川崎駅東口の目の前
所用で川崎駅前に。ディナータイムになってしまったので、そのまま夕食をいただいてから帰宅することに。
向かいました先は川崎駅の北口。JR川崎駅から北口東(アゼリア側)の出口を出て、その目の前にあるのが、川崎駅前タワーリバーク。
このビル、4Fに図書館が入っているので、利用される方は少なくないと思います。
また、1Fには家系ラーメンの”まくり家さん”、地下には焼き鳥居酒屋の”やきとりセンター”さんや、沖縄料理の”がちまや”さんなどが入っていて、グルメビルでもあります。
そんなリバークの2Fにあるのが、こちらのお店。
チェーンの居酒屋さんです。
リバークに土間土間さん、入ってたっけ???なんて思いながら行ってみて思い出しました。
以前は、”いろはにほへと”が入っていたところです。土間土間もいろはにほへとも同じ会社なので、ブランド転換ですね。
店内、テーブル席が多数。ちょっと薄暗い、落ち着いた雰囲気の店内。個室席も多いので、中の良い友人・知人と盛り上がるも良し、接待にも良し、いろんな使い方ができそうです。
オーダーはQRコードを読み取って、手持ちのスマホから注文します。
最近、こんな感じのお店、増えてますね、コロナ対策なのでしょう。
チェーンの強みを生かしつつ、手作りの味
まずは、ドリンクでカンパーイ♪
・生ビール(429円:税込み)
銘柄はアサヒのスーパードライ。程よくグラスも冷えていて、強炭酸。
コクもキレもあるのがスーパードライ、喉越し爽快でした。
・オレンジジュース(319円:税込み)
まぁ普通ですね。可もなく不可もなし、です。
・静岡恋する白いちご(539円:税込み)
程よい甘さをアルコールでした。ただ、イチゴの甘みや酸味はあまり感じず、単に甘いサワーのように感じてしまいました。果実酒のカテゴリーにありましたが、ちょっと違和感ありました。
・お通し(385円:税込み)
今日のお通しは、茄子のお浸し。薄味、控えめの味付けでした。
まずは、サッと出てきそうなメニューから。
・枝豆(319円:税込み)
うーん、まぁ普通ですね。青々として美味しそうで、実際に食べても美味しいのですが、冷たかったのが、少々の残念感。
・焼きカプレーゼ(429円:税込み)
トマトの上に乗っていたチーズにとてもコクがあり、深い味わいでした。軽く炙って焼き目がついていたので、香りも良かったです。
・唐揚げ(チキン南蛮)(495円:税込み)
ゴロゴロンッと大きな唐揚げが4つ。とーってもジューシーなモモ肉でした。
上には多めのタルタルソース。このタルタルソース、卵が大きめのぶつ切りで、メチャウマなんです。
・トリュフ香る熟成牛とフォアグラのステーキ ロッシーニ風(869円:税込み)
ステーキの上にフォアグラ。
ふわっふわのフォアグラは、セレブな味と食感。さらにトリュフも乗っていて、これで千円にも満たない額というのは、とてもお値打ち価格と思いました。
まだ中に赤身が残るくらいのステーキは、肉汁たっぷりで、噛むたびに肉汁じゅわ~っなヤツ。濃厚な味でした。
・バゲット(99円:税込み)
これね、ロッシーニのソースを付けても良し、チキン南蛮のタルタルソースを乗せても良しの名脇役です。
・塩サバとアンチョビキャベツのグリル(539円:税込み)
鉄板の上にアンチョビキャベツ、その上に肉厚で大きな、脂の乗った鯖。この鯖がね、ジューシーなのよ。
フライドガーリックの香りや唐辛子の辛さが良いアクセントになっていて、良い意味で尖がった香りと味に仕上がっていて、お酒を進めてくれました。
チェーンの居酒屋さんというメリットを生かして、ステーキ ロッシーニ風みたいなセレブ感あるメニューも、それほどお高くない価格帯で提供していただけるってのが嬉しいです。
だからと言って手は抜いてなくて、ロッシーニと言い、唐揚げチキン南蛮と言い、手作り感満載の味なんですよ。
手作りの手の込んだ料理を提供しつつ、そこにチェーン店というメリットも活かして、巧く店舗をつくりこんだなー、なんて感じました。
まだまだ食べたいメニュー、沢山あったから、また行ってみよーっと。
予約を入れるのが無難です
かなり広い店舗ではありますが、JR川崎駅の北口東を出て目の前というメチャ便利な立地、週末には混雑します。
予約を入れてから行くのが無難かと思います。
ホットペッパーなら、テーブル席や個室席など、ある程度の席も選べるので、便利ですよ。
土間土間 川崎リバーク店
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ごちそうさまでした。
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