仲見世通りの「焼売のジョー」さんへ。いろんな焼売をいただけて楽しいし、コスパも良かったですよ。
餃子じゃなくて焼売居酒屋
とある平日、仕事を終えてダンナと川崎駅で待ち合わせ。
ディナーで向かいましたのは、仲見世通り。ちょっと気になるお店があったので、行ってみました。
JR川崎駅の東口から仲見世に入り、歩くこと3~4分ってところでしょうか、こちらのお店へ。
焼売居酒屋のお店。
餃子居酒屋ってのは多数ありますけど、焼売居酒屋って、そんなに言うほどないのでは?
でも私、焼売自体は好きなので、一度は行ってみたくって。
店内、奥に細長いつくりになっていて、手前には厨房に沿ってL字型にカウンター席。
奥側にはテーブル席があります。
カウンター席の先っちょはU字型というかJの字型にクルッと反対側もあって、そちらにもテーブル席。この席に案内されたのですが、奥まっていて静かだし、カウンター席の延長だからスタッフさんがサッと料理を出したり下げたりしてくださって、なんだか特等席って感じ。
コスパの高い店
ドリンクメニューを見てみますと、ビールが549円、ハイボールやレモンサワーが505円と、まぁ一般的な居酒屋さん価格。
お茶ハイやハイボールと一部のサワーは+150円でメガジョッキにできます。欲を言えば、ビールもメガ対応してほしーな~。
フードメニューは、言うまでもなく焼売中心。通常の蒸籠で蒸した焼売だけでも、肉焼売・ガリしそ焼売・海鮮焼売と3種類。さらに揚げ焼売に炊き焼売と、トコトン焼売を楽しめますね。
焼売は2ヶ以上であれば1個単位で注文できるというところが、融通が効いて良いですね。しかも普通の肉焼売で1ヶ税込み109円っていう安さ、これも素敵です。
おつまみも、冷奴とか枝豆とかが329円と、かなりリーズナブル。
まずはビールでカンパーイ♪
・生ビール(549円:税込み)
銘柄やサントリー生。ジョッキも冷えていて喉越し爽快でした。泡も滑らかで、丁寧に注がれていましたよ。
そしてお料理、いっただっきまーす。
・蒸し枝豆(329円:税込み)
そうそう、こちらのお店、お通しがないのでなにかおつまみ、頼んでおいた方が良いですよ。
それで頼んだ枝豆なのですが、想像以上に時間がかかっての提供。それもその筈、蒸籠で蒸したのが出てくるんですね。
この価格なのでお豆さん自体は普通なんだと思います。
でも蒸籠で温められているので、まず温かいでしょ。で、しっとりしていて美味しいんです。
焼売居酒屋さんですから、焼売は外せません。
・肉焼売(1ヶ 109円:税込み)
手前の白いのが、普通の肉焼売。粗挽きプチプチ、肉肉しい焼売。
そして、この1個109円っていう価格が素敵ですネ。
・海鮮焼売(1ヶ 165円:税込み)
奥側の黄色いのが、海鮮焼売。
海老とホタテの入った、海の香りたーっぷりの焼売。食感も素敵。
肉焼売も海鮮焼売も、ジューシーさもありましたよ。
・揚げ焼売(219円:税込み)
揚げた焼売と言われれれば、確かにそうなんですけど、春巻きと言われたら、そうかなー、そんな感じ。
・炊き焼売(659円:税込み)
お出汁がしっかり出ている中に大きめの焼売。
で、それを炊き上げていて、なかなかの美味。
焼売以外のお料理も、充実。
・カンジャンセウ(1尾 329円:税込み)
韓国料理で、海老の醤油漬け。でもそんなに塩味は強くなくて、海老の味も香りも楽しめます。
・よだれ鶏(549円:税込み)
しっとりして食べやすく、そして肉厚のササミ肉でしたよ。
辛味が添えられていました。
・三元豚の角煮(725円:税込み)
蒸籠で蒸した角煮って珍しいですよねー。とーっても柔らかい、プルプルの角煮でしたよ。
〆には、こんなのもありました。
・濃厚鳥白湯ラーメン(659円:税込み)
上からのパッと見ですと、麺も具もほとんど見えませんが、濃厚な鶏白湯でした。
麺はマルタイ棒ラーメンみたいな、丸いストレート麺。鶏ささみが2切れ入ってました。
二人でたらふく飲み食いして、5,500円ほどでした。なかなかコスパの良いお店でしたよ。
まとめ
【焼売のジョー 川崎店】
- JR川崎駅東口から徒歩3~4分、仲見世通り沿いにある、焼売居酒屋。
- 通常の蒸す焼売も肉焼売・海鮮焼売などの種類があり、揚げ焼売、滝焼売など、とにかくいろんな形で焼売を楽しめる。
- 焼売以外の料理は比較的安価で、ビールはよくある居酒屋価格、リーズナブルでコスパの高い居酒屋。
平日でしたら、多分、予約なしでも大丈夫ですけど、週末は予約を入れて行った方が無難かも、です。
焼売のジョー 川崎店
食べログから予約が可能です。
ごちそうさまでした。

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