鹿島田駅前のとんこつラーメン屋さん
店内、厨房に沿ってカウンター席が5席。席の間にアクリル板、コロナ対策万全ですね。
通路を挟んで2人掛けのテーブル席が6卓の計17席。テーブルは動かせるタイプのものでした。
ラーメン屋さんの炒飯、侮るべからず
排骨炒飯ですって!
私ね、昔からこの排骨(パイコー)がね、大好きなんですよ。リブ(あばら骨)の辺りのお肉のことなんですけど、程よい硬さで、とってもジューシー♪
それがチャーハンにオンしているなんて、なんとも魅力的。
しかもこのメニュー、鹿島田店限定メニューなんです!
チャーハンだけの 黄金炒飯(並盛:800円、大盛:970円、いずれも税込み)もあります。
そして、排骨だけの おつまみ排骨(450円:税込み)も。
チャーハンの上に排骨、なんともガッツリなメニューです。
大きな豚の唐揚げが、でーん!丸ごと一枚載ってます。豚肩ロースをカレー醤油だれで味付けされているので、何もつけなくても美味しいです。
断面はこんな感じ。程よく脂身も入って、この脂身を噛むとね、じゅわわ~って肉汁が出てきて、たまりませんですよ、ハイ。
チャーハンは、一粒一粒がパラパラとしっかりわかれています。
だからと言ってボソボソ感はなくて、しっとりしている炒飯、食べやすいです。
途中で味変したい方は、テーブルの上にあるニンニクや、”七志の想う壺”に入った辛味ねぎもやしをどうぞ。
辛味ねぎもやし、ピリ辛がなとも快感でしたよ。
そして、(今はコロナの影響で飲食店でお酒類は提供できませんが)炒飯&排骨&ピリ辛、これね、ビールと一緒にいただいたら、最高だと思います!
お味噌汁がついてきました...と思ったら、何やら脂が浮いているし、この色、ひょっとして...と思い飲んでみましたら、七志らーめんの豚骨スープでした。
うわー、チャーハンにパイコーに豚骨スープ、ハイカロリー!!って思いつつ、いただくとメチャウマ。
七志さんのトンコツは、かなりまろやかで優しいタイプなので、飲みやすいんですよね、飲めちゃうんですよ、スルッと胃袋に流し込めるんです。
というワケで、アッという間に完食!
いやぁ、このメニュー、若い方にはたまらないんじゃないでしょうか。
私みたいな中年でも食べられましたし、いざ食べてみると、見た目ほどのヘビーさはありませんでしたよ。
鹿島田店限定メニュー。いつまで提供してくださるのかはわかりませんが、お早めにどうぞ。
季節限定麺がおすすめ
今回はいただきませんでしたが、七志さんと言えば、何度も言いますが、とんこつラーメン。
定番の七志らーめんはもちろんですが、毎月、季節限定麺が出るんです。
こくまろベースのまろやかスープのラーメンに、排骨がでーん!
これもなかなかの豪快メニューでしょ。
トマト+豚骨=とまとんこつ!
スープはトマトソースとバジルソースが効いていて、なんだかイタリアンな味。言われてみると豚骨も、僅かに感じるくらいで、なんだかスープパスタみたいな一品。
とまとんこつは5月14日(金)までです。
ただでさえ優しい七志さんの豚骨ですが、そこにエビ・アサリ・カツオ宗田節・サバ節・煮干しの5種でとった魚介出汁をプラス。
もうこれね、とんこつラーメンであることを忘れてしまうくらい、圧倒的に魚介が主張している、そのくらい優しいラーメン。
こちらは6月14日(月)までの期間限定販売です。