文字化けじゃないですよ(笑) AIに「川崎のインドネシア料理店は、とても美味しかったです。」を自動翻訳して貰いました。本格インドネシア料理でした。
ちょっと駅から遠いけど
カレコレ20年以上前の話ですけど、私にも新婚時代ってのがあったワケですよ。
で、新婚旅行ってのに行ったんですけど、行った先はインドネシアのジャカルタとバリ島でした。楽しかった~♪
それからジャカルタ・バリ以外のところも数年後に行ってみるとか、一時期、ハマってました。そしてインドネシア料理も大好きに。
川崎にインドネシア料理店がある、そんな話は耳にしていたものの、なかなか行く機会がなく、ようやくの初訪問。
二人で目指して行った先が、こちらのお店。
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川崎市内、アジアン料理店は数あれど、インドネシア料理店ってここくらいなのではないでしょうか。
川崎駅東口から仲見世通りを歩くこと7~8分、平和通りと交わる辺りのビルの4Fにあります。
正直、わかりにくいです。ビルに看板は出ていますし、ビルの入口にはポスターが貼ってありますが、よく注意して見ていないとわかりません。事前に地図アプリなどでよく確認してから行きましょう。
ビルの4Fですが、エレベーターがありませんので、階段で上っていきます。
お!ありました、階段を上った先が入口になっています。
店内、インドネシアの音楽が流れています。
右手には3~4席のカウンター席。カウンターの上にはインドネシアの置物などありますね。
奥の棚にはインドネシアのお酒が並んでいます。
通路を挟んで2人掛けのテーブルが多数で、奥には6人掛けの大きなテーブルも。
お一人様でも、団体様でも対応できそうなつくりですね。
週末の19時前に伺ったのですが、先客ゼロ!? 大丈夫かしら...なんて思っていたら、後客5組、うち1組は7名の団体様、余計な心配だったようです(笑)
壁にかかっている赤いのは、ヒンズー教のガルーダでしょうか、気分はすっかりIndonesia♪
本格的なインドネシア料理
メニューを見てみますと、ナシゴレンやミーゴレン、サテなど、よく見るインドネシア料理は一通りあるように思いました。
まずは、ドリンクでカンパーイ!
・Bir Bintang(ビンタンビール:680円:税込み)
イスラム教徒の多いインドネシアの方はアルコールを飲まれない方が多いのですが、そんなインドネシアでビールと言えば、この銘柄。
ビンタンビールはピルスナータイプで日本のビールに近くて飲みやすいです。苦みは少なくて、キレのある飲み口。
前菜には、サラダを一品とサイドメニュー的なのを一品。
・Gado-Gado(ガドガド:1,080円:税込み)
インドネシア料理で代表的なサラダ。もやしや人参のサラダでピーナッツソースがかかっています。上に乗っている赤・緑・黄色のカラフルなのは、えびせん。
ピーナッツソースと野菜が合っている...と思って美味しくいただいていたら、後から喉にじわじわ~っとくる辛さ。本格的ですね、スパイス効いてます。
・Tempe Mendoan(テンペ メンドアン:250円:税込み)
テンペってのはインドネシア版の納豆、大豆を発酵させたものです。納豆と違って糸を引きません、ネバネバありません。
メンドアンは、熱い油を使ってすばやく、食べ物の中まで完全に火を通さず調理することを意味します。
インドネシアの揚げ物って、これでもかー!ってくらい火が通っているの多いですけど、メンドアンはそれほどでもなく、テンペの水分が残っていて柔らかいです。
初訪問のお店ですからね、定番のインドネシア料理をいただいてみましょう。
・Rendang(ルンダン:680円:税込み)
ルンダンは2017年にアメリカCNNの読者が選ぶ世界の料理ベスト50ですと、なんとなんと1位になった料理なんです!
Your pick: World’s 50 best foods
↑詳しくは、こちらをご覧くださいね。
端的に表現すると、ココナッツミルクとスパイスで長時間煮込んだ牛肉、こんな感じ。
お肉がメチャ柔らかいんです。スプーンとかお箸がスッと入っていくくらい。
スパイスが効いていて良い香り。ただ飲み込んだ後にジワジワっと迫りくる辛さ。これは私は好きな辛さですけど、人によって評価が分かれそう。
・Nasi Goreng(ナシゴレン:1,080円:税込み)
上記のCNNの世界料理ベスト50で、ナシゴレンは2位、凄いなインドネシア料理!!
Nasiはご飯、Gorengは炒める、つまりインドネシア版の炒飯。
上には半熟の目玉焼き。炒めたご飯の熱があるのと、スパイスが効いているのとで、心地良い香りがふわっと浮いてきます。
Gado-GadoもRendangもしっかり辛かったので、ちょっと失敗したかなー、なんて思いかけて食べてみたら、意外とそれほど辛くなくて、二人して笑顔。
結構なボリュームありました。で、以外にもご飯はジャポニカ米です。
日本人に人気のメニューなので、辛さを抑えて日本人に食べやすくしてくれているのかもしれません。
二人でビンタンビール飲んでお腹いっぱいになって、4,500円ほどでした。この類のお店の中では単価も安い方だと感じます。
全体的にスパイス効いて、辛さしっかりの本格的インドネシア料理でしたから、コスパ高いですよ。
まとめ
【Warung Nusa Dua(ワルン ヌサ ドゥア)】
- 川崎駅東口から徒歩7分程度、仲見世通り近くのビル4Fに入っているインドネシア料理店。
- スパイスが効いていて・辛さがしっかりの味付けは、かなり本格的。
- ビンタンビールやナシゴレンなど、日本人に人気のメニューが比較的安価に食べられる。
うん、コレはリピートありです。
また別メニューをいただいてみよーっと。
ごちそうさまでした。
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