てけてけ矢向店で会食。外観も内装もよくある居酒屋さんなのですが、メニューはちょっと一捻り、手作り感満載で意外にも(失礼!?)良かったのでした。
矢向駅の真正面
矢向駅前で会食することになりました。
『どこか良いとこ、探しておいて、知ってるでしょ♪』なんて言われてしまったのですが、正直なところ、矢向駅周辺でお食事する機会ってランチでも仕事でも少ないのです、私。
自宅の最寄り駅は鹿島田だし、仕事では川崎駅か武蔵小杉駅を使って移動・乗り換えることが多いので、矢向駅で降りるってことがほとんどありません。
とは言え、言い訳しても仕方がないし、お店を開拓するのは楽しいのでグルメサイト、いろいろ探してみることに。
とりあえず無難なチェーン店なら良いかなー、そんな感じで予約を入れましたのが、こちらのお店。
選んだ理由の大きな一つは、その立地。だって矢向駅の真ん前なんだもん。
改札口を出るとロータリーがあるじゃないですか、その道路を挟んだ向かい側というメチャクチャ便利なところにあります。
階段を上ったところに入口があります。
入ると正面に、厨房に沿ってカウンター席。
通路を挟んでテーブル席のつくり。2人掛け・4人掛け、移動のできるテーブルってところが汎用性高いです。
奥には掘りごたつ式のテーブル席もありました。こちらも移動可能なテーブルでした。
お一人様から団体まで、かなり幅広く使えそうです。こういうところ、チャーン店の安定感ですね。
結構しっかり手作り
料理はタッチパネルでオーダーするタイプのお店でした。コロナでかなり普及しましたよね。
料理は定番のものもあれば、季節限定のものもありで、見ていて楽しいです。
これもコロナの名残かな、なんて思うのですが、今日はカウンター席へご案内でしたが、2席ごとに衝立。これがあると隣の方のこととか意識しなくて良いので、精神的にちょっと楽ですよね。
あとね、意外と言っては失礼ですが、包丁の音やらフライパンで炒めているであろう音とか、しっかり聞こえてくるんです。
あ、いやね、チェーンの居酒屋さんって、なんかセントラルキッチンでつくられたのを温めるだけとかいうところもあるじゃないですか。ちゃんと手作りなんですよね・
まずはドリンクでカンパーイ♪
・生ビール ジョッキ(198円:税込み),でかブツ(396円:税込み)
銘柄は、ザ・プレミアムモルツ生<香る>エールとアサヒのスーパードライの二つ。
今日は爽やかに行きたいので、プレモルの香るエールで♪
左側が私の頼んだ”ジョッキ”で、右側がダンナの頼んだ”でかブツ”。いつもは私の方が多く飲むのに、珍しくダンナが最初からメガジョッキ、何かあったのかしら!?(笑)
さすがはプレモル、香りも味も豊潤ですネー。
ではでは、お料理もいっただっきまーす♪
・お通し(385円:税込み)
今日のお通しは味噌キャベツ。パリパリでシャキシャキのキャベツで良い食感。
味噌は辛味噌なのでビールが進んじゃいます。
・もつ煮込み(462円:税込み)
とても深い・味のしみたモツ。長時間煮込んだのでしょうね。
見た目どおりで唐辛子がしっかり効いていて・しっかり辛いです。ビールのお供には最高です。
・低温調理の鶏むねユッケ(605円:税込み)
胸肉のユッケ自体はサッパリなのですが、見てのとおりでと唐辛子が結構かかっていて、しっかり辛いです。
卵黄を崩してまぜるとコクが出て、少し辛さはマイルドになります。
・塩つくね(319円:税込み)
粗挽きプチプチの食感がたまりません。そして噛むとジューシーなんです、このつくね。
・無限皮串(1本 165円:税込み)
パリッと焼きあがった鶏皮に甘いタレ。
あー、確かに無限に何本でも食べられそう。白いごはんに乗せたら美味しいだろーな~。
・無限海老串(1本 198円:税込み)
塩、マヨネーズ、ガーリックから選べるのですが、塩をチョイス。
皮がやわらかいので、丸ごとそのまま食べられます。香りが良いし、塩味も程よく仄かに甘みも感じます。
確かに無限に食べられそう!?
・辛麺(715円:税込み)
見た目からして真っ赤でしょ。見た目通りの辛さでした。
でもこの辛さがね、次の一口を欲してしまうのですよ。
うん、期待値がそれほど高くなかったってのもありますけど、それを差し引いても満足感たっぷりの居酒屋さんでしたよ。
まとめ
【てけてけ 矢向店】
- JR南武線の矢向駅の改札を出て、道路を渡ってすぐのところにある居酒屋。
- カウンター席、2人・4人のテーブル席や掘りごたつ席と様々な座席があり、一人利用から団体まで、幅広く対応可能。
- チェーンの居酒屋ながらしっかり手作りで、季節感のあるメニューもあり、満足度高い。
うん、また会食などで利用できそうです。
ごちそうさまでした。
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