新庄駅南口、改札口から徒歩2分
所用で武蔵新城に行きまして、そのまま夕食を取ることに。
いろいろ探索して、食べ歩きの新規開拓でもしたいところなのですが、当日は生憎の雨...ということで、駅から近くて、そこそこ美味しくてお財布に優しいお店...そんな贅沢な悩みをandで取れるお店なんて、そうそうないよね。
でも、それに限りなく近いのが、こちらのお店。
焼き鳥居酒屋さんです。
JR南武線の武蔵新城駅、南口から徒歩2分くらいのメチャ便利な立地。ただ、細い小路沿いなので、ちょっとわかりにくいかもしれません...。
店内、厨房に沿ってカウンター席が8席ほど。2席ごとにアクリル板があって、コロナ対策バッチリです。
通路を挟んで、厨房を囲むようにテーブル席。こちらも中央にアクリル板です。
オーダーはi-Padを使って、番号を入力するタイプのお店。
新ブランド、”奥州美鶏”登場!
とり鉄さんと言えば、「奥州紅楽美」っていうオリジナルの地鶏を使っていたので、それを楽しみにしていたのですが...あれ?無い!?
メニューで踊っているのは「奥州美鶏」の文字。
店員さんに聞いてみたら、新しいブランド鶏なんだそうです。
しかしまぁ、オリジナルの地鶏ブランドをつくってしまうのですから、すごいですよねー。
弾力があって、旨味もある、なんて魅力的なアピールしてきましたですよ。
では早速、いっただっきまーす♪
・匠レモンサワー(540円:税込み)
凍ったレモンがたーっくさん入ったレモンサワー。少しずつ溶けて味が濃くなっていくのが楽しいです。
“匠レモンの中焼酎”(330円:税込み)で、中だけのお代わりもできます。2~3杯は楽しめますよ。
・オレンジジュース(320円:税込み)
まぁ普通ですね、多分、市販のもの。可もなく不可もなし、って感じ。
・お通し(味噌キャベツ)(330円:税込み)
シャキシャキのキャベツは、名脇役。味噌をつけても良いし、焼き鳥と一緒に食べても良いし、黒焼きを乗せても良し。
お代わり自由ってのも素敵♪
まずは、サッと出てきそうなものから。
・セロリとさきいかの和え物(320円:税込み)
セロリのえぐみはほとんどなく、むしろあっさり。さきいかの弾力ある食感も心地良いです。
そして、注目の!?奥州美鶏のメニュー、たくさん頼んでみましたよ~。
・奥州美鶏の黒焼き(1,080円:税込み)
奥州美鶏ってのは、とり鉄さんオリジナルの地鶏なんだそうで、それを黒醤油で鉄板焼きにしています。すっごく良い香り♪
お肉はモモ、ムネ、砂肝と三種類あって、それぞれ味も食感も違って楽しい一品。
・奥州美鶏むね肉炙り刺し(650円:税込み)
歯ごたえのある地鶏のタタキ。かなりさっぱり系なんですけど、噛むたびにコクを感じてくるの。
かき醤油&わさび醤油でいただくのですが、このお醤油も香りと味が良いの。
美味しいのは完成から25分以内なんだそうで、タイマーが付いてきます。
・串焼き6本セット(980円:税込み)
もも、ねぎま、鶏皮、しいたけ、ハツ、ぼんじりの6本の盛り合わせでした。
焼きたてアツアツ♪
・マルキン醤油唐揚げ(3個)(590円:税込み)
3個とは言え大きいので、ボリュームありますよ。
サクッと揚がった衣の中に、ジュワーっとジューシーな唐揚げ。名前のとおりで、少しお醤油の味がついているので、何もかけずにそのままで十分に美味しい♪
・奥州美鶏の大トロ串(1本220円:税込み)
写真じゃわかりにくいですが、通常の焼き鳥の2倍くらいあります。ト〇キさんの貴族焼きみたい。
もも肉は、あえて皮の付いた状態で焼いていて、そのパリパリっとした食感も快感。もちろん、モモ肉は弾力あるし、ジューシーだし、言うことなし!
・究極のとろとろ親子丼(990円:税込み)
親子丼で有名な鶏三和さんの監修ですって。とき卵がふわふわのとろとろ、究極ってのは強ち嘘じゃないですよ! そこにコクのある烏骨鶏の卵、なんとも贅沢!
お肉はジューシーだし、なんとも贅沢。
なるほど、確かに弾力あって、コクもあって、なんだ名古屋コーチンみたいな感じでした。
黒焼きにタタキに焼き鳥に唐揚げに親子丼...鶏料理を堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。
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