先週、鹿島田駅前にオープンしたお店、行ってみました。
2Fに焼肉の安安さん、3Fに鳥貴族さん、4~6Fはカラオケのまねきねこさんが入っている、鹿島田駅前のラフェスタビル。
ビルがオープンした当初は1Fにたこ焼きの銀だこさんが入っていました。半年ほどで唐揚げのとり多津さんになって、3年ほど頑張っていたのですが、閉店。
で、そこに入ったのが...
「板前が握る寿司」とのことで、回転寿司ではないってことですね。
店内、厨房に沿った形でカウンター席。6名着席できます。
その後ろにはテーブル席もあります。
このレイアウトは記憶があるので、とり多津さんの時の居抜きのようです。
入口のドアの近く、とり多津さん時代に券売機とお代わりのご飯とか置いてあった場所には水槽。中にはアジとハマグリかな。
ランチにはお得なランチセットが二種類。
・昼の贅沢ランチ(茶碗蒸し付き)(1,480円:税抜き)
・昼のサービスランチ(茶碗蒸し付き)(980円:税抜き)
単品注文の場合は、テーブルの上に紙が置いてあって、チェックしてスタッフさんに渡すと板さんが握ってくれます。
サービスランチを頂いてみました。周りのお客様を見ていると、男性の方はランチセットに単品で追加されている方が多いようにお見受けしました。
・昼のサービスランチ(茶碗蒸し付き)(980円:税抜き)
お寿司9貫+玉子、かんぴょう巻き、アオサのお味噌汁、茶碗蒸しとなかなかのボリューム。
オーダーが入ってから握って頂きます。シャリは小さめで、女性でもネタが乗ったお寿司を丸ごと一貫、一口でパクッといけちゃうくらい。
お寿司はマグロ赤身、イカ(ウニ乗せ)、中トロ、アジ、タコ、北寄貝、えんがわ、アナゴ、赤エビが1カンずつ。
マグロや中トロ、アジなどを食べてもドリップは出ないし、新鮮そのもの。タコや海老、ホッキ貝も弾力あって良い食感。
カンピョウ巻きは、まぁ普通ですね。
アオサのお味噌汁、磯の香りがふわ~っと上がってきて、香りでも味でも癒やされます。
美味しかったのが茶碗蒸し。お出汁がしっかり効いていました。
具も鶏肉、シイタケ、かまぼこなど。そして柚子が入っていて、これがまた良い香りに仕上げてくれているんです。
新鮮なネタを板さんが握ってくれるので、雰囲気もGood。
なんか一人だけコレを味わうのもちょっと悪いかなって思って、握りのお寿司を持ち帰り。
ちなみにテイクアウトの注文も店内です。横のガラス窓は閉め切っていました(冬の間だけかも知れませんが)。
プラスチックの容器に入れてくれました。
マグロ赤身(200円)
カンパチ(250円)
サーモン(200円)
コハダ(150円)
鯨ベーコン(300円)
↑これに消費税が入って計 1,188円。
赤身はちょっと色が黒いのが気になったけど食べたら普通に美味しかったです。
カンパチもサーモンのコハダも脂が乗っていました。
鯨ベーコン、久しぶりに食べましたけど、この硬めの食感と噛むと染み出る旨味、お酒に合いそう♪
お寿司のレベルは高いです。美味しいです。
ただ、新川崎・鹿島田エリアって、新川崎スクエアにスシローさん、市ノ坪にかっぱ寿司さん、下平間にくら寿司さんと、回転寿司の三大チェーンが全て揃っているんですよね。もちろん、どのお店もテイクアウトもやっています。
また、持ち帰り専門店ではルリエ新川崎の2Fにちよだ鮨さんがあるので競争は激しいですね。
ドリンクメニューもそこそこ充実しているので、今度は夜に行ってみようかな。
今後の展開に期待しています。ごちそうさまでした。
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