久しぶりに鹿島田の駅までラーメン。
寒い季節になり、久方ぶりの七志さんに行ってみました。
七志 鹿島田店 さん
このお店の場所、コロコロと看板が変わって落ち着きがなかったんですよね。○原厨房って言うお店があって、閉店したその後に焦がし屋さんが入って、そこからさらに看板が変わって七志らーめんになりました。焦がし屋さんと七志は同系列のようです。
店内、入って右側に厨房、それに沿う形で一列にカウンター席。そして左側の壁沿いにテーブル席のつくり。
券売機は無くて、料金は後払いタイプのお店です。
冬季限定のメニューが出ていました。その名も炙り味噌麺。
特製信州味噌を練り込んでちぢれ麺
職人炙る特製味噌ヘラ
こくまろとんこつスープ+白味噌・赤味噌・甜麺醤(テンメンジャン)を黄金比でブレンド
↑ですって。
なんか、そそられちゃいますね。
ということで、コイツをちゅーも~ん♪
7分程で着丼、いっただっきま~す。
・七志流 炙り味噌麺(850円:税抜き)
竹べらに薄く塗って表面を炙った味噌、コレを自分の好みで加えて溶かしていきます。
少しずつ溶けていく味噌、それとともに香ばしさと味噌の風味がどんどん増していきます。
麺は細め~中太くらいのもの。味噌を練り込んであるって話ですけど、そこまで味噌の味はしませんでした。
野菜もたっぷりでボリューム満点。もやし、白ネギ、青ネギ、いずれもシャキシャキで良い食感です。
そして忘れちゃ行けないのがチャーシュー。スープの熱でやわらかくなって、トロットロのお肉。お箸で切れてしまうくらいの柔らかさ。香りも良かったです。
寒い冬は味噌ラーメンが美味しい季節。
体の芯まで温まる「七志流炙り味噌麺」を皆様も是非、是非お楽しみください。
ちなみにこちらのお店、通常メニューは七志、こくまろ、あわこくの三種。
看板メニューの七志ラーメンは、こんな感じ。
・七志ラーメン(全部乗せ)(980円:税抜き)
これまた麺は細~中太くらいの太さのストレート麺、普通でもチョイ硬めくらいの感じで、私好みです。
トッピングを全部のせにすると、もう色鮮やか。もう麺が見えないくらいのトッピングの量♪
薄切りチャーシューに角煮チャーシュー、特に角煮はスープでとろけて最高です!
筍の土佐煮、茎わかめ、青ネギに白ネギ、そして海苔3枚。色と香りと食感を引き立ててくれています。
味玉は黄身がとろけて、これまた良い感じなんです。胡麻とニンニクの焙煎ダレが良い香りに仕上げてくれています。
スープは色合い的に濃厚な豚骨スープで、香りも良いです。でもクセがないので、結構、普通に飲めちゃいます。あぁ、メタボの素...ですね
こってりなハズなのに、食べてみると意外とあっさりなので、物足りない方は、テーブルの上のニンニクやピリ辛モヤシを追加すると良いでしょう。
半餃子は薄皮の、ごく普通の餃子って感じですね。可もなく不可もなし。3個で160円って言う値段設定は助かります。
コロコロ変わっていた看板も、七志さんになってかなり落ち着いた感があります。確か、2015年の秋にオープンでしたから、もうカレコレ2年続いていることになりますね。
このまま地元に根付いて欲しいです。
ごちそうさまでした。
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