東急新丸子駅前のカレー工房パルコさんで、その名もスペシャルカレー。ボリューム満点でカレーが美味しいの。
駅の目の前
とある平日、ランチタイムに私がいたのは武蔵小杉。正確に言うと、武蔵小杉と新丸子の真ん中あたりにいたのですが。
午前のお仕事が押してしまい、気づいたらもうすぐ13:00。さて、お昼どうする?
まだこの時間ならランチ営業やっているお店が多いし、しかもこの時間なら既にランチのピークは過ぎているので、入りたいお店に入れそう。
ふと思い出したのは、気になって気になって仕方がないお店があったこと。
場所は東急新丸子駅の真ん前。こんな便利なところにありながら、隠れ家感満載のお店があるんです。
カレー屋さん。
新丸子駅から西口に出て、徒歩1分かからないくらい。メチャ近いところにあります。
中の様子が見えなくて、広いんだか狭いんだか、よくわからないし、でも、なんかその風貌というか出で立ちが気になるつくりのお店。
店頭にメニューが出ているからカレー店であることはわかるのですが、味まではわからないし、スタッフさんもどんな方なのかわからない。
思い切って入ってみますと、中は6席のカウンターのみという、想像以上にこじんまりとしたお店でした。
スタッフさんはご主人お一人のみのワンオペ営業のお店。
まずは券売機で食券を購入します。
支払いには現金に加えて電子マネーが使えました。今日の私は、Suicaでピピッと支払い。
PayPayも使えるのですが、その場合は券売機ではなくて、直接ご主人にお伝えください。
濃厚でコクのあるカレー
迷いましたが遅めのランチとなってしまい、お腹ペコペコなのと、トッピングもどんな感じなのか見てみたい!
ということで、今日のランチチョイスは、コレ!
・スペシャルカレー(1,400円:税込み)
チキン南蛮・エビフライ・ポパイエッグ(ほうれん草と温泉卵)の3つが乗った、なんとも豪華でボリューミーなカレー。
揚げ物はオーダーが入ってから揚げてくださるようで、アツアツ&サクサクでしたよ。
具材が豪華なのとカレーもそれなりにボリューミーと言うこともあり、ご飯が見えませんね。
カレーのルーは、かなり濃厚でコクがありました。どろっとした感じでかなり煮込まれていたカレーと感じました。
チキン南蛮の鶏はジューシー。そして美味しかったのがタルタルソース。玉子の味がしっかり感じる、お手製のものでした。
エビフライも揚げたてサクサク、そしてチキン南蛮と同じくタルタルソースがかかっているのですが、これとも相性バッチリ。
エビフライの下に、さりげなくキャベツの千切りが敷かれているの、ポイント高いです。
たっぷりのほうれん草と温泉卵でポパイエッグ♪
ほうれん草が箸休めって感じです、あと温泉卵がコクを増してくれていますね。
ご飯はジャポニカ米を使ってました、美味しいお米でしたよ、カレーともしっかりマッチしていました。
テーブルの上には味変アイテムがたーっくさん。ソースに福神漬け・揚げ玉・辛口スパイス。そしてちょっと変わり種としては、コーヒーフレッシュ。カレーをちょっとマイルドに!ですって。試してみましたけど、確かにミルキーさがカレーをちょっぴりマイルドにしてくれました。
うん、満腹、満足です。
まとめ
【新丸子カレー工房 パルコ】
- 東急東横線の新丸子駅西口から徒歩1分弱。カウンター席のみ6席の個人経営のカレー店。
- フライなどはオーダーは入ってから揚げるため、アツアツ&サクサク。チキン南蛮や海老フライに添えられているタルタルソースは絶品。
- カレーは濃厚でコクがある。辛さは強くないが、味はしっかり。
次回はまた別メニューを食べに行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。

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