今日のランチは蒲田。
蒲田と言えば、羽根付き焼き餃子の発祥の地。あのパリパリっとした羽を餃子につけたのは蒲田だったんですねー。
ということで、訪問したのはこちらのお店。
店舗外観｜金春 本館（蒲田）
京急蒲田駅からJR＆東急多摩川線・池上線の蒲田駅方面に歩いて1～2分くらいのところにあります。
歓迎（ホアンヨン）、ニーハオと並んで蒲田の羽根突き餃子「御三家」と称される金春（コンパル）さんの本館です。
恥ずかしながら、隣町に住んでいながら、本館の訪問は初めて。
店舗内観｜金春 本館（蒲田）
店内、正直、ごく普通の街の中華屋さんって感じです。2人から6人がけくらいのテーブルが多数で、細長いつくり。
御三家の本館っていうから、さぞかし立派な建物なのかな、なんて想像していましたが、結構、庶民的な感じ。
もっちろの皮、ジューシーな餡の餃子♪
お箸とメニュー｜金春 本館（蒲田）
小皿とお箸とメニュー、なんだかココだけを切り取ったら高級中華みたいですね。
メニュー｜金春 本館（蒲田）
でもメニューを開いて中を見ると、結構なお値打ちプライス♪
で、なんたって羽根付き焼き餃子の御三家、まずはコレを頼まないと始まりませんよね。
・羽付焼餃子（6個）（300円：税抜き）
羽根付き焼き餃子｜金春 本館（蒲田）
見てよ、この見事な羽根、フライパンの楕円がそのまま残ってます。
パリッとした食感がたまりません。
羽根付き焼き餃子（反対側）｜金春 本館（蒲田）
ひっくり返してみてみますと、パンパンに餡が詰まっているのがわかります。
そして注目すべきは、ツルツル＆テカテカの皮。この皮、モッチリの良い食感なんです。
羽根付き焼き餃子（断面）｜金春 本館（蒲田）
断面はこんな感じでずっしり入った餡は肉汁たっぷりで、とーってもジューシー♪
噛み切るときは注意してくださいね。気を付けないと．．．いえ、気を付けても肉汁がブシャーっと飛び散ってしまいますので。
・チャーシュー麺（700円：税抜き）
チャーシュー麺｜金春 本館（蒲田）
シンプルな醤油ベースのラーメンでした。
チャーシュー麺（麺リフトアップ）｜金春 本館（蒲田）
麺は細めでやや縮れたものでした。
チャーシュー麺アップ｜金春 本館（蒲田）
チャーシューは大きめのが3枚。
脂身がスープの熱でとろっとなったところがメチャ美味しい！
今回は一人での訪問だったので、餃子とラーメンでお腹一杯になっちゃいましたが、中華ですので大人数で行くのがお勧めです。
いろんな料理をシェアして食べるのが美味しいですよね、中華って。
まだまだあります、御三家の餃子
今回の金春本館は初めてでしたけど、新館は過去に何回か利用させていただいています。
パンパンの具だくさん餃子！蒲田餃子御三家｜金春新館
↑こちらの記事もお読みいただけると嬉しいです。
また、金春以外では．．．
歓迎（ホアンヨン）さん
蒲田羽根付き餃子御三家でモチモチ＆ジューシー♪｜歓迎（ホアンヨン）本店
ひょっとしたら福山雅治さんも食べた？御三家の餃子｜歓迎 あやめ橋
你好（ニーハオ）さん
元祖！羽根付き餃子のお店｜你好 恵馨閣
実はさりげなく、御三家すべてコンプリートしている私です。
詳しくは上の記事をお読みいただきたいですが、歓迎（ホアンヨン）さんと金春（コンパル）さんは、モッチリ＆ジューシーなメチャ食べ応えのある餃子です。
ニーハオさんは、そこまでのパンパンになった感じはありませんが、普通の餃子と比べると、かなりのもっちり食感でした。
いずれのお店も人気の名店で、予約をしてから行くのが無難です。
私、以前、歓迎本店を予約しようとしたら、既に満席って言われてしまい、慌ててあやめ橋のお店を予約したなんてこと、ありました。
パリパリの羽根、モッチリの皮、ジューシーな肉汁溢れる餡の餃子、満腹・満足、ごちそうさまでした。
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