武蔵小杉で飲み会。
ここ数年の武蔵小杉、景色が激変しましたよね。タワーマンションがボンボンッと建って、気付いたら大都会!?
武蔵小杉駅を中心に、新丸子とか元住吉とか、周辺の景色も変わってきていますよね。
今回のお店もそんな流れの中の5年前の2014年にできたお店。
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しかしすごい名前の店名ですよね。思わず、えっ!?と目と耳を疑ってしまう店名ですネ。
東急線沿いの小路、武蔵小杉駅と新丸子駅のちょうど真ん中あたり、どちらの駅にも歩いて2~3分の好立地。
店内、雑多な雰囲気で正にタイの屋台。 座布団も象さんでタイ気分♪
シンハーの生が飲める、本格タイ料理屋さん♪
まずはドリンクでカンパーイ♪

で、こちらのお店、なんとなんと、シンハーの樽生が飲める貴重なお店なんです。
・シンハー生ビール(Thaiジョッキ)(980円:税抜き)
シンハーが置いているお店は多くても、生のシンハーは激レアですよね。都内に3店舗しかないらしいです。神奈川県でも貴重なはず。
スッキリとしながらスパイシーな味わい、さすがシンハー。
・BAKAレモンサワー(500円:税抜き)
愛媛産レモンを使用とのこと。確かにレモンの味も香りもしっかり。でもプラカップなのは、チョッピリの残念感。
・カーオクリァンクン(えびせん)(300円:税抜き)
タイ風えびせん。インドネシア料理のクルプックなのかも。
パリッとした食感が程よく、エビの香りも良くて、止められない止まらない。お代わり自由♪
・カノムパンナークン(エビトースト)(500円:税抜き)
エビのすり身を乗せて揚げたトースト。
そのままでもエビの味と香りで美味しいけど、スイートチリソースが味を尖がらせてくれて、一気に東南アジアチックに。
・ヤムウンセン(850円:税抜き)
あ!写真を撮り忘れてた(汗)
タイ料理の定番、海鮮春雨サラダ。エビ、イカ、トマト、オニオンなど。辛さは控えめ、パクチーも控えめで思ったよりも優しい感じ。
・コームーヤーン(とんとろ)(850円:税抜き)
豚の喉肉の炙り焼き、正にトントロですね。脂が乗っていて噛むとジュワッと肉汁。
辛さが一番辛い唐辛子3つの表示でしたけど、辛いのはチリソースでお肉そのものはそれほど辛くないので、辛さが苦手な方でも安心。
・ポーピアソッ(500円:税抜き)
ライスペーパーで巻いた生春巻き。シャキシャキのキャベツやニンジンの食感がたまりません。
・プ―パッポンカリー(1,280円:税抜き)
ソフトシェルクラブの玉子カレー炒め。脱皮したての柔らかい渡り蟹をカレー風味にして、ふわふわのたまごで包みこんだ、蟹料理。
たまごのフワフワ間の中にカニの香り、さらにカレーのスパイシーさも加わって、これが喧嘩せずに良いバランスに仕上がっています。
・パッタイ(820円:税抜き)
タイ屋台焼きそば。モッチリ食感のライスヌードルにモヤシ、ネギ、厚揚げそしてエビに干しエビで香りはエビそのもの♪
パッタイ独特の甘酸っぱさが弱くて食べやすい反面、ちょっぴりの物足りなさも。
プリンとケーキの中間くらいのデザート。タロイモとココナッツの香りがしっかり。
東南アジア料理にしては珍しく!?甘さが控えめで、シメにピッタリのスイーツ。
全体的に味がおとなしい印象を受けました。
良くいうと、日本人好みで食べやすく、ビールなどドリンクの味を邪魔しない味。
でも、本格的タイ料理を求めると、ちょっと物足りないかも。
なんて言いつつも、味のバランスは絶妙で、いずれも美味しい!
価格もそれほどお高くなくて、武蔵小杉でこの価格なら十分、再訪する価値ありかなー、なんて思いました。
ごちそうさまでした。