あ、なんだか漢文みたいな見出しになっちゃった。レ点とか入れたくなっちゃいますよね!?
ジョナサンがお寿司屋さんになってた
昨年秋から大阪、そして今年の春から仙台に赴任しまして、基本的に川崎以外のところが主な拠点となった私。
今は平日は仙台、月に1,2回程度、週末などに川崎に戻ってくる、そんな生活です。
そうすると、変化にビックリすることってあるんですよね。
毎日通っていると、少しずつの変化なのですが、これが二週間とか一か月となると、記憶と大きく違うのでビックリ!
さて、そんなビックリが先日ありまして、川崎駅から西口通り(ラゾーナ川崎とミューザ川崎の間の大通り)を第二京浜(国道一同線)の方へと車を走らせていまして、南幸町二丁目のところにあった、ファミレスのジョナサンがなくなってる...別のお店に変わっていました。
お店の名は「魚屋路」...なんて読むんだろ???調べてみたら「ととやみち」って読むんですって。
ジョナサンと同じく、すかいらーくグループの回転寿司なんですって。
そもそも私、こちらのお店どころか、ブランドとしての「魚屋路」に行ったことがないので、メチャ気になる! 気になったら行くしかない。
自分で見て・調べて納得しないと消化できない面倒くさいヒト、それが理系(苦笑)
ジョナサン時代と同じく、1Fは無料の駐車場。コレ、意外と大きいんですよね、川崎って自動車無くても生活できるんですけど、あったらあったで便利な街。我が家も持ってます、1台。
ちょっぴり安めの高級回転寿司っていうのかな
右手と奥に4人がけくらいのテーブル席があります。
今日はテーブル席に座らせていただきました。
壁の黒板には、本日のおすすめメニュー。
テーブルにも紙のおすすめメニューがあって見てみますと、ふぐや金目鯛など、ちょっと高めなレアなネタもあります。
スタッフさんからの口頭のおすすめは、カンパチ・生ほっけなどでした。
回転レーンにお皿は流れていますが、定番皿が少々って感じで、それほど多くはありません。
基本的には、各席にあるタッチパネルで注文します。
ではでは、いっただっきまーす♪
私、大体最初に茶碗蒸しかお味噌汁を頼むのですが、この二つのお得なセットがあったので、迷わずオーダー。
アツアツ、お出汁の効いた茶碗蒸し。しめじや水菜が見えていますが、中には海老、かまぼこなど入ってました。
具はそのタイミングで違うようです。大根・人参、ネギに加えて、サーモンの切り身が入っていました。
大きいの小さいの含めて、骨が多くて食べにくかったですけど...ま、切り落としを入れているってことなんでしょうけれど。お出汁は深い味でしたよ。
しっかりした赤身。トロとかじゃなくて、普通のマグロ赤身としては、ちょっと高いかな。
ま、それなりの美味しさではありました。
普通の”えび”は132円なんですけど、”上”になると倍以上のお値段。
比較してないからわからないけど、大きくて肉厚ってことかな。ぷりっと良い食感のエビでした。
脂の乗ったカンパチ。サクッとした食感もあり、新鮮なのでしょうね。
肉厚で噛み応えのある味。脂の旨味とコク、甘さもあって、お上品な味の鯵。
鮮度落ちが早くてなかなかお刺身で食べられない、ホッケが生って凄いですね。
脂が乗ってコクがあり、でもそんなにくどくなくて食べやすくて、お上品です。
脂が乗っているから、表面ジュージュー言ってます。表面を炙っているので香りが良いです。
大根おろしが適度に味をマイルドにしてくれています。
“いしがきがい”じゃなくて、”いしかけがい”ネ。
コリッとした食感は快感、コクがあって濃厚な味。
ネバトロのオクラに加えて、ぶつぎりのイカ。ムンギュットしたイカとネバネバ、相性良いですね。
あじは想像通りのさっぱり系。
ふぅ、いろいろ堪能させていただきました。
すかいらーくグループなので、恐らく格安路線なのかなー、なんて想像していたのですが、さにあらず。
むしろ高級路線の方を志向しているのかな、って感じです。ガストじゃなくてグラッチェガーデンズの方、そんな感じ。
ちょっぴり高めの格安回転寿司ってワケではなくて、ちょっぴり安めの高級回転寿司、こんな感じです。
↑これが、漢文みたいなタイトルで言いたかったことです、ハイ。
お店の雰囲気は高級感出してますし、タッチパネルでオーダーすれば、厨房で板さんが握ってくださいますし、それでいてお子様メニューも充実していて家族連れでも訪問しやすい雰囲気、なかなか良くできてるなー、が正直な感想です。
まとめ
【魚屋路 川崎柳町店】
- 川崎駅西口、西口通りの南幸町二丁目交差点、ジョナサンの後にオープンした回転寿司。無料の駐車場あり。
- カウンター席もテーブル席もあり、お一人様でも家族連れでも安心。
- 所謂格安回転寿司とは一線を画しつつ、高級回転寿司ほど高くなく、コスパは高い。