ランチで川崎駅東口へ。地下街のアゼリアって、しばらく行かないと、いつの間にか風景が変わるんですよね。
そう言えば、いつの間にかスーパーの相鉄ローゼンがオープンしてたし。
で、ランチのチョイスはグルメストリート、GOURMESSEのど真ん中にある...
26番出口と27番出口の中間、ホントにグルメッセのど真ん中にあるお店。
字体と言い、言葉の響きと言い、未来の世界のネコ型ロボットを彷彿させるような店名ですねー。
店内、厨房に沿う形でL字型のカウンター席。
その周辺に2~4人掛けのテーブル席が多数。
入ってすぐ右手には大きなテーブルがあって、真ん中に仕切り席。1~2人くらいですと、こんな席でも良いですね。
こちらのお店、看板メニューは「おつけ蕎麦」。ランチですとセットメニューがお得♪
濃厚魚介だし(780円)、こく旨カレー(860円)、鴨つくねときのこ(980円)、海老しお(950円)と4種類のつけ蕎麦。価格はいずれも税込みです。
コレにちょい乗せ!小どんぶりを200円(税込み)を付けることができるんです♪
小丼は、玉子天丼、明太子丼、しらすの香味丼、鶏そぼろ丼、ネギトロ丼の5種類。
つまり、場合の数は4そば×5丼の20通り!!
もちろん、普通のお蕎麦や鴨南蛮もありますよ~。
で、今日のランチチョイスは、こちら!
テレレレッテレ~♪(○×えもん風に...)
・濃厚魚介だし(780円:税込み)+ネギトロ丼(200円:税込み)
思ったよりもつけ汁の器が大きい印象。香りは思いっきりカツオ。テーブルに置かれた瞬間から鰹だしの香りがふわ~っと漂ってきます。
お蕎麦の麺は平打ち麺。お蕎麦が名物っていうから、風味豊かなお蕎麦を期待してしまいましたが、それほどでもないですね。多分、二八くらいのお蕎麦。
まぁ、普通に美味しいです。
トッピングは味玉(1/2)、鶏ささみ、ほうれん草、厚切りメンマ。
お出汁は味でも鰹の主張が強いです。香りも味も魚介がしっかり。ホントに濃厚で飲み込んだ後に少し辛さが残る感じ。
で、このつけ汁、余ったときには割りスープ。
お蕎麦屋さんだけにそば湯と思いきや、鶏湯。鶏のお出汁のスープです。
店員さんにお願いすると、ポットに入れられて提供していただけます。
温かいし、鶏のお出汁は味も香りも優しいの。気付いたら、全部飲んじゃった。
空の器に見えるかもしれませんが、鶏湯だけを丼に入れてみたんです。白濁なしの思いっきり透明。
鶏湯だけでもとっても美味しくて、癒やされますヨ。コレだけコップに取って飲むのもアリですね。
ネギトロ丼、ちょっと乗せどころか、結構な量のネギトロが乗ってました。程良く滑らかで、脂もしっかり乗っています。
大葉とワサビが香りを増幅させてくれています。
・海老しお(950円:税込み)+しらす香味丼(200円:税込み)
お蕎麦は濃厚魚介だしと全く同じ平打ち麺。
トッピングのエビはカリッとして、レタスはシャキッと。この食感のコントラストが良いです。
つけ蕎麦のスープも海老の風味と旨みとコクで満足♪
このエビスープも鶏湯を加えると、とっても癒やされる、優しいすーぷになりますよ~。
しらす香味丼は、釜揚げしらすがたっぷり。上にちょっとだけかかっているオイルが味にも香りも増幅させてくれています。
お蕎麦+小丼で千円前後っていう価格帯はアゼリアの平均くらいかなって思います。
軽めのサッパリ系のメニューだからか女性率が高かったですね。マダムの団体様や、近くで働いていると思われる女子グループも。
↑軽めの、とか言いながらも小丼つけてスープも全部飲んだら、結構なカロリーですけどネ。
帰宅してから調べてみたら、そばえもんさんって、銀座ライオンと同じ系列なんですね。大崎と青山一丁目にも店舗があるようです。
なんて言うか、全てのメニューが良くできてます。必ずしも手の込んだ料理とは感じませんけど、ちゃんとバランス良く仕上がっていて、大量生産感はあるものの、とっても美味しい。
天ぷらも美味しそうだったし、今度は夜に行ってみようかな。
そばえもん 川崎アゼリア店
ジャンル:串天・おでん・うま酒
アクセス:JR川崎駅 徒歩1分
住所:〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町2-6-2(地図)
ネット予約:そばえもん 川崎アゼリア店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 川崎×居酒屋
情報掲載日:2019年3月30日
↑ぐるなびなら、ネットからリクエスト予約が可能です。
ごちそうさまでした。
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