今日のランチは鶴見駅前。なんか鶴見でお昼ご飯って、すっごく久しぶり。
そう言えば、ウィングキッチン京急鶴見って、まだあまりしっかり見てないなー、なんて思い探索。
おっと、ラーメン屋さんがあるじゃないの♪
せたが屋 京急鶴見店
せたが屋さんと言えば、魚介風味を効かせたスープが特徴。しょっぱいながらも風味も濃厚。
せたが家さんじゃないので、家系ではありません、悪しからず。
京急ウィングの1F、出入口はバスターミナル側に面しています。
入ると左側に券売機があり、こちらで食券購入。
前からせたが屋さんで気になっていたメニュー、魚朗らーめんをチョイス。
名前からして二郎系?でもせたが屋さんだし...と、気になりつつも、食べられずにいた一品です。
タッチパネルで魚朗ラーメンを選択すると、ニンニクの量の選択画面に!?あらま、ニンニクマシは、券売機の時点でコール!?するんですねー。
二郎系のあの、ヤサイやニンニクのコールをしなくて良いのは良いんだけど、なんだか機械的すぎて、味気ない感じも...贅沢かしらね???あ、もちろんニンニク増量は無料です。
便利なことに、PASMO/Suicaが使えました。ピピッとSuicaで支払い完了。
店内、厨房側と窓側(バスターミナル側)に一列ずつ、計2列のカウンター席のみ。全部で15席くらいかな。
席に付くとスタッフさんが食券を取りに来てくれました。
7分ほどで着丼、いっただっきま~す♪
・魚朗ラーメン(ニンニク普通:930円)
見た目はやっぱり二郎インスパイア系って感じですね。
モヤシの山、その上にはニンニク、そして山の麓にはチャーシュー。
まずはスープを一口...うーんっと、やっぱりかえしが効いてますね、お醤油の味と香りが良いです。黙って食べたら、濃厚魚介醤油って感じ。
見た目は背脂ギトギトですけど、脂の感じはあまりしません。
麺は中太のやや縮れたもの。もうちょっと太い方が二郎系らしさが出るけど...ま、二郎系って思わないで食べた方が良いのかな。
トッピングの野菜。ほぼ100%モヤシで、僅かにキャベツ。シャキッとした食感は、濃厚なかえしの中でも主張してくれています。
ニンニクも良いですねー、ピリッと尖らせてくれています。
そして特筆すべきはチャーシュー。柔らかくて、とろ~りと脂ののった絶品チャーシューがラーメンとの相性抜群なのです。しばらくスープの下に沈めて置くと、トロ~り感マシマシです♪
カウンターには調味料として...
刻みタマネギ、ガツン汁、ガツンカレー、胡椒、唐辛子、お酢、醤油、ラー油が置いてありました。
あと女性に優しい髪ゴム(ヘアバンド)も♪
ふと壁に目をやると...
せたが屋謹製 ガツン汁
ガツン汁は昆布や煮干、カツオ節からとった濃縮旨みかえしです。
らーめんやつけ麺に入れますと魚介風味がプラスされます。玉ねぎ、ガツンカレー
お好みでらーめん、つけ麺にお入れ下さい。
注:ガツンカレーは味の変化が大きいので終盤に入れることをお勧めします。
↑ですって。
せっかくなので、入れてみました。
まずはガツン汁。確かに濃厚な旨みかえし。
ガツン!というよりは、より脂の感じを軽減してくれる、マイルド調味料って感じ。あ、せたが屋らーめんとか、優しいメニューだと、尖り度アップなのかもネ。入れすぎると、しょっぱくなっちゃうので要注意ネ。
玉ねぎは、モヤシとはまた別のシャキッと食感。
ガツンカレーは、確かにカレーの味なのですが、魚朗らーめんには合わないかな。お醤油の風味とカレーは喧嘩しちゃって、イマヒトツって感じでした。
食べ終えた後のスープには、たっぷりの背脂...さすがにコレは飲むとカロリーオーバーだから、自制(って、ラーメン食べてる時点でかなりの熱量だけど)。
二郎系として捉えると、なんか違う気もするけど、濃厚旨みかえしの尖ったラーメン、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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