そう言えば、川崎に戻ったときの話をほとんどアップしていませんでした(汗)
今更ながらの投稿です。
川崎とか蒲田って、ディープよね
主人と二人、買い物で蒲田まで。
せっかくなので、夕食は蒲田でとることに。
蒲田の街も川崎同様!?ディープですよね~。
普通に朝とかお昼からアルコールをいただけてしまうようなお店が、たーっくさん。
平日のお昼にお店に入ると、店員さんが真顔で「お昼?お酒??」なんて尋ねてくる街、そんなにないんじゃないかしら(笑)
ホントはそんな、ディープな街のディープなお店を開拓したいけど...ちょっと安全パイなお店をチョイス。
京急蒲田からJR蒲田へと延びている、京浜蒲田商店街「あすと」。
その一角にあるのが、こちらのお店。
大阪から川崎に戻ってきている私が、大阪風の居酒屋に行かなくても、なんて思われてしまいそうですが、主人はまだ私が単身赴任してから大阪に来ていないので(基本、私が大阪と川崎を行き来しています)。
訪問したのは週末の19時くらいでしたけど...思ったより空いてる...っていうか、そもそも「あすと」を歩く人が少ないんですよね、コロナに影響を感じずにはいられません。
店内、厨房を囲む形でカウンター席が数席、そして2人掛け・4人掛けのテーブル席が多数のレイアウト。
チェーンの居酒屋さんですが、雰囲気は昭和レトロな感じを演出していて、ディープな気分もちょっとだけ味わえます。
揚げたて串かつ&おでんで大阪気分♪
まずはドリンクでカンパーイ♪
・ハイボール(374円:税込み)
濃いめと普通、選べたのですが、普通をチョイス。でも、結構しっかり&ずっしりのお酒感でしたよ。これ、濃いめにしたらエライコッチャだったかも(苦笑)
冬場で寒いのも手伝って、強炭酸でシュワシュワ、喉越し爽快でした。
・オレンジジュース(275円:税込み)
まぁ、普通のオレンジジュースです。可もなく不可もなし。
そうそう、満マルさんには、お通しがありません。
ということで、サッパリ系で、すぐに出てきそうなものをチョイス。
・ホタルイカの沖漬け(380円:税込み)
食感良し、塩味の効いた味付け良しで、お酒がすすむくん♪
・豆腐サラダ(450円:税込み)
想像以上に大きなお皿で出てきて、ボリューム感がありました。大量にかかっている、鰹節の香りが心地よいです。
豆腐の白、レタスなどの緑、トマトの赤、鰹節の茶色と色鮮やか。
・だし巻き玉子(430円:税込み)
ふわっと優しい食感で焼き上げてくれています。余計な味付けなしで卵をたのしめるタイプのヤツ。
そして、満マルさんに来たからには、串カツを食べないとネ。
串かつのオーダーは、テーブルにある紙に具材と本数を書いてスタッフさんにお願いします。
そうそう、居酒屋さんで串かつって言ったら、大きな器にソースが入ってきて、そこに揚げたての串をドボンっと漬けていただくのが定番じゃないですか。
でも、(写真を撮るのを忘れてしまいましたが))ソースはプラスチック容器に入って出てきました。コロナ対策なのでしょうね、開放系の容器の使用はしていないようです。
さて、揚げたてアツアツの串かつ、登場!
・赤せん(串かつ)(170円:税込み)
赤センってのは牛の第四胃袋のことで、ギアラとも呼ばれるんだそうです。
モツだけに独特な歯ごたえがあるのですが、それだけじゃなくて旨味もあってこの串かつ、病みつきになりそう♪
・えび(串かつ)(200円:税込み)
プリッとしたエビ、串で巧いこと、真っすぐにしてくれていて食べやすいです。
あまりの美味しさに、追加注文。
・ほたて(串かつ)(200円:税込み)
おおきめの粒が二つ、食感しっかりのホタテ。香りも良いし、仄かに感じる甘みとコクが良い感じ。
・きす(串かつ)(130円:税込み)
サクッとした衣と、ふわっとした白身の食感のコントラストがたまりません。
・つくね(串かつ)(170円:税込み)
粗挽きなんですけど、ふわっとまとめられたつくねで、口の中で崩れていく感じが良いです。
そう言えば私、まだ大阪で串カツって食べてなかったなー。
今度、行ってみよーっと。
他にも、こんなのを注文。
・牛ハラミたれ焼き(680円:税込み)
弾力あって、心地よい噛み心地。それでいて程よい脂身も感じられるお肉♪
甘いタレも美味しい!
・おでん盛り合わせ(500円:税込み)
玉子、つくね、牛すじ、こんにゃく、そして写真じゃ見難いですが、下に大きな大根と5種盛りで500円ってお値打ち価格。
もちろん味付けは関西風の薄味。あっさり系の味付けながらも深くしみていて、メチャウマ♪
ふぅ、大阪名物の串かつに関西風おでんなど、ちょっぴりの大阪気分を満喫。
主人に「大阪、行ってみよーかな~」のセリフを引き出すことにも成功しまして(笑)、満腹・満足、ごちそうさまでした。
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