古市場で箱根温泉に入れる!|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

先日、市バスに乗っていて、天満天神社の近くに「天然温泉」なんて看板が出ているのを発見!
メチャクチャ気になって、行ってきちゃいました。
この場所、確か以前は「まんてんの湯」なんて名前の温浴施設でしたが、一回も利用しないウチに閉店となってしまいました。

場所は、市バス川73系統・川74系統(川崎駅ラゾーナ広場⇔上平間・小杉駅前)の天満天神社前バス停から徒歩1分と便利なところ。

↑この辺り。
最寄りの駅で言うとJR南武線の鹿島田駅ですが、歩いて15~20分くらいかかります。

入口|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵
入口|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

入口|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

富士・箱根の湯 天然温泉 天恵 さん
黄色い看板は夜でも目立ちます。
4月1日にオープンしたばかりの新しい温浴施設です。

建物|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵
建物|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

建物|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

細長い通路は自転車&バイクの駐輪場にもなっています。自動車の駐車場はありませんので、お車で行かれる方は、近くにタイムズなどのコインパーキングがあるので、そちらを利用しましょう。

自動ドア|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵
自動ドア|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

自動ドア|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

自動ドアを開けると...

下駄箱|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵
下駄箱|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

下駄箱|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

下駄箱。ここで靴を入れてを閉めます。
鍵はそのまま、フロントに持っていきましょう。フロントにて、お会計すると、下駄箱の鍵と脱衣場のロッカーの鍵を交換してくれます。フロントの左側が男湯、右側が女湯のつくり。
ココから下は、女湯の話となりますが、多分、男湯もそれほど変わりはないのではないかと思います。
脱衣場のロッカー|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵
脱衣場のロッカー|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

脱衣場のロッカー|富士・箱根の湯 天然温泉 天恵

脱衣場、誰もいなかったので、この瞬間を逃すまいとパシャリ。
脱衣場で鍵の番号のロッカーを探して荷物を入れ、いざ、スッポンポンに
服を脱いでお風呂場に向かいます。広さとしては、ビジネスホテルの大浴場くらいの感じ。

壁には箱根の芦ノ湖と富士山の写真。どこかで見たことある構図...と思ったら、建物の外壁に掲げてあった写真と同じものでした。

洗い場は狭いながらもカランが多数あります。隣の洗い場との衝立はないタイプ。
洗面器は大浴場の定番!?ケロリン♪ ボディソープやリンスインシャンプーは常備されています。

お風呂は通常のお風呂に加えて座風呂、ミクロバイブラ、水風呂の4種類。ミクロバイブラ(ジャグジー)は、一部、電子マッサージ風呂になっていて、押す・もむ・たたくを繰り返し全身マッサージをしてくれます。電気が少しだけビリッと来るので、慣れないと気持ち悪いかも!?

特筆すべきは、お風呂のお湯。箱根から源泉を運び浴槽に流し入れているそうです。温泉は、子宝の湯として江戸城に献上されたこともあるという箱根十七湯木賀温泉の湯。弱アルカリ性単純温泉で、お肌がスベスベになりました

ありがたいのは、サウナもあること。4人くらい入るといっぱいになるくらいの小さめのサウナですが、温度は高めで汗をかいてデトックス♪

脱衣場には一ヶ所だけですが、ドライヤーもあります。化粧水や乳液は置いてませんでした。
スパって言うにはちょっと物足りないかも知れませんが、狭いながらも、一通りのアメニティーは揃っているので、十分、楽しめる温浴施設です。

富士・箱根の湯 天然温泉 天恵
(2018年9月現在:記事をアップした当初とは料金体系が変わっているので注意!)

営業時間
13時~23時(日曜は7時~22時)
定休日
木曜日(祝日は営業の場合あり)
利用料金
入浴:大人:460円、小学生:200円、幼児;100円
毎週月曜日はメンズデー: 通常460円 ⇒ 男性 410円
毎週金曜日はレディースデー: 通常460円 ⇒ 女性 410円
毎週日曜日7~12時は朝風呂タイム: 通常460円 ⇒ 410円
サウナ料金:150円
販売タオル: 50円
回数券:11枚で4,600円
↑オープン当初の4,000円回数券は終了しました

料金は税込みです。神奈川県で通常の銭湯に行くと470円ですから、それより10円安くて、サウナまで利用できるのですから、お・と・く♪
(サウナは2018年9月中旬より有料:150円となりました。)

ゆっくりゴロンと横になれるような休憩所こそありませんが、箱根の湯を古市場で楽しめるなんて贅沢じゃないですか。
また行ってみよーっと。