ランチでアトレ川崎へ。
新型コロナウィルスの影響で、なんだか道行く人が平日も祝日も少ない...
開放感ある垢抜けた空間はオシャレ!
今日のランチチョイスは、今月オープンしたばかりのお店。
JR川崎駅の中央北口脇にあるエスカレーターを上ってすぐのところにあるのが、こちらのお店。
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以前は アイビアー・ルサンパーム アトレ川崎店 が入っていたところに、3月1日にオープンしたお店です。
開放感のある入口、少し高めの天井で明るい雰囲気、女性でも入りやすいですね。実際、女子率高いです8割方女性。
↑最近、こういう女子力高いお店に行くと緊張してしまう、オバサンがいたりします(苦笑)
店内、2~4人掛けのテーブルが多数の構造は、アイビアー・ルサンパームの居抜きそのもの。
ウッディな床にちょっとお洒落な椅子とテーブル、さすがはキハチ、なんとも高級感ありますね。
なんか川崎じゃなくて、新しく生まれ変わった武蔵小杉みたいなセレブな匂いのするお店です。
価格は高いがレベルも高い
メニューを見てみますと...
左にはイチオシと思われる盛り合わせのセット。
他にはパスタにサラダごはん、カレーなど。
迷ったときはお得な感じのするセットをチョイス。
・Piatto Unico(1,900円:税抜き)
ちょっと高めの価格設定...これまた川崎じゃなくて武蔵小杉みたい。
モッツァレラチーズと茄子のトマトスパゲッティ&大山どりのグリル、それにミニサラダとスープ、コーヒーor紅茶が付いてきます。
まずはスープとミニサラダの提供。
スープは固定なのか、日替わりなのか週替わりなのかわかりませんが、温かいポテトのスープでした。
とても滑らか、セレブな味と食感。
サラダは新鮮なレタスなど。ドレッシングは酸味が効いていました。
メインプレート登場!
Piatto(ピアット)ってのは、お皿のことで、Unico(ウニコ)ってのは一つの、って意味のイタリア語なんですって。
だから、ピアットウニコっておは、一つのお皿に盛り合わせた料理って意味。
こっころがピアピア、ピアット~♪(おっと、コレはpiagoですね!?:苦笑)
大山どりのグリル、これがね、とってもジューシーなの。ふわっとやわらかい食感があるんだけど、奥歯で噛むと弾力があって、それを噛み切ると肉汁!
味付けはあまり尖がっておらず優しい感じ。
トマトスパゲッティはとっても酸味が効いてる! そこにやわらかく煮込まれた茄子がマイルドにしてくれています。
もっちりのモッツァレラチーズはトマトソースとの相性バッチリです。
食後のコーヒー、こちらは香りも味もしっかりと深いもの。
濃いんじゃなくて深いの、味わい深いの。
・海老、イカ、ハマグリの漁師風スパゲッティ(1,500円:税抜き)
漁師風っていうと豪快な料理をイメージしがちですけど、丁寧につくられたお上品なパスタ。
海老もイカもプリッとした食感がたまりません。スープには海鮮のお出汁がしっかり出ていて口の中に磯の香りが広がります。
オリーブやトマトも良いアクセントになってくれています。
ちなみにパスタやご飯メニューでも、+300円でミニサラダとスープとコーヒーor紅茶を、さらに+300円で本日のハーフスイーツを付けることができます。
こちらは食後のドリンクは紅茶に。ストレート、レモンティ、ミルクティをチョイスできまして、この日はレモンティに。
ちゃんと茶葉がポットの中に入っています。
香りも味も優しいです、やはり川崎じゃなくて武蔵小杉の香り!?
本日のハーフスイーツはバスク風チーズケーキ。
しっとりした食感ながらも味は濃厚、そこにホイップクリームでコクが増量。
なんともお上品なお店はキハチの新業態だそうですが、この強気の価格帯、大丈夫かなぁ???
確かにどれもこれも手の込んだ料理ばかりで、非常にレベルは高いと感じました。良い素材を使っているのも感じました。
とは言え、ランチタイムで2千円前後となるとちょっと...いえ、かなり抵抗あるかな。
なんか雰囲気がアイビアー・ルサンパームと重なる部分が多いので、なんとも頑張って欲しいなと祈るばかりです。
ごちそうさまでした。
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