今日はディナーで川崎駅東口の地下街、アゼリアへ。
久しぶりにこちらのお店を訪問。いつも行列の名店。
本店は中野にあるラーメン屋さん。
場所はアゼリアのレストラン街、グルメッセの25番出口の近く。 トイレを目指すとわかりやすいでしょう。
なんと、メニューは4つのみ!!!!
こちらのお店、なんとメニューは4種類のみ。
中華そば(750円:税込み)
特製中華そば(930円:税込み)
つけ麺(800円:税込み)
特製つけ麺(980円:税込み)
↑、以上!
なんとも潔いですね。
あ、大盛はプラス100円になります。
暖簾をくぐってすぐ左手にある券売機で食券を購入して席につきます。
厨房を囲むようにしてL字型のカウンター。今日はアゼリアの通路側に着席。
魚介と豚骨・鶏ガラのバランスが取れたラーメン
ということで、まずは看板メニューのこちらから。
・中華そば(750円:税込み)
ひと口いただくと、ふんわりと魚介が香り、味わいには鶏か豚の味がベースとなっているバランスの良いものですね。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、ネギです。ナルトが入るあたりはまさに中華そばだ思います。メンマの歯ごたえがいいのが特徴です。
麺は中太の丸麺。喉越しが良くて、ツルツル~っと喉に吸い込まれていきました。噛み応えも程々にあります。太さの割に弱い印象ですが、スープも劇的に濃いわけではないのでバランスが良いですね。
特徴的なのは、たっぷりとかけてある胡椒です。このスープにはニンニクや生姜などの強い薬味は合わず、胡椒がベストマッチです。
中華そばという名前からだと、透き通ったスープを想像しがちな私ですけど、わずかに茶色みがかった白濁したスープです。
色あいの割にソフトで優しい女性向きのスープが特徴のラーメンです。
脂を除いた ”豚骨・鶏ガラベースのスープと、かつお節・さば節・煮干しを使った和風だしとを合わせた、まろやかさとコクを併せ持つダブルスープが特徴” なんだそうですが、ホントに
油っぽさがなくて、すっきりしています。
豚骨や鶏ガラは、あまり主張していなくて、少々のピリ辛はありますが、普通に飲めます。
チャーシューはうーん...ちょっとボソボソ感は否定できないかな。
・特製中華そば(930円:税込み)
“特製”になると、チャーシューとメンマが増量、あと味玉が追加されました。
味玉はとろけて流れない程度の程よい硬さ。
あと、これは以前の訪問時のものですが...
・つけ麺(800円:税込み)
麺は中太の縮れ麺で、スープとよく絡んでいました。
正直、麺もなんか普通すぎて、思ったほどの感動もなかったんですよね。美味しいことは美味しいんだけど。つけ麺だし、もうちょっとモッチリ感があっても良いんじゃないかなーって感じの、ソフトな食感でした。
麺、スープ、トッピング、いずれも優しくて懐かしさを感じる味ではあるのですが、あまりにインパクトがなかったのです...。
ただ、今回お店を出るときに目に入ったのですが、つけ麺は「細麺になりました」とのこと。
つけ麺は多少、リニューアルしたようだし、また食べに行ってみようかな。
ごちそうさまでした。

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