武蔵溝ノ口駅の改札内、ずーっと気になっていたスイーツ、ついに初利用。クレープをサンドイッチ風に仕立てた新感覚スイーツ。
エキナカ唯一の店舗
仕事で溝の口駅を時々、利用するんです。JR南武線と東急田園都市線の乗換駅なので、通り過ぎることが多いのですが。
とは言え、気になるお店は山ほどあります。そんな一つが、こちらのお店。
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そもそも、クレッチって何?って気になりますよね。
あとね、こちらのお店、南武線の武蔵溝ノ口駅の駅ナカ、改札内にあるのですが、この駅の改札内の店舗はこのお店が唯一無二。
皆さん、気になっているそぶりをしつつも、実際に足を止める人って、そんなにいないんですよね。
こういうお店って、利用しにくいんですよ、なんか買わなくては行けない! 何を買うか、すぐに決めなきゃいけない! そんなプレッシャーを感じてしまう...って、私の勝手な思い込みなのかもしれませんが。
で、とある平日、この日は商談が巧く行った日で気分も高揚していて、思い切ってお店の前で足を止めてみました。
正直なところ、そもそも何のお店かよくわかっていなかったし、いくらくらいの商品が置かれているのか、わからない状態なので、やっぱり緊張してしまいました(苦笑)
ショーケースには生菓子が並べられていました。
クレッチってのは、クレープ+サンドイッチの造語なんですね。フルーツと生クリームをクレープ生地で包んだスイーツです。
クレープなのはわかります。生地がクレープ生地そのものですから。
サンドイッチというよりはお寿司みたい、大きさと形がそんな感じ。
なるほど新感覚
テイクアウトの袋はオリジナルデザインのもの鳥の羽と身体がCrecHの文字になっています。
今日はクレッチを2つ購入してみました。
『ご自宅まで、どのくらいお時間かかりますか?』
そんな店員さんの質問に、1時間くらいと返答しますと、保冷剤を入れてくださいました。
ではでは、早速、いっただっきまーす♪
2個1組で売られています。
クレープ生地の中にホイップクリームがたーっぷり、そこにバナナが刺さっています。
クレープ生地はしっとりしていて、食べやすいです。
思いっきり甘いのを想像していましたが、さにあらず。生クリームは甘さ控えめで、甘いバナナの味を引き立ててくれています。
でね、そのバナナが甘くて美味しいの。
・クレッチ(キウイ)(400円:税込み)
キウイがメチャ甘いの。
生クリームは甘さ控えめだから、酸味よりも甘みを強く感じて、キウイの美味しさ・みずみずしさを強く感じてウマウマでした。
なるほど、スイーツではあるけど、フルーツを楽しむものなんだな、コレは。
気になったから、リピしちゃいました。
・クレッチ(ハニーグローパイナップル)(400円:税込み)
ハニーグローってのは、デルモンテが開発した高糖度のパイナップルのこと。
本気で甘い、マジ甘い♪ 酸っぱさよりも断然甘さを感じる、ウマウマのパイナップルでした。
・クレッチ(生チョコ)(500円:税込み)
ちょっぴりビターな生チョコのダイスが7粒乗ってます。
生クリームも甘さ控えめなので、軽めの食べやすいスイーツに仕上がってます。
ふわっとしたクレープにフルーツやチョコ、手に持った時の触感はクレープです。
でも口に入れたときの食感は、クリームサンド。なるほど新食感なスイーツです。
まとめ
【クレッチ(CrecH)】
- JR南武線の武蔵溝ノ口駅の構内(改札内)にある、洋菓子店。
- その名もクレッチなる、クレープとサンドイッチを掛け合わせたすいーずの店。
- しっとりのクレープ生地を箱型にして、ホイップクリームで埋め、フルーツやチョコなどをトッピングした新食感スイーツ。
常設展は武蔵溝ノ口駅と保土ヶ谷駅の二店舗だけのようですが、関東を中心に催事で臨時店舗が出るようです。
また、季節によって具というかトッピングというか、中のフルーツなどが変わるようなので、リピートする楽しみもありそう。
ごちそうさまでした。
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