の前で焼いていただくステーキ、楽しみ~♪
テンション↑↑の二人です。

お肉の旨味がすごい!

今日はAyameコースをいただきます。

Ayameコースメニュー|鉄板焼 katakago
Ayameコースメニュー|鉄板焼 katakago

Ayameコースメニュー|鉄板焼 katakago

Ayame
•本日のアミューズ
•前菜盛り合わせ
•鮮魚のソテー
•A5黒毛和牛ステーキ
•〆のご飯
•本日のデザート

まずはドリンクでカンパーイ♪

ドリンク|鉄板焼 katakago
ドリンク|鉄板焼 katakago

ドリンク|鉄板焼 katakago

あ、ドリンクは別料金ですからねー。
プレミアムモルツ 香るエール(715円:税込み)
さすがプレモル、コクがあってお上品、泡まで美味しい。
名前のとおり、香りが芳醇で、お肉にピッタリマッチしてくれるビールです。

オレンジジュース(440円:税込み)
甘味と酸味のバランスが絶妙です。
自家製って感じじゃなかったので多分、市販のジュースなんだと思うのですが、雰囲気が良くて、とーっても美味しく感じました。
(自家製だったら、ゴメンナサイ...)

さーて、コースの始まり、はじまり~♪
そうそう、この手の鉄板焼き店って、ナイフとフォークでいただきそうですが、こちらのお店は全品お箸でいただきます。
本日のアミューズ

アミューズ|鉄板焼 katakago
アミューズ|鉄板焼 katakago

アミューズ|鉄板焼 katakago

黒毛和牛サーロインの肉寿司でした。お寿司がアミューズ!?って、ビックリですよね。
表面を軽く炙ってくれているので、とっても良い香り♪
それでいてお肉そのものはふわっとした柔らかい食感で、お肉の旨味もたっぷり堪能できましたよ!

前菜の盛り合わせ

前菜盛り合わせ|鉄板焼 katakago
前菜盛り合わせ|鉄板焼 katakago

前菜盛り合わせ|鉄板焼 katakago

手前から、北海道産ほたての炙り、黒毛和牛のレアステーキ、和牛すじとひよこ豆の煮込みの3品。
大きくて分厚いホタテには、上にキャビアが乗っていました。食感も香りも味も、セレブな感じ。
肉汁たっぷりのレアステーキ、ふわっとした食感が、なんともお上品。
柔らかく煮込まれている煮込みも、深く味の染みた和牛すじでした。
三品とも、どれも単品で提供して文句なしなんじゃないかって感じました。

鮮魚のソテー

真鯛のソテー|鉄板焼 katakago
真鯛のソテー|鉄板焼 katakago

真鯛のソテー|鉄板焼 katakago

今日は真鯛のソテーでした。

真鯛のソテー(アップ)|鉄板焼 katakago
真鯛のソテー(アップ)|鉄板焼 katakago

真鯛のソテー(アップ)|鉄板焼 katakago

表面は衣でパリッとしていますが、お箸で崩していただきますと、ホロホロッと口の中でほどけて崩れる感じがたまりません。
磯の香りも程よく残っていたので、鮮度が良い鯛を使っているのでしょうね。

A5黒毛和牛ステーキ

A5肉|鉄板焼 katakago
A5肉|鉄板焼 katakago

A5肉|鉄板焼 katakago

焼く前のお肉、見せていただきました。赤身に程よくサシが入っているお肉ですね。
焼き加減はミディアムレアでお願いしました(希望を伝えれば、その焼き加減でお願いできます)。

お肉を焼いているところ|鉄板焼 katakago
お肉を焼いているところ|鉄板焼 katakago

お肉を焼いているところ|鉄板焼 katakago

ここで私達、少々の後悔。
何が?って、座席。入口の近くだとドアが開閉したときに風がスースーして寒いかなと思い、奥の席にしたのですが、入口の近くにしておけば、目の前でソテーやステーキが焼きあがることを見れたのに...なんて思っちゃった。

A5黒毛和牛ステーキ|鉄板焼 katakago
A5黒毛和牛ステーキ|鉄板焼 katakago

A5黒毛和牛ステーキ|鉄板焼 katakago

なんともお上品に盛り付けられていますね。

A5黒毛和牛ステーキ(アップ)|鉄板焼 katakago
A5黒毛和牛ステーキ(アップ)|鉄板焼 katakago

A5黒毛和牛ステーキ(アップ)|鉄板焼 katakago

お肉ですが、表面は少し焦げ目がつくくらいまで焼いていて、お肉の旨味を閉じ込めてくれています。

A5黒毛和牛ステーキ(断面)|鉄板焼 katakago
A5黒毛和牛ステーキ(断面)|鉄板焼 katakago

A5黒毛和牛ステーキ(断面)|鉄板焼 katakago

まだ赤身の残るくらいのお肉は噛むたびに肉汁がジュジュジュワ~っで、なんとも至福!

ワサビ、ピンクソルト、ブラックペッパー、ガーリックチップが添えられていました。
あと、これ私、初めて知ったんですけど、皆さん、ご存知?

泡醤油|鉄板焼 katakago
泡醤油|鉄板焼 katakago

泡醤油|鉄板焼 katakago

泡醤油っていうんですって。名前のとおり、お醤油を泡立ててメレンゲみたいにしたもの。
これをねお箸でつまんでお肉に乗せて、少々のワサビも加えていただいたら、もんのすっごいお上品。
味も香りもお醤油なんですけど、よりマイルドな感じ。ふわ~っと口の中でとろけて、そこからお醤油の塩分と少々の甘みもを感じる、そんな感じでした。

〆のご飯

ガーリックライス|鉄板焼 katakago
ガーリックライス|鉄板焼 katakago

ガーリックライス|鉄板焼 katakago

ガーリックライスにしてくださいました。量も希望を伝えれば、加減していただけます。ちなみに写真の量で”普通”です。
お醤油の味と香りがしっかり効いているので、とっても和なテイスト。むしろニンニクの強く尖がった感じは、それほど強くないです。

隣には、アオサの赤だし。これが添えられているので、より、和テイストが強まりますね。あ、もちろん良い意味で、ですよ。

本日のデザート

ミックスベリーのジェラート|鉄板焼 katakago
ミックスベリーのジェラート|鉄板焼 katakago

ミックスベリーのジェラート|鉄板焼 katakago

ストロベリー、ブルーベリー、クランベリーが入った、ミックスベリーのジェラート。
とっても滑らかな食感で、その中にベリーの甘みと酸味が優しく包まれています。生クリームも添えられていて、マイルドさを加えてくれていました。

ふぅ、お腹一杯!
基本、洋のテイストなんですけど、お醤油など和のテイストも入っていて、とっても優しいコースに仕上がっていました。

これね、世代を超えて受けるんじゃないかなー。
若い方はステーキにはガーリックチップ、そしてたっぷりのガーリックライスなんか好みそう。
私みたいな中年には、ふわっと優しい泡醤油をつけていただくステーキが、なんとも素敵...あ、シャレじゃないですよ!(汗)

一休.comで予約できます

一人当たり6,600円(税込み)は、ちょっと高いかな、なんて思っていましたが、この価格でA5ランクの黒毛和牛をいただけるのなら、むしろ安いかも。
雰囲気良いですし、ご夫婦でやられているお店は接客もなんとも温かく、再訪して別メニューをいただいてみたいです。

冒頭で触れましたとおり、それほど座席数の多いお店ではないので、予約をしてから行かれた方が良いと思います。
(というか、ふらっと立ち寄るお店というよりは、しっかり予約を入れて、よし行くゾ!と行く雰囲気のお店です。)

一休.comで予約が可能です。
鉄板焼 katakago
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胃袋も心も満たされました。
満腹・満足、ごちそうさまでした。