アゼリアの和菓子屋さん
昨年の春から、杜の都 仙台と川崎を行き来する生活になった私。
仙台に移動する際には、お土産を買うことが多いんです。仕事なりプライベートなりでお茶したり・会食したりする際、せっかくだから何かお渡しできたら、そんな思いと、ネタとして楽しませておきたいなー、なんて思いも。
で、今回もお土産を買っていくことにしまして、向かいました先はJR川崎駅の東口に広がる地下街、アゼリア。
この32番出口近くにあるのが、こちらのお店。
和菓子のお店です。
東照さんと言えば、有名なのは「かわっぴら餅」。
あんを包んだお餅を薄~く延ばして、まっ平になったものなんです。
これ、見た目のインパクトあるので、お土産として良いんですよね。
『これ、つぶれちゃったんじゃなくて、最初からぺらぺらに薄いんですね!?』なんて会話が始まったら、コッチのものです(^_^)v
お土産はお土産として、せっかく東照さん来たからと、自分自身にも購入することに。
↑最近、このパターンも多いです、私。
和菓子の東照さんなので、やっぱりどら焼きかなー。
冷蔵コーナーの生どら焼きも、良さげ♪
和菓子を少々のテイクアウト。
紙袋が2つに分かれているのは、一つは常温で、もう一つは生商品で要冷蔵なので。
有料となりますが、お願いすれば保冷材もつけていただけます。
生どらも小どらも、お土産にも良さそう
というワケで、どら焼きを中心に5つほどのテイクアウト。
早速、いっただっきまーす♪
・生どら(210円:税込み)
要冷蔵商品です。
東照さんのどら焼き、記事はふんわり&しっとりで、口の中の水分をあまり取れらない、優しいタイプのものです♪
餡は、結構たっぷり・ずっしりですね、真ん中がぷっくらと膨らんでいるのが、よくわかるかと思います。
滑らかな生クリームの中に小豆、甘さ控えめで大人の味ですね。
お茶はもちろん、コーヒーにも良く合いますよ。
・ラムレーズン(230円:税込み)
これも要冷蔵商品。パッと見、上の生どらと同じですね。
ラム酒漬レーズンの芳醇な香りと生クリームの豊かな風味、和菓子ですけど、テイストは完全に洋です、洋。
こちらは「こどら」。
小さいので、ホント、ちょっとしたプレゼントに良さそう。それこそお土産に良いんじゃないかしら。
・小どら(はちみつレモン)(160円:税込み)
レモン餡とはちみつジュレの、とーっても爽やかなどら焼です。
レモンの酸味が意外にも(って言ったら失礼ですが)どら焼きの生地とピッタリなんですよ、とーってもお上品に仕上がっています。
・小どら(バターシュガー)(120円:税込み)
固形のバターにお砂糖ではなくて、バターとお砂糖を練り合わせたものが挟まれています。
このバター、っていうか油って不思議ですよね、それ単独ではほとんど味がしないんですけど、他のものと合わせると、とーっても美味しくなるんですから。
この滑らかさと甘さ、これも洋のテイスト。コーヒーのお供に良さそう。
・もちづきあわせ(172円:税込み)
お月様をあしらって、半月?三ケ月??の形。
でもさ、”もちづき”って望月、満月のことでしょ。だったら、真ん丸の方が良くない???
↑細かいことが妙にこだわる私、やーねー、理系って理屈っぽくて(苦笑)
しっとり生地であることは同じなのですが、どら焼きとは食感は大違い。こちらは”もち”づきだけに、餅粉をつかっていて、もっちもち食感の生地です。
中の餡はこしあんで、とーっても滑らかでしたよ。
ふぅ、それぞれ和なんですけど、洋のテイストも入っていて、なんともお上品。
大きさ的にも、値段的にも、お土産にも使える♪なんて思いました。
まとめ
【菓寮 東照 川崎アゼリア店】
- JR川崎駅東口の地下に広がる地下街、アゼリアにある和菓子店。京急川崎からも徒歩2分くらい。
- テイクアウト専門店でイートインスペースはなし。常温のどら焼きに加えて、冷蔵の生どらやき・かわっぴらもちなど、一通りの商品が揃っている。
- こどら・生どらはふんわり&しっとり、もちづきあわせはモチモチ&しっとりの生地で、それぞれ味も食感も楽しめる。
おまんじゅう、最中、きんつば、大福...まだまだ試していないお菓子、たくさんあるから、また行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。
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