牛丼チェーンの吉野家さんで、期間限定のカレーメニューが出ていたので、いただいてきました。
すっごく爽やかな香りをしっかり感じるカレー、美味しかったです!
期間限定の復活販売
すっかりこのサイトの常連さん!?となりました、牛丼チェーン店。
松屋さん・吉野家さん・すき家の御三家は、単身赴任するようになってから多用しています。二週間に一度は、御三家のどこかで、ランチなりディナーなりいただいているように思います。
そんな御三家の一角、吉野家さんに入りまして、メニューを見ましたら、こんなのが。
カレーに「新」の表示。どうやらリニューアルされたようです。
よくよく調べてみますと、こんなニュースリリースがありました。
■さらにおいしくなった『肉だく牛スパイシーカレー』を復活販売
吉野家は3月1日(木)から、『肉だく牛スパイシーカレー』を吉野家全国店舗※で復活販売します。
新発売というよりは、復活販売なんだそう。
吉野家さんのカレーって、27種類ものスパイスを使っているんですね、かなり練られてつくられたものなんですねー!
また、今回の復活販売では、従来から使用している「カルダモン」の量を増量して、より清涼なスパイス感を感じられるようにしたんだそうです。
春だもんね、カルダモンですっきりするんだもん♪
牛とカレーのあいがけは思い入れがあるの
せっかく吉野家さんに来たんだもん、単にカレーを食べるだけじゃなくて、牛肉もいただきたい。
吉野家さんのカレーと言えば、牛カレー。牛肉とカレーの”あいがけ”が大好きな私です。
以前私ね、東京の半蔵門で働いていたことがあったんです。会社の近くに国立国会図書館があったんですね、ここには日本の全ての出版物が集まるワケです。
当然、科学的な論文もほとんどが置かれているワケですよ。だから頻繁に利用していました。
国会図書館には食堂もあって、そこに「国会丼」なるメニューがあったんですね。丼に半分は牛肉、もう半分にカレーがかかっていました。
その後、運営会社が変わって国会丼はメニューから消えたのですが、今度は丼じゃなくてお皿にご飯を挟んで牛肉とカレーを持った「国会カレー」が登場しました。
これがそのとき食べたヤツ。
これが好きだったんですよ、ヒトメシで二度美味しいってのと、実際に食べて美味しかったので。
あと、名前も良いじゃないですか、国会丼・国会カレーなんて、ねぇ。これは、国会丼時代に運家会社さんが付けた名前なのですが、甘辛い味付けのオーソドックスな牛丼が「強さはあるが至って普通な自民党」、甘くて酸味のあるスパイシーカレーは「もっと辛みが欲しい民主党」を表しているんですって。
じゃぁ、最近の国会情勢で国会丼・国会カレーをつくったら、圧倒的に牛肉ぅ!!!って感じになっちゃうのね...もう少し頑張ってよ、民主党をはじめとする野党さん。
爽やかな香りのカレー
オーダーして5分ほどで到着。早いですね、さすがは吉野家さん。
・肉だく牛スパイシーカレー(679円:税込み)
肉だくってのは、お肉増量のことなんですけど、コレにするともう、ご飯が見えません。
ちょうど丼の半分にカレー、残りの半分に牛肉&玉ねぎです。
お皿というか丼というか、器も結構、大きいんです。
見た目からして、満足度高いです。さー、食うゾー!
お肉の部分はいつもの吉野家さんの牛丼のお肉。
ご飯には牛丼のたれ...ってことは、牛丼にカレーをかけたって表現すれば良いのかな???
あー、ネットだと香りを伝えられないのが悔しい! とーっても良い香りなんです。スーッとする爽やかな香り、これがカルダモンなのでしょうね、素敵だもん♪
香りはしっかりですけど、辛さはそれほど強くありません、中辛と甘口の間くらいですね。
ちなみにコレが、今までの「肉だく牛カレー」。名前に”スパイシー”が入っていません。
正直、比較して食べているワケではないのでわかりませんが、今の「肉だく牛スパイシーカレー」が爽やかな香りの強いカレーってことは、間違いないです。
まとめ
【肉だく牛スパイシーカレー】
- 期間限定で吉野家のスパイシーカレーが復活。スパイスのカルダモンを増量して爽快感が強くなった。
- 肉だくにすると丼半分が肉、残りの半分がカレーでごはんが見えないくらいの具沢山カレー。
- 爽やかな香りがしっかりで、辛さはそれほど強くなく、食べやすい。
よく考えると、お肉たっぷりのカレーが700円でお釣りが来るって、素敵ですよね。
香りのよいカレーですので、みなさんも是非~♪
ごちそうさまでした。
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