蒲田の駅ビルでラーメン。どこかで見たことのあるメニューだと思ったら、以前、ラゾーナ川崎のフードコートに入っていた「灯花」さんでした。
グランデュオ蒲田に
仙台と川崎を行き来するようになり、1年と数か月。生活の拠点は仙台で、月に1~2回ほど川崎に戻っています。
だいたい、金曜日の夜に夜行バスに乗り土曜日の早朝に東京か横浜に着、川崎に移動して日曜日のお昼前後に電車に乗って夕方に仙台に帰る、こんな感じ。
最近のパターンとして、帰りは川崎じゃなくて蒲田を利用することが多いんです。理由としては、微々たるものですが、交通費を安く抑えることができるから。
とある日曜日も、そんな感じで蒲田から京浜東北線に乗車。でもその前に腹ごしらえ!
久しぶりにJR&東急多摩川線・池上線の蒲田駅に直結、グランデュオ蒲田を探索。
ラーメンでも食べたいナー、なんて思っていたら、ありました!東館6Fに。
というワケで、今日のランチチョイスは、こちら。
京紫灯花繚乱と書いて、”きょうむらさきとうかりょうらん”と読むんだそうです、難しいネ。
店頭のショーケースのサンプル、うーん、美味しそう。
店内、細長い造りで壁に沿って一列のお一人様席。通路を挟んでテーブル席もありました。
優しい鯛塩らぁめん
メニューを見てみますと、鯛塩らぁ麺、鯛塩つけ麺...あれ?どこかで見たことのあるメニューです。
そうだ、思い出した♪ 数年前までラゾーナ川崎のフードコートに入っていたお店じゃないですか!
京紫とか繚乱とか付いていたからパッと見でわからなかったのですが、灯花さんじゃないですか。
これはラッキー、そうわかったら頼むメニューは、コレ!
ラーメン&お茶漬け。
・鯛塩らぁ麺(880円:税込み)
そうそう、コレですよコレ、灯花さんの磯の香りのするスープ。
透き通った見た目どおりの、優しい魚介系スープです。
トッピングはチャーシュー、お麩、穂先メンマ、ネギ、ゆず皮。
ゆず皮の香りと味が、優しさと癒しを増強してくれています。
チャーシューはやわらかくて、適度に脂身を含んでジューシーでした。
穂先メンマのシャキッとした食感も快感です。
麺は細目のストレート麺。特に固さの指定はしていませんでしたが、アルデンテより少しやわらかいくらい、程よい硬さでしたよ。
そして、この麺をほぼ食べ終えようとしたところで、最強のパートナーに登場していただきます。
・梅とちりめんお茶漬け(410円:税込み)
何せご飯の上に梅干しとちりめんですからね、そのまま食べても美味しいです。
そして、ここの鯛塩らぁめんの優しいスープを入れますと、とーっても優しいお茶漬けの出来上がり。
梅の酸味がね、鯛のスープを適度に尖がらせてくれます。
あられのポリッとした食感も素敵。
調味料、お酢やらラー油やら置いてありましたけど、この優しさを尖がらせたくなくて、結局、何も使いませんでした。
ふぅ、優しいラーメンに、そのお出汁でいただくお茶漬け、至福のときでした~。
まとめ
【京紫灯花繚乱 蒲田店】
- 東京都大田区、JR&東急多摩川線・池上線に直結、グランデュオ蒲田の東館6Fにあるラーメン店。
- とても優しい、磯の香りが癒してくれる鯛塩らぁめんは優しくて食べやすい。
- 優しいスープでつくるお茶漬けは絶品、食べておきたいところ。
他にも山椒担々麺とか九条まぜそばとか、このブランドならではのメニューもありました。
今度は別のラーメン・つけ麺・まぜそばをいただいてみよーっと。
ごちそうさまでした。
コメント