グランツリー4Fのフードコートのつけ麺屋さん
今日のディナーは、武蔵小杉。
JR南武線&東急東横線の武蔵小杉駅南口から、歩いて3~4分くらいのところにあるグランツリー武蔵小杉。JR横須賀線の武蔵小杉駅の新南口からでも、歩いて4~5分くらいのところにあります。
グランツリーって、今時の武蔵小杉らしく、なんともセレブな、チョッピリお高くてお上品、高級路線って感じのお店が多いですよね。
レストランも然りで、1Fには回転寿司の活さんなど入っていて、小杉マダム向け!?のお店が多いです。
でも、ここの4Fのフードコートは庶民プライス、お値打ち価格のお店が多くて、我が家のお気に入り。
餃子の王将さんとか、長崎ちゃんぽんのリンガーハットさんとか、ステーキ&ハンバーグの武蔵ハンバーグさんなど、鹿島田の庶民でも手が届きそうなお店!?がたくさん並んでいます。
そんなフードコートの一角にあるのが、こちらのお店。
つけ麺の名店、六厘舎系のお店です。
食券制ではなくて、カウンターでスタッフさんに口頭でオーダーするタイプのお店。
店頭の看板には、冷やかけなんてのも出ていました。そろそろ、そんな季節ですねー。
優しいつけ麺&コクのある担々麺
いろいろ悩みましたが、今日のディナーチョイスは、コレ♪
・つけチャーシュー(並盛)(1,090円:税込み)
なんと言っても、チャーシューのインパクトが凄いです。
丼の2/3くらい、チャーシューで覆ってしまっていますからね、麺が僅かしか顔を見せていません。
大きいだけじゃなくて、厚さもあって、ちょっぴりの塩味もあって、ハムみたいな感じ。
チャーシュー以外のトッピングはメンマとノリ。
麺は中太のストレート麺で、しっかりと締まっていてモチモチッとした食感が心地良いです。
でも、表面がテカテカ、ツルツル~っと喉を通り過ぎていきました。
スープの側にはナルトが1枚、入っていました。
魚介のお出汁がしっかり効いたスープで、その奥に仄かに鶏や豚を感じるくらい。とーっても優しい味で、香りも癒されます。
・坦々つけ麺(大盛)(950円:税込み)
いただくまえに軽くかき混ぜた方が良いです、その方が香りも辛さも引き立ちます。
結構、しっかり辛さを感じるスープ。飲み込んだ後に深いコクを感じます。このコクは、胡麻ですね、良い香り。
スープには少々のほうれん草とネギも入っていました。
麺はつけチャーシューと同じものですね、よく締まった中太麺。モチモチ食感の麺は、担々麺にも合っています。
食べ終えたら、食器を返却する前に、再びカウンターへ。
右にあるポットがスープ割りなんです。セルフサービスなので、コレがあることを知らずに帰ってしまうかたも少なくないみたい!?
左がつけチャーシューの方で、右が坦々つけ麺の方。
優しい魚介系のスープには、最高ですよ、このスープ割り。
坦々つけ麺の方は、少し多めにスープ割りを入れた方が良いと思います...あ、私は辛いの、苦手なので。
ハイ、完食! というワケで、麺の丼を比較してみました。左側が並盛、右が大盛の丼。
並盛の下に小盛ってのがあるんですけど、女性はそのくらいでも良いかも知れません。並と大盛を二人で食べたのですが、かなりお腹一杯でした。
優しい魚介を感じるつけ麺に、辛さしっかり&コクのある坦々つけ麺、それぞれ特徴がしっかり出ていて、満腹・満足、ごちそうさまでした。