宅配便の再配達問題が報道を賑わしていますよね。我が家も共働きなので、特に平日は不在のことが多く、帰宅すると郵便受けに不在票が入っていたなんてこと、多々あります。
そんなときに役に立つのが宅配便の受け取りロッカー。
今年の春に新川崎駅の改札口を出たところに設置されました。
↑PUDOステーション、はこぽす、二種類がおかれています。
PUDOステーション
PUDOステーションはPackcity Japan(パックシティ ジャパン)が契約している宅配会社が利用できるオープン型の宅配便ロッカーです。パスワードを入れるだけの簡単な操作で、すぐにお客様のお荷物を受け取ることが出来ます。
ちなみにPUDO(プドー)ステーションってのは、Pick Up & Drop Off stationの略なんだそう。
はこぽす
はこぽすは、ゆうパックとして発送される荷物を、郵便局などに設置されたロッカーで 受け取りまたは差し出すことができるサービスです。
最近私も、なんでもネットで購入するようになってきました。
例えば書籍。仕事で使うようなマニアックな本など、そもそも近所の本屋さんはもちろん、川崎駅などの大きな駅の近くの大きな本屋さんでも扱ってないことが多くて、ネットじゃないと入手できないものも多いので。書店で取り寄せて頂くこともできますが、それだと改めて本屋さんに取りに行かなきゃいけないし、自宅でネットで注文すれば、取り寄せから配送まで、全部自宅で完了できますものね。
でもいつも思うのが、たかだか本一冊のために、タブレットとかノートパソコンくらいなら入りそうなくらいのダンボールで送ってくださるんですよね。恐らく、形を統一した方がコストが安く収まるとか、そう言う理由だとは思いますが。
そんな本一冊のために、マンションの上の階までドライバーさん、届けてくださるワケですよ、感謝、感謝 それでいて、必ずしも家にいるとは限らないですから、不在通知が入っていて、再配達をお願いして...となると、ホントに申し訳ないくらいです。
そんなときに駅のロッカーで受け取ることができれば、会社や学校の帰り道に荷物を受け取って帰れるって、楽チンですよね。配送してくれるのを待たなくて良いんですから。
そんな宅配ロッカー、鹿島田駅にも設置されたんですね!
↑切符売り場(自動券売機)の隣のスペースに、新川崎と同じく、PUDOステーションとはこぽす、二つが置かれています。
PUDOステーションは、春の時点ではヤマト運輸さんと順豊エクスプレスのみの対応でしたが、いつの間にやら、佐川急便とDHLジャパンも対応し始めていました。
オープン型宅配便ロッカーネットワークの構築を謳っているので、今後、もっと拡大するかも知れませんね。
設置場所も、調べてみると、新川崎駅、鹿島田駅に加えて、パークシティ新川崎の管理センター前や、いなげや川崎南加瀬店にも設置されています。少し離れると、京急川崎駅や横浜市営地下鉄の日吉駅、JR京浜東北線の蒲田駅などにも設置されています。
これなら通勤や買い物の”ついで”に受け取りもできそう♪
PUDOステーション所在地
↑詳しくは、こちらをクリックしてくださいね。
はこぽすは、ECショッピングサイトから直接、指定することもできて、現時点で楽天市場、Qoo10、山田養蜂場、SHIROHATO、Shoplist.comが対応しています。こちらも順次、拡大していくのではないでしょうか。
はこぽす 設置場所一覧
↑はこぽすの設置場所はこちらをクリック♪
PUDOステーションもはこぽすも、24時間受け取り可能な場所が多いですし、そうでないところでも、早朝から深夜まで営業(?)しているところが多いです。
今度、機会があったら利用してみます、PUDOステーションかはこぽす。
個人的な荷物のシェアが多い、ヤマト宅急便とゆうパックの両方が受け取れる新川崎駅も鹿島田駅、かなり便利じゃん!なんて思ってしまった私がいます。
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