ゴールデンウィーク前にリニューアルした川崎ルフロン。
川崎駅前は公私ともに頻繁に利用するエリアなので、行く度に新たな発見があって楽しいです。
つけ麺の名店が味噌で登場
本日のランチチョイスは、ラーメン。
2Fのフードコートにあります。
玉さんと言えば、川崎のつけ麺の名店。追分の本店、そして銀柳街の玉 赤備、小川町のつけめん三三七など、いずれもピークタイムには行列ができる名店。
看板に濃厚味噌ラーメンとありますが、玉さんで味噌って初めてかも...っと、いろいろと期待値が高まります。
ということで、看板メニューの味噌ラーメンをチョイス。あと、小丼もセットでお願いしちゃいました。
カウンターでオーダーして、呼び出しブザーを渡されるので、鳴るのを待ちます。
とは言え、まだリニューアルオープンから間もないこともあって、お客様の多い事...席の確保が一苦労。
ようやく入り口付近のお一人様用の席を確保できました。
お会計してから7分程でブザーが鳴り、取りに行きます。
濃厚??味噌ラーメン
・特製濃厚味噌ラーメン(1,180円:税抜き)
味噌の香りがふわ~っと上がってきて、癒されますね。
まずはスープを一口...うーん...濃厚って言うほど濃くはないような印象。
玉さんと言えば、まさに濃厚で少しとろみもあるくらいのつけ麺スープが印象的なのですが、こちらはサラサラの味噌です。
確かに味噌の味はしっかりとしてはいますが、濃厚という言葉から想像するほどではないなと...
麺は細めのやや縮れたもの。
玉さんと言えば、太めのモチモチっとした食感の麺が特徴的ですが、それと対比してしまうと物足りない感じがあります。
フードコートだけに太めの麺ですと提供するのに時間がかかってしまうから避けたのだとは思いますが。
トッピングは味玉、キクラゲ、ホウレンソウ、チャーシュー二枚、ネギ。
味玉は黄身が流れない程度の硬さ。チャーシューは薄切り。特徴的なのは大きなキクラゲかな。
単に味噌ラーメンとして食べたら普通に美味しいのですが、何せ「玉」のブランドだけに期待値が高かっただけに、チョッピリの残念感もありますね…。
・名物ぜいたく丼(300円:税抜き)
ご飯は180gくらいはあるんじゃないかと、小丼の割にはボリューミー。
その上に薄切りチャーシュー、ノリ、卵黄。卵黄を崩していただくとコクが出て良いですが、逆にチャーシューの味を消してしまっている気も。
名物っていうほどのものなのかは?です...
つけ麺も、濃厚かというと???
玉さんと言えばつけ麺!ということで、後日、リベンジ!?を期待して再訪。
・濃厚味噌つけ麺(1,280円:税抜き)
味玉、大きなキクラゲ、ホウレンソウ、チャーシュー二枚、ネギ、これは味噌ラーメンと同じ。
こちらもスープはサラサラで、とろみはなし。推定粘度2cp。
で、やっぱり濃厚って言うほどの濃さがないのがなんか残念。
麺はこちらも細めでした。
玉さんだけに、何か特別感を期待してしまうのですが..
・肉飯(250円:税抜き)
そぼろとブツ切りチャーシュー、そこに味噌。何せ味噌だけにご飯との相性はバッチリ!
ラーメンもつけ麺も、決して不味くはないし、むしろ美味しいのですが、なんか物足りなさが残りました。
「玉」ブランドだけに期待値の高さとのギャップが...ねぇ。
この際、玉の名前を出さない方が良かったんじゃないかなー、なんて感じてしまいました。
ごちそうさまでした。

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