京急蒲田駅近くの「パンダ乾杯楼」 さんでランチ。メニューをみると、マーボー焼きそばの文字が!
正に仙台のB級グルメのアレでしたよ♪
蒲田の街で仙台のB級グルメ
労働者の街、川崎。特にJR線・京急線よりも海側って、工場が多いからでしょうか、なかなかディープな世界。
川崎駅前でも、なんとも言えない、ディープな・カオスな匂いがプンプンする、ちょっと女子には入り難いような・でも入ってみたいような、そんな不思議な雰囲気のお店、たくさんありますよね。
川崎のお隣の町と言えば、蒲田と鶴見。この二つの街も、川崎に負けず劣らずのディープでカオスな街ですよね。
蒲田・川崎・鶴見と、京浜東北線ではディープな街が続いていることになります、凄いぞ、京浜東北線!
とある週末のランチタイム、私がいたのは蒲田の駅前。
京急蒲田駅近くで用事があり、この日はこのまま仙台に帰る日曜日でした。
というワケで、東京駅に移動するのですが、京急線に乗っても東京駅には着かないので品川で乗り換えるか、JRの蒲田まで歩いて京浜東北線に乗るかの二択。
今いる場所を考えると、時間の面では前者ですけど、予算の面では後者。時間には余裕があるので、JR蒲田駅まで歩くことに。久しぶりに蒲田の街を探索したいっていうのもあって。
京急蒲田駅からJR蒲田駅の方へ伸びているアーケード街、「京浜蒲田商店街 あすと」。雑多な雰囲気がなんとも蒲田らしい・川崎に近い雰囲気で好きなんです。
そんな「あすと」を歩いていましたら、とある中華屋さんでこんなPOPを発見!
なんと!マーボー焼きそば。
しかも、「ケンミンショーのマーボー焼きそばを再現」なんて書いてあるので、仙台のマーボー焼きそばをテレビで見て。見よう見まねでつくったってところでしょうか。
うん、気になる! 気になるときは、入るとき!!
ということで、今日のランチは、こちらのお店。
京急蒲田駅からですと、歩いて3~4分くらいです。JR&東急多摩川線・池上線の蒲田駅からですと、東口に出て7~8分くらいです。
店内、厨房に沿って一列の6席ほどのカウンター席。
通路と腰壁を挟んで2人・4人のテーブル席のつくり。今日はたまたま空いているタイミングでしたので、テーブル席へ。
仙台B級グルメを蒲田で堪能
こちらのお店、担々麺で有名なお店なんですよね。
メニューを見ても、一番上の目立つところにタンタンメンの文字。
裏返したら、ありました、マーボー焼きそば。
というワケで、本日のランチチョイスは、コレ!
・マーボー焼きそば(750円:税込み)
見た目も香りも、仙台で食べるのと同じです。
麻婆豆腐はそんなに辛さは強くなく、むしろ優しい感じ。とても食べやすいです。
お豆腐は絹ごしですね、程よい硬さ。
麺はこんがり焼きあがっています。焦げてパリッとなった部分も美味しいし、そのお焦げが餡の水分を吸ってふにゃっとなったのも美味しい♪
うん、美味しいんだけど、ちょっとパンチが足りない気も...なんて思ったら、テーブルの上に「激辛ラー油」なんての、ありました。
これね、ちょっとずつ、ホントにちょっとずつ試してみてくださいね、しっかり辛くて痺れるので。
うん、仙台のマーボー焼きそば、忠実に再現されてましたよ。
まとめ
【パンダ乾杯楼 蒲田】
- 京急蒲田駅から徒歩3~4分、JR&東急蒲田駅から徒歩7~8分の「京浜蒲田商店街 あすと」にある中華料理店。
- 仙台のB級グルメ、マーボー焼きそばを食べられる、貴重なお店。
- こんがり焼かれた麺に麻婆豆腐、仙台の味を再現できている。
仙台にいるときに川崎が恋しくなったら、長町のニュータンタンメンを食べに行こうって思っています。
逆に川崎にいるときに仙台が恋しくなったら、こちらのお店にマーボー焼きそば、食べに来ようかな。
ごちそうさまでした。
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