蒲田駅から徒歩2~3分
とある週末、蒲田まで買い物に出かけて、そのまま食事をとることに。
向かいました先は、蒲田駅の東口。蒲田も川崎同様、なかなかディープな街ですよね。特に西口よりも東口、JRと京急の間のエリアって、いろんな文化が混ざり合って、独特の雰囲気を醸し出していて面白いです。
今日もそんなエリアを探索。
JR&東急多摩川線・池上線の蒲田駅の東口から歩いて2~3分、ビジネスホテルの相鉄フレッサインの向かいのビルの1Fにあるのが、こちらのお店。
店内、厨房を囲むようにコの字型のカウンター席が二か所、奥にはテーブル席もありました。
なんと今日はカウンター席が満席! 私たちはギリギリでテーブル席へご案内。直後の3組ほどで、テーブル席も満席になりました、凄い!
昭和レトロな雰囲気を出しつつ、清潔感があり、オシャレな雰囲気もある、若い方や女性でも気軽に入れる感じのお店。
今、流行りの「ネオ居酒屋」ってヤツですね。
良い素材使ってる♪まぐろのカマは絶品!
雰囲気の良いお店で、二人ともテンション上がっちゃってます。
まずは、ドリンクでカンパーイ♪
・ハイボール(400円:税込み)
良く冷えていて強炭酸で、喉越し爽快でした。ただ残念だったのは、かなり薄味でした。よくかき混ぜてみましたが、やはり薄いまま...たまたまだと思うのですが。
・オレンジジュース(170円:税込み)
銘柄がリボンオレンジってところが、また良い演出かなー、なんて思いますね。
なんでもこのオレンジジュース、昭和27年(1952年)に発売開始だそうですよ。この瓶が出てくるだけで、レトロ感、出てきますよね。
Beetleさんには、お通しはありません。
ということで、サッと出てきそうなものから。
・ポテトサラダ明太子乗せ(460円:税込み)
明太子のプチプチ食感が良いアクセントになってくれました。
このポテサラね、自分で明太子とポテトを潰して混ぜるの。これが楽しいし、自分の好みの食感のところでストップできるってのも良いなー、なんて思いました。
・なめろう(400円:税込み)
お魚は鯵のようです。味噌の辛口はお酒を進めてくれますよ。
・味噌こんにゃく(160円:税込み)
このお店の最安値のメニューが、これ。おでんのコンニャクに味噌をかけた、それだけ。ま、そこそこ美味しいです。
・刺身三点盛り(540円:税込み)
マグロとイワシとタコでしたが、いずれもみずみずしくて、美味しかったです。
・もつ煮込み赤(390円:税込み)+玉子のせ(120円:税込み)
ピリ辛の味付けは、お酒を進めてくれました。すごく深く煮込まれていて、モツは深く煮込まれていて柔らかかったのも満足でした。
こんなメニューもありました。
・まぐろのカマ(640円:税込み)
写真じゃわかりにくいですが、アツアツで湯気が立っている状態で提供していただけて、すっごく香りが良かったの。
思ったよりもボリュームがあり、ビックリ! また食べられる部分の量も多く、そして脂も乗っていて、大満足。
ホロホロっと崩れる部分、プルプルッとした部分、いろんな味と食感が楽しめましたよ。
〆には優しい、コレ。
・梅茶漬け(420円:税込み)
胃に優しいお茶漬け、〆に最高ですよね。
梅干しの塩分とワサビの辛みが良いアクセント♪
そしてお会計をお願いすると出てくるのが、これ。
・しじみ汁(サービス 0円)
サービスの一品なんですけど、しじみの香りと味、優しくて胃袋をリセットするのにちょうど良いんです。
これがまた最高に癒される優しさなのです。
新鮮なお刺身、深く煮込んだもつ煮込み、ボリューム満点のまぐろのカマなど、料理のレベルは高いです。
それでいて、二人で2千円ちょっとと、お財布にも優しい価格設定。
雰囲気も良いですし、コロナが明けたら、会社帰りなどに立ち寄りたいお店ですね。
予約を入れるのが無難です
冒頭に書きましたとおり、私達が入店したときには二か所あるコの字型のカウンター席は満席。
ギリギリで座れたテーブル席も、アッという間に埋まってしまいました。
週末というのもありますが、このコロナ禍にあってこの盛況ぶりは、相当人気のあるお店なのだと思います。
予約を入れてからいくのが、よろしいかと思います。
食べログなら、ネット予約が可能です。
大衆酒場BEETLE 蒲田東 (ビートル)
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ごちそうさまでした。

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