JRと京急の丁度真ん中くらい
今日のディナーは、蒲田。何度行っても、このディープな街、蒲田ってのは面白い街ですね。
あー、こんなところに、こんなお店が!な発見があって。
このお店も、以前、別のお店で飲食した帰りに、へー、蒲田にできてたんだ!と気になっていたお店。
場所としては、JR京浜東北線&東急多摩川線・池上線の蒲田駅と、京急蒲田駅のちょうど真ん中あたり、どちらの駅からも歩いて5分くらいのところになります。
大きな目印としては、ビジネスホテルの京急EXインの向かい側になります。
店内、入って右側に厨房があり、焼き鳥の匂いが心地良いです。
テーブル席が多数で、席の間にはコロナ対策の衝立が設置されています。
窓側には横並び席で、今日はこちらにご案内。
紙のメニューも用意されていますが、それにはQRコードが貼られており、スタッフさんに言われてそれを読み込むと...
自分の席から、セルフオーダーできるようになっていました。
手元で現時点のお会計もわかるので、便利ですね。
焼き鳥はリーズナブル♪ 俺のグループだけに高級メニューも!
まずはドリンクでカンパ~イ♪
焼き鳥居酒屋ですから、ビールやハイボールで...と言いたいところなのですが、新型コロナ対策ということでアルコール飲料の提供は禁止...
ということで、ノンアル・ソフトドリンクのみの提供でした。
・俺のジンジャーエール(480円:税抜き)
自家製とあるだけあって、ホントにジンジャーがしっかり効いてるの。香りも風味も濃い&深い!
飲み込んだ後に喉に残る香りと辛さ、市販品とは違うなって思いましたですよ。
・オレンジジュース(380円:税抜き)
結構、濃い味。甘みと酸味のバランスもGood。
・俺のレモネード(380円:税抜き)
酸味が強くて、氷の量が程よく、しっかり冷えていて、炭酸がしっかり効いていたので飲み応えがありました。
・お通し(300円:税抜き)
今日のお通しは、鶏ササミの生姜煮。香りも味も、しっかり生姜。
まずは、軽そうなものから...
・殻付きウニとキャビアのムースジュレ(1ヶ380円:税抜き)
よく冷えていて、口に入れた瞬間はさっぱりで確かに軽め。
上に乗っているのはジュレで、キャビアも乗ってる!
しかーし! ウニのムースが非常に濃厚でコクがありました。かなり、お上品な一品と感じました。
そして、俺のやきとりに来たからには、焼き鳥食べなきゃね。
・やきとり5本盛合せ(塩)(490円:税抜き)
ねぎま、かわ、ぼんじり、砂肝、つくねの5本で税抜きですが500円以下というのは、非常にお得と感じました。
ぼんじりがまたジューシーで噛むと肉汁ジュワッなヤツ。コリコリの砂肝、プチプチのつくねも良い食感と味。
そして、俺の名物!これは食べておきたいとオーダー。
・俺のロッシーニ(1,980円:税抜き)
あれ?ここって、焼き鳥居酒屋さんだよね?って目を疑いたくなるような、高級感溢れる一品。
タワーになってます、かなりのボリュームです。
この牛のヒレ肉が分厚いこと。ちょっと周りの部分、火を入れ過ぎて硬かったかな...でも、仲の方はまだ赤身が少し残るくらいのミディアムレア。もうね、絶品ですよ。
さらに、フォアグラは食感が良く、トリュフソースは香りが良く、とても贅沢な一品。
そうそう、フォアグラの下にあるのが大根なの。なんかこの大根があることで、ちょっと和のテイストが出るんですよね。
居酒屋さんでロッシーニって、そうそう視るものではないですしね、非日常を感じさせてくれるものでした。
ウニのムースジュレやロッシーニは、蒲田の居酒屋さんとは思えない(失礼!)お上品な一品。
他方で、焼き鳥は5本の盛り合わせで500円を切る価格と格安でも美味!
もっといろいろ、焼き鳥食べたかったけど、お腹一杯になっちゃった。次回のお楽しみとします。
2階には衝撃の光景が
お手洗いが2Fだったので、階段を上って行きましたところ、衝撃の光景が!
2Fにはテーブル席や、掘りごたつ式の席などがあり、グループ・団体様向けのつくりとなっているのですが...
なんと、真っ暗で誰もいない!
私達が訪問したのね、土曜日なんですよ、週末のディナータイム。コロナじゃなければ、もんのすっごい混雑だったことでしょうに...
飲食店の方々、大変でしょうけれど、こういう非日常を味わえるお食事、私達は力をいただいています。
コロナに負けるな!共に頑張りましょう!!
ごちそうさまでした。
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