サッカー観戦が大好きな管理人、一番応援しているチームは、静岡にホームタウンを置く、ジュビロ磐田。
土曜日に、そのジュビロ磐田が関東に来るってことで、行って来ましたよ、日産スタジアムに♪
対戦相手は横浜Fマリノス。
今シーズンを前にして、Fマリノスからジュビロに日本の至宝、中村俊輔が移籍したので注目の一戦。中村俊輔凱旋試合!と報道で盛り上がっていました。
という訳で一路、日産スタジアムへ。最寄り駅は新横浜か小机。新川崎・鹿島田エリアからですと、微妙に遠いんですよね。私の場合、川崎駅までバスで出て、京浜東北線にで東神奈川へ、横浜戦に乗り換え...直線距離の割には時間がかかるのよね...(ワガママ?)
当日は朝から小雨模様。午後には雨は上がったものの、どんよーりとした曇天模様。前節のジュビロ磐田の試合も似たようなお天気で磐田が勝利、ってことは今日も♪なんて期待しちゃうじゃないの。
新横浜駅からスタジアムまでの道、横浜労災病院の脇の土手沿い、桜がとーっても綺麗。テンション上がっちゃいます♪
さっすが、中村俊輔凱旋試合、当日は38,803人の入場者、ホームの横浜Fマリノス側だけでなく、アウェイ・ジュビロ磐田のゴール裏もかなりの人が入ってましたよ~。
さてさて試合ですが、内容的には悪くなかったと思います。
そこそこボールは支配していますし、そこそこ形になってペナルティエリア付近までは持って行けてました。
ま、そこからの精度とキープ力は、相変わらずの課題と感じましたが...
なんですかね、ジュビロの選手ってのは、パス一つ、トラップ一つの丁寧さに欠けるように感じてしまいました。Fマリノスの方が丁寧で確実、だからセカンドボールはことごとく横浜FMボール...要改善です。
で、前半26分、今シーズンから背番号10をつけている齋藤学が左サイドの深くでドリブルを仕掛けて、フェイントを入れてからクロス、これにフリーになっていたマルティノスがヘディングシュートをゴール右へ...綺麗なゴールでした。なんであそこでフリーにさせてしまうかなぁ???マルティノスの動きも良かったけど、それを防がないとね。
でも、ここで下を向かずに果敢に攻める姿勢は素晴らしいと思いました。
そして前半34分、コーナーキックを蹴るのはもちろん、中村俊輔。相手にクリアされたこぼれ球に大井健太郎が反応して左足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右に突き刺さって同点! ライジングボールでかなり難しいシュートだと思うのですが、見事なゴールでした。
俊輔からのセットプレー、かなり期待を持って見られるようになってきました。今後が楽しみです。
前半は1-1で終了。前半の内に追いつけたのは大きかったと思います。
正直、前半終了時、今日は勝てるかも!?そんな期待はありました。
後半も一進一退の公募。ただやはり精度が悪いジュビロ。パスが噛み合わなかったり、トラップが大きくなってキープできなくて相手に取られたり...なんでしょね?練習不足??
そんなこんなの後半28分、齋藤がペナルティエリア内へ縦パス、これを金井が受けてターンして振り抜いたシュートがゴール左に...このゴールは痛かった...先制点もそうでしたけど、一瞬の隙を突かれましたね。その隙があることが改善点です。
その後もなんとか同点に追いつこうという気持ちは見えた磐田でしたが、ゴールを奪うことはできませんでした。
横浜Fマリノス 2–1 ジュビロ磐田(Goal:大井)
選手交代枠を比較的早い時間帯で使い切るなど、監督も勝ちに行く姿勢を見せていただけに、なんとも悔しいです。
試合後のゴール裏も、なんとも悶々とした感じ。内容は悪くない、でも結果が出なかった...選手も悔しいことでしょうね。俊輔も凱旋試合を勝利で飾れず、無念だったことでしょう。
内容的に悪くなかっただけに、せめて勝ち点1は持ち帰りたかったですね。
こういう試合で、勝点3はおろか、1すら積み上げられなかったのが、なんとも悶々としてしまいます。こういう積み重ねが「残留」につながるので、しっかり修正していって欲しいです。
スタジアムを後にして、新横浜駅前で


ここまでの6試合で2勝1分3敗。6得点6失点の差はプラスマイナスゼロ。6ゴール全て違う選手が取っているというのは良いことではあるのですが、もっと本業FWが頑張らないといけません。川又、動きは悪くないのでトラップとシュートの精度を上げないとダメですね。
次節はホーム磐田。勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!
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