武蔵小杉のその名も「まぜそばは文化」さんへ。味は確かでした、味はね。ただ、その周辺というかなんというか…モヤモヤ。
梅雨ですね
今年は梅雨と暑さが入り混じっていて、なんだかムシムシしますね。湿気をモワ~んと感じる、なんとも心地よくない空気感を感じてしまう、今日この頃。
さて、ダンナが会食とかいう話でヒトリメシとなったとある平日。
単身赴任前は一人でも調理することが多かったのですが、単身赴任を経験して改めて外食の素晴らしさを知り(えっと、”手抜き”とも表現するのですが)、一人分調理はほとんどしなくなった私です(って、エラそうに言うなよ!って突っ込み、大歓迎:笑)。
この日は結構な雨が降っていまして、駅の近くでどこか夕食取ることに。で、電車からバスに乗り換えるために降り立ったのは武蔵小杉駅。
久しぶりに胃袋がラーメンを欲しているので、とりあえず駅近くを探索してみることに。東横線を降りて南口に出てみますと、家系ラーメンの町田商店さんとか渡来武さんは雨でも満席、さすがです!
その並びにある、前から気になったお店の前を通りすぎようとした私。そのお店を覗いてみますと、「営業中」の札がかかっているのに、ガラガラ!?
えっとスタッフさんがカウンター席を挟んで談笑してる...うわ~、やる気なさそー...そして入り難そうな空気、ガンガン出していらっしゃる。
でもね、店名も気になるし、この入りにくい空気をつくっている店内に、あえて入ってやろうじゃないのよ!って妙な魂が燃えたのよ私の心の中で。
↑ひねくれてるでしょ、私♪
そんなお店が、こちら。
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その名も、まぜそばは文化ですよ、文化。
文化語っている割には、なんだかやる気と熱意が感じられない訳ですよ、さーてお味の方は???って気になってしまったワケ。
まずは入ってすぐ左手にある券売機で食券を購入します。ありがたいことに、クレジットカード(タッチ決済にも対応)、Suica/PASMOなどの交通系IC、d払い・au Pay・PayPayのQRコード決済と、キャッシュレス対応でした。
味は確かです
食券を購入したらスタッフさんのご案内で席へ。
店内、厨房に沿って一列のカウンター席のみで、テーブル席はありません。
お冷はセルフサービスです。
カウンターには麺のこだわり。
稀少なもち小麦と北海道産小麦の春よ恋をブレンドしているんですって。期待しちゃいますね。
待つこと数分、目の前で調理されていくので、待っている間も楽しいいです。
5分ほどで着丼、いっただっきまーす♪
・台湾まぜそば(880円:税込み)
なんと、並盛・中盛・大盛が同価格とのこと。さすがに年齢も年齢なので中盛をお願いしてみましたが、そこそこボリューミーですね。
たーっぷりの挽肉と刻み葱、良い感じです。刻み玉葱にニラに海苔と魚粉、少々の唐辛子で中央には卵黄が鎮座。
見た目なんか気にせずに、思いっきりまぜまぜしちゃいましょうね。うーん、魚粉があるので、熱でその香りが上ってきて良い感じ。
いただいてみましても、魚粉の香りが強いので、台湾まぜそばの中ではかなり優しい部類に入ると思います。辛さもそんなに感じません。
挽肉のプチプチ食感がたまりませんね。ニラ・ネギ・魚粉と入っていますが、香りも味も喧嘩しないでバランス取れています。
麺はやや縮れた平打ち麺。なんだかパッと見、家系ラーメンの麺みたい。
でね、この食感がホントにモチモチしていて素敵なの。
うん、伊達に文化語っていませんって。
そして嬉しいのは、追い飯無料ってこと。
二口・三口くらいの軽いサイズのご飯、いただけます。これを麺を食べ終えた後の丼に投入して再びのまぜまぜ。
あー、お肉とお葱、ちょっと残しておいて良かった~、とーってもすてきな味に仕上がっています。
テーブルには味変アイテム。
個人的には麺にはお酢、追い飯を入れた後にはカレー粉がおすすめ。カレー&台湾まぜそば追い飯は、香りも良いし、ビールが欲しくなる味。
まとめ
【まぜそばは文化】
- JR南武線&東急東横線の武蔵小杉駅南口から道路を渡ってすぐのところにある、まぜそば専門店。
- 台湾まぜ蕎麦は、具沢山で魚粉の香りが心地よい。辛さは強くなく、やさしくて食べやすい。
- 追い飯無料で味変アイテムも充実なので、絶対にこれは試すべし!
うん、悪くないんですよ、味は。
あとは、お客様が入りやすい空気づくりかなー(苦笑)
ごちそうさまでした。
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