今朝の日経新聞で気になるニュース。
半導体実装材料の開発拠点 日立化成、川崎に移設 つくばから
日立化成さんが2018年8月、半導体に実装する材料を開発する拠点「オープン・ラボ」(茨城県つくば市)を川崎市に移設するそうです。
川崎のどこへ?と思ったら...
「新川崎・創造のもり」に、現在の3倍の広さ(4900平方メートル)の「パッケージングソリューションセンタ(仮称)」を新設。レーザー加工や微細配線など最先端技術を使った開発を加速する。
↑とのこと。
詳しく知りたくて、日立化成さんのサイトを見てみると、ニュースリリースに出ていました。
半導体実装材料・プロセスのオープンイノベーションを促進するオープン・ラボの移転・機能強化について-最先端装置を揃えたオープン・ラボの規模を約3倍に拡大して新川崎へ-
↑公式リリースはこちらをクリックしてくださいね。
半導体実装材料・プロセスのオープンイノベーションを促進するオープン・ラボ(茨城県つくば市)の機能を強化すべく、神奈川県川崎市(新川崎)に移転します。
最先端の半導体実装装置を導入し、規模を約3倍に拡大した新しいオープン・ラボ「パッケージングソリューションセンタ(仮称)」の本格稼働は2018年8月を予定しています。
↑なんだそうです。
新川崎・創造のもりは、新川崎駅から跨線橋を渡って左に行った線路沿いのところ。
慶應義塾大学の先導的研究施設「K2(ケイスクエア)タウンキャンパス」や、ベンチャービジネス創出支援施設「かわさき新産業創造センター(KBIC)」、「ナノ・マイクロ産学官共同研究施設(NANOBIC)」などがあり、殿町のキングスカイフロントと並んで、川崎...と言うか、周辺エリアも含めた研究開発の拠点となっている場所です。産学連携に関する施設が揃っているので、企業にとっても、大学にとっても有益なエリアと言えます。
新川崎・創造のもり
↑公式サイトはこちら。
益々、この辺りが活性化されそうで、今後の発展が楽しみです。
ところで、発展することは良いことですが、新川崎駅や鹿島田駅のキャパシティ、大丈夫かしら?なんて不安が出てきてしまいますね。
決して大きな駅ではないですし...横須賀線と南武線、どちらかにトラブルが発生したら、もう一方に流れるしかないですけど、朝のラッシュ時とかだったら、大混雑必至ですよね。
なんか今日は西大井駅で人身事故、川崎駅でドアの点検をした影響で南武線も遅延とトラブル続きだったようですし、こんなときって、駅から人があふれかえっちゃうのかも
皆様、大丈夫でした???
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