売れ行き不調のようで…
みなさん「ドラえもん」こと、「川崎じもと応援券」、利用されてますか?
1万2千円分の商品券を1万円で購入できる、プレミアム商品券。
もちろん私、購入しました。
食べ歩きや、ちょっとした買い物で使わせていただいてますよー。
このサイトで「ドラえもん使える」ってタイトルに入っているものは、実際に私が川崎じもと応援券を利用しているものです。
川崎市のホームページを見ておりましたら、なんとも気になるニュースを発見。
昨日、10月24日のリリースです。
川崎じもと応援券(第3弾)購入上限を10セットに引き上げます
今まで、一人当たり最大5セット(6万円分の商品券を5万円で購入)が購入上限となっていましたが、10セット(12万円分の商品券を10万円で購入)に引き上げられることになったんですって。
上記ページのPDFファイルを見てみますと、
川崎じもと応援券(第3弾)は、6月13日(月)から7月12日(火)まで1次募集を実施、8月22日(月)から先着順で2次販売を実施していますが、約6万4千セットの残数(10月20日(木)時点)があることから、次のとおり購入可能セット数の上限を10セットに引き上げます。
とのこと。
全体の16%が売れ残っているんだそうな。
想像するに、第1弾・第2弾は紙の商品券でしたけど、第3弾は電子チケット(スマホで使用)となったので、ちょっと手を出しにくいなーって方が増えたんじゃないでしょうか。
実際に使ってみた感想
上述のとおり、私、電子チケットの第3弾を購入しまして、実際に使っています。
感想としては、「便利でお得な商品券」です。
改めて、長所と短所を挙げてみましょう。
【川崎じもと応援券の長所】
〇20%お得
1万2千円分の商品券を1万円で買える、つまり20%もお得なのですから、使えるお店をよく利用する方からすると、かなりお得な商品券と言えます。
〇1円単位で使える
第1弾・第2弾の紙の商品券は千円の商品券が12枚、つまり千円単位でしか使えませんでしたし、ほとんどのお店でお釣りが出ませんでした。
電子チケットになったおかげで、千円未満の定食にも使えましたし、端数が出ても安心。
1,346円の決済なんてことも可能なワケです。
【川崎じもと応援券の短所】
×:使えるお店が少ない
正に、”地元”を盛り上げるためのプレミアム商品券、地元経済の活性化という側面を持つため、大手スーパーや、家電量販店、大手ドラックストアなどでは使えません。例えば、スーパーのマルエツさんやライフさん、ドラッグストアのマツモトキヨシさんなどでは使えません。
ただ、(店舗にも寄りますが)コンビニのセブンイレブンやファミリーマート、カレーショップのCoCo壱番屋などで使えるので、巧く使えるお店を選んで利用して行けば、かなりお得な商品券だと思います。
使えるお店を探す|2022川崎じもと応援券(第3弾)
↑こちらのページで、使えるお店を検索・確認してみてくださいね。
×:スマホでしか使えない
第3弾の電子チケットは、スマートフォンでしか使えません。
スマホをお持ちでない方は使えないので、この時点で利用できる方が制限されてしまいます。
また、電子チケットを利用するには、スマホでブラウザを開き、IDとパスワードを入力してログイン、利用する画面を開き、金額を入力、支払いをタップ、凡そこんな流れになります。
これって不慣れな方からすると、少々、ハードルが高い作業に思えます。
もうちょっと使えるお店が多いと良いのになー、なんて思うこともありますが、お得な商品券であることは間違いないので、使えるお店を頻繁に利用する方にはチョーおすすめな川崎じもと応援券です。
購入上限の引き上げは、11月1日(火)午前10時とのことです。
新規購入だけでなく、既存購入者でも、10セットに達するまで買い増し可能とのこと。
興味のある方は、まずは「川崎じもと応援券(第3弾)」へアクセスしてみてくださいね。

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