ディナーで久しぶりに七志さんへ。
鹿島田でラーメン、いつ依頼になるかな? 思い出せないや。ようやくこうして、多少遠慮がちとは言え、外食できるようになったこと、嬉しく思います。
鹿島田駅前、隣にお寿司のななつぼさん、2Fには焼肉の安安さん、3Fには焼き鳥の鳥貴族さん、4~6Fにはカラオケのまねきねこさんが入ったラフェスタビルの1Fにあるラーメン屋さんです。
店内、厨房に沿って一列のカウンター席。通路を挟んでテーブル席のつくりです。
今日はソーシャルディスタンスを意識して、他のお客様と離れたテーブル席へ。
季節限定、今月いっぱいは油そば
七志と言えばとんこつ! 実は入るまでは定番の七志ラーメンを食べる気、満々でした。
でも、メニューを見ると、季節限定の文字。
どうにもこうにも私、この限定って言葉に弱いのです(笑)。あと油そばはラーメンよりも大好き。
ということで、今日のチョイスは、コレ!
・七志流油そば(900円:税抜き)
追い飯も付いてきて、同時に提供されました(って、追ってないじゃん、とかいう突っ込みはナシでお願いしますネ)。
油そばのトッピングにはブロック状のチャーシュー、水菜、そして香ばしく揚げた「揚げネギ」と新鮮な「白ネギ」のダブルネギ。
まぜまぜすると香ばしいネギ油の香り。そしてオイスターソースで味付けされたスープはちょっぴり甘めで、どちらかというと優しい感じで癒し系の油そば。
モチモチの麺は良い食感です。
追い飯にはノリとネギがかかっています。もちろん、そのままいただいても良いのですが、麺を食べ終えた頃に投入して、再びのまぜまぜ。
うーん、甘い香りが少し復活。
甘いスープにしっかり絡んでくれるし、このノリがまた、香りと味に良いアクセントになってくれています。
テーブルの上には「七志の想う壺」なる黒い壺があって、その中には辛味もやしねぎ。あと普通の辛味も。
全体的に甘い味付けなので、辛いのが好きって方は、ちょっとずつ入れるのが良いでしょう(ガバッと入れると、とてつもなく辛くなるので要注意ですよ!)。
胡椒、ゴマ、餃子のタレ、辣油、そして自分で絞るニンニク、紅生姜などもあるので、いろいろ味変、楽しめます。
個人的には、追い飯を入れてまぜた後に少々の辛味もやしねぎ+紅生姜が美味しかったです。
丼いっぱいの油そば、追い飯もついて千円でお釣りが来るってのは、まぁコスパ高い方じゃないでしょうか。
支払いにはPayPayが使えまして、おまけにキャッシュレス還元事業で5%還元の対象の店舗でした。
油そばは今月いっぱいとのこと。
あ、そうそう、キャッシュレス還元事業も今月いっぱいですね。七志に行くなら今月がチャンス!
季節限定を楽しめるのも七志の魅力
七志と言えば、とんこつ! あ、しつこいですね。
・七志ラーメン(全部乗せ)(1,050円:税抜き)
麺は細~中太くらいの太さのストレート麺、普通でもチョイ硬めくらいの感じで、私好みです。
トッピングを全部のせにすると、もう色鮮やか。もう麺が見えないくらいのトッピングの量♪
薄切りチャーシューに角煮チャーシュー、特に角煮はスープでとろけて最高です!
あとね、七志さんって、今回の油そばみたいに定期的に季節限定のメニューが出るんです。
だから2~3か月くらい経つと、無性に行きたくなるんですよねー♪
過去にこんなの、ありました。
トッピングや価格は食べたときのものなので、今後、同じメニューが出たとしても変化があるかも知れません、悪しからず。
・とまとんこつ(900円:税抜き)
トマトと豚骨でとまとんこつ。中華というよりも洋ですね、トマトブイヨンのスープパスタって感じ。
細めの麺にスープがよく絡んでいて、それでいて豚骨の臭みはほとんどなく、香りも味もお上品。
・胡麻香る七志流冷やし中華(850円:税抜き)
夏季限定の冷やし麺。赤、黄色、緑、白...なんだかとっても、色鮮やか♪
料理名の通り、ゴマダレが全体的に覆っていて、深~い味と香りに仕上げてくれています。
・炙り味噌麺(900円:税抜き)
竹べらに薄く塗って表面を炙った味噌、コレを自分の好みで加えて溶かしていきます。
少しずつ溶けていく味噌、それとともに香ばしさと味噌の風味がどんどん増していきます。
あー! 写真を見直していたら、また食べたくなってきた。
7月からの季節限定は、時節柄、冷やし中華かしら? また行こーっと。
ごちそうさまでした。