仕事で帰宅が遅くなり、相方も今日は遅くなるとかで、仕方なしに...いえ、ちょっとワクワクしながら、食べログ活動。
南武線で立川方面から帰ってきて、いつもなが武蔵小杉駅で下車してバスなんですけど、今日はもう一駅乗っていって、向河原へ。
向河原の改札を出て右手に進んで1~2分、歩いたところにあるのが...
白湯麺屋 武蔵小杉店 さん
名前の通り、白湯が二枚看板の一つのお店。もう一つの看板は、担々麺。
お店の入口に券売機が二台も!と思ったら、ほぼ同じメニューで形状が異なるものが一つずつでした。
主なメニューはと見てみますと...
・広島風坦々つけ麺(冷たいつけ汁)(860円:税込み)
・冷やしトマト担々麺(880円:税込み)
・白ごま担々麺(700円:税込み)
・黒ごま担々麺(700円:税込み)
・麻婆担々麺(白ごま)(700円:税込み)
・麻婆担々麺(黒ごま)(700円:税込み)
・特製豚バラ白湯麺(味玉付き)(980円:税込み)
・特製豚バラ担々麺(白ごま 味玉付き)(980円:税込み)
・特製豚バラ担々麺(黒ごま 味玉付き)(980円:税込み)
↑と、手が込んだ感じのメニューが多いです。
ちなみに中盛りは+100円、大盛だと+200円、特大盛だと+300円です。小ライスが100円、ライスが200円、いずれも税込みです。
悩んだけど、豚バラ肉が美味しそうだったから、特製豚バラ担々麺にしてみました。
食券を購入して、ドアを開けて中に入ると、カウンターのみの細長い作り。
真ん中辺りに着席。食券を置いて、待つこと8分で着丼。いっただっきま~す♪
・特製豚バラ担々麺(白ごま 味玉付き)(980円:税込み)
丼からは、フワ~っと少し甘い感じの香り...胡麻の香りですね。
まずはスープを一口...うん、やっぱり胡麻! 担々麺って、赤くて辛いってイメージ強いですけど、この担々麺は胡麻が主役で、コクがありつつも優しいスープ。濃厚なゴマですが、ゴマドレッシングよりもサラサラのシャバシャバって感じ。推定粘度10cP。
麺は細め~中太いくらいの少し縮れた麺。スープとよく絡んでくれていて、噛むとスープの胡麻が口の中に広がります。
トッピングは豚ひき肉、もやし、カイワレ、味玉。上には少し赤く唐辛子が乗っています。
豚挽肉はすっごく味が染みていました。こちらも少し甘めの感じ。
もやしとカイワレはシャキシャキで新鮮!
味玉も味がよく染みたもので、黄味は少し流れれる程度の硬さ。
そして忘れちゃいけないのが...
↑この大きくて分厚い豚バラ肉!!6~7mmくらいの厚さなのですが、お箸で切れちゃうくらいの柔らかさ。もうね、トロットロなの。スープの熱で脂身がトロけたところなんか、プルットロッで見るからに美味しそう。食べたら、やっぱりホントに美味しいの♪ 豚肉の香りもしっかりしていて、とってもお上品。これ単独で居酒屋さんで出せるんじゃないかってくらいのレベルの高さ。
寒い夜だったから、ガツンと唐辛子の効いた、真っ赤の担々麺を予想していたら、濃厚クリーム色の優しい担々麺で、良い意味で期待を裏切ってくれました。
この辛さなら、ガツンと来るタイプのラーメンが苦手な方にもお勧めです♪
この優しさなら、白湯麺はさぞかし食べやすいんじゃないかなー。また行ってみよ~っと。
ごちそうさまでした。
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