大井町駅東口から徒歩2分ほど
関東に戻っているタイミングで、久しぶりの友人と再会。再開の場は大井町。
大井町って、何気に便利ですよね。京浜東北線があるので、東京にも横浜にも出られるし、りんかい線が通っているから、渋谷にも新宿にもお台場にも新木場にも出られるし。
そして大井町の街も、鶴見・川崎・蒲田などと並んで、下町というかディープな街ですよね。
細い路地に、ちょっぴり怪しい!?お店もたくさん並んで、チェーン店から個人経営のお店から、いろんなお店が(飲食店に限らず)並んでいる街。
そんな大井町の駅から東口に出て、駅近くの細い路地に入ってすぐのところにあるのが、こちらのお店。
豚料理がメインの居酒屋さんです。
店内、1Fに厨房に沿ってカウンター席。通路を挟んで2人掛けのテーブル席もあります。
奥手に階段があるのですが、この階段が急なこと! 酔って転げ落ちないよう、注意してくださいね。
そんな急な階段の先は2~6名のテーブル席が配置されています。
今日は3名でしたので、2階席へご案内。
ちょっぴり昭和レトロも感じつつ、カジュアルな感じの内装は友達と気兼ねなく話すのにピッタリ♪
手の込んだ料理がリーズナブルな価格!
メニューを見てみますと、税抜きで300~700円くらいの価格帯のものが大半で、かなりリーズナブルです。
ドリンクはビール、ハイボール、サワー、ワイン、果実酒、日本酒、焼酎...一通り揃っていました。
3人集合したので、まずはカンパーイ♪
・赤しそサワー(429円:税込み)
気になって、とりあえずのビールを頼まずに、コレをオーダーしてしまった私です。
口に入れた瞬間は普通のサワーって思ったのですが、飲み込んだ後に、確かに残る香りはシソでした。
・お通し(330円:税込み)
枝豆とかお漬物が出てきそうな雰囲気のお店でしたが、なんと豆腐のカンパーニュですって。
スライスされたバケットに豆腐と豚肉のパテ、なんともお上品♪
・枝豆の浅漬け(549円:税込み)
ちょっぴり塩味、この塩味が単純にお塩なんじゃなくて浅漬けってところがポイント。
お酒によく合う味です。
・シンプルサラダ(549円:税込み)
ポテトサラダに対して、シンプルな野菜のサラダってことのようです。
レタス、オニオン、トマトなどが盛られています。どんな料理にも合いますし、お肉の合間の箸休めになりますね。
・チャーシューねぎまみれ(549円:税込み)
名前のとおりです。薄切りチャーシューを炒めたものに、大量のネギをどばーっと。
ゴマやネギもかかっていて、香りが良いです。
・骨付き豚カルビ 3種盛り(1,209円:税込み)
左から、オニオン、ねぎ塩、バーベキューと3種の味が楽しめます。
適度に脂身も含んでぷるっぷるのお肉。この骨についているお肉がメチャ美味しいの。
女子だけだし、長い付き合いの友達だし、お行儀なんて関係なく3人で骨しゃぶってました~。
・柔らか白煮豚(989円:税込み)
これがね、このお店の名物らしいですけど、メチャウマなの!! 豚肉と大根を豚骨スープで煮込んだもの。
お箸がスッと入るくらいのやわらかく煮込まれたお肉。脂身も十分に含んで、ぷるっぷるで、ホロホロっと口の中で砕ける感じも素敵。
そしてお出汁をしっかり吸った大根、これまた絶品♪
・豚タンの塩焼き(769円:税込み)
タン独特のムンギュっとした食感が快感です。程よく塩味聞いていて、お肉そのものもジューシー。
・豚バラ巻き串お任せ3種盛り(879円:税込み)
お任せなので、何が出てくるのかは、お楽しみ。左から、フルーツ、ズッキーニ、エノキですって。
フルーツって何?って思って食べたら、パイナップルでした。酸味と甘み、豚肉と合いますネ。
ズッキーニとエノキも豚バラと良いバランスに仕上がってましたよ。
・アスパラとエリンギのバター醤油(549円:税込み)
バターの香りが良いですね。もちろん、アスパラとバターの香りも。
それぞれバター醤油がしっかりしみ込んでいて、噛んだ時に口の中にじゅわっと広がったときの味も香りも素敵です。
よくある大衆酒場化と思いきや、白煮豚や骨付き豚カルビ、アスパラ・エリンギのバター醤油など、一捻りした料理も多くて、お料理を十分に堪能できるお店でした。
価格はリーズナブルに抑えてくれていますし、これは良いお店を見つけた♪って思いました。
予約を入れるのが無難です
平日の利用でしたが、席は満席で、2時間制となっていました。
手の込んだ料理、お財布にやさしい価格帯ということで、かなり人気のお店ですので、予約を入れてから行くのが確実でしょう。
食べログなら、ネット予約が可能です。
豚のいろ葉(食べログ)
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ごちそうさまでした。
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