川崎駅西口、温泉通りの辣妹姐さん。激太麺のビャンビャン麺は見た目だけでなく、モッチモチの食感と辛さでインパクトありました~。
ラゾーナの向かい側
数年前に川崎駅西口にできた中華、気になっていたのですが、ようやくの初訪問です。
場所は、ラゾーナ川崎の温泉通りを挟んだ向かい側。
川崎駅西口から歩いて5分くらいでしょうか。京急川崎駅からでも10分ほどで着く距離です。
川崎市内、中華料理は数あれど、西安料理店って少ないんじゃないでしょうか。私、あまり見たことがありません。
まずその店名、辣妹姐って書いて「ラーメイジェ」って読むそうです...そう言われても、ラー油の辣の字くらいしか、読めない...(汗)
オレンジの看板と唐辛子のイラスト、前を通り過ぎる度に、ずーっと気になっていたんです。
店内、壁や窓に沿って一列のカウンター席のみで、所謂”テーブル席”はありません。
窓側の席に座ると、目線の先にはラゾーナ川崎が。
激太&ピリ辛のビャンビャン麺
店頭の”のぼり”にも書いてありましたし、メニューの一番最初のページに出ていたのが、こちらの料理。
ビャンビャン麺。
漢字で書きたいのですが、難しすぎて書けない...っていうか、日本語入力システムに、このビャンの漢字、登録されていません。
“表示価格より一律50円up”と書かれているので、どうやら最近、値上げされたようです。今のご時世、仕方がないですよね。
せっかくだから、もう一品、何か注文したいなとメニューをめくると、こんなページがありました。
ライスと葱油餅。よし、コレ、行ってみよう!
ということで、本日のランチチョイスは、コレ!
・ビャンビャン麺(900円:税込み)
太い麺、そしてサイコロくらいの大きさにカットされている豚の角煮、ミニトマト、そしてチンゲン菜のトッピング。
この写真じゃわかりにくいですが、麺の下にはモヤシ、そして辛めのスープが隠れています。
スタッフさんに「よく混ぜて」と言われたので、思いっきりまぜまぜしてみました。
混ぜる前はよく見えていなかったモヤシが見えてきました。そして白かった丼の中が次第に赤く...
香りと見た目で、店名にある”辣”、唐辛子を強く感じます。結構しっかり、辛かったですよ。
そして特筆すべきは麺の太さ。3cmくらいあるんじゃないかしら。
モッチモチ食感は快感なんですけど、すすれない!? 食べ応えありました。
そして、もう一つ頼んだのが、コレ。
・葱油餅(200円:税込み)
葱油餅と書いてツォンヨゥピンって読むんですって。
小麦粉ともち粉と水を練った生地の上にラードを塗って、ネギの細片を巻き込んで焼いたもの。
もち粉が入っているので、触感と食感はモッチリデニッシュって感じです。
で、葱が入っているので、味はチヂミみたい。
テーブルの上には調味料。右からお酢・辣椒(辣油)・お塩。一番左の水色のものは爪楊枝入れです。
お酢を入れると気持ちマイルドになるかなー、そんな感じです。
うん、お腹いっぱい...もうね、ビャンビャン麺だけでもかなりボリュームあったので、お腹パンパンでしたよ。
良かった、ウェストがゴムのスカート履いてて(笑)
まとめ
【辣妹姐(ラーメイジェ)】
- 川崎駅西口から5分程度、ラゾーナ川崎の温泉通りを挟んだ向かい側にある、本格的な西安料理店。
- その太さ3cmほどある激太麺のビャンビャン麺はしっかり辛く、唐辛子の味と香りを強く感じる。
- 葱油餅はモチモチ食感でデニッシュとチヂミを合わせたような感じ。
西安料理なんてあまり食べた事ないですからね、まだまだ気になるメニュー、たーっくさんありました。
また行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。
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