鹿島田駅前の豚骨ラーメン屋さん
仙台から新川崎・鹿島田エリアに戻ったとき、外食するならやっぱりこの地域内で済ませたいって、より強く考えるようになりました。
このサイトを開設しているからって部分も小さくないのですが、やっぱり地元経済が盛り上がった方が楽しいですものネ。
というワケで、今回も川崎に戻って向かいました先は、鹿島田駅前。
JR南武線の鹿島田駅前からペデストリアンデッキを渡り、ルリエ新川崎を抜けた先の交差点にあるのが、グルメビルのフェスタビル。
大阪王将さん、焼肉の安安さん、鳥貴族さん、カラオケまねきねこさんが入っているビルの1Fに入っているのが、こちらのお店。
神奈川・東京で展開している、とんこつラーメン屋さんです。
店内、厨房に沿ってカウンター席が5席ほど。
通路を挟んで2人・4人のテーブル席のつくりです。
今日はお一人様なので、カウンター席へご案内。
オーダーして、まずはテーブルのお茶を飲んで待ちます。その名は「七志香茶(こうばしちゃ)」
このお茶がですね、24種の茶葉や素材をたっぷりと使った体にやさしい健康茶なんです。
って書くと、苦さをこらえて飲むようなのを想像しがちですけど、この七志さんのお茶は、とっても飲みやすくて美味しいのです。
罪悪感を感じつつ、優しさも感じる
七志さんと言えば、豚骨ラーメン。その名も「七志らーめん」は、とても食べやすくて美味しいのですが、1~2か月ごとに期間限定商品が出るので、それをとーっても楽しみにしている私です。
今月頭から始まりました期間限定の麺は、その名も「罪悪感ラーメン」。
なんか無性に気になるネーミングじゃないですか。
ということで、迷わず、コレをオーダー。
スタッフのお姉さんが、厨房の調理担当のスタッフさんに「罪悪感、いただきました~」ってコールされていたのが、なんだかおもしろくて、一人でニヤニヤしてしまった私。
待つこと7分くらいで着丼、いっただっきまーす♪
・罪悪感ラーメン(1,250円:税込み)
トッピングが山盛り! しかも、そのお肉の多さが凄い!!
野菜で麺が見えないってラーメンなら、今までにいくつも見てきましたけど、このラーメン、お肉で麺が見えない!
お肉の量も種類も多いです。
コクがあってジューシーな焼き豚(左)、低音調理の鶏チャーシュー(右)、
柔らかい豚しゃぶ(左)、濃い味系のジャージャー味噌(右)
そして、丼いっぱいにでろ~んと覆うくらいの大きさの炙り角煮。これがね、脂身たっぷりで肉汁が最高なのよ♪
とお肉が多いだけじゃなくて、野菜も多いの。
モヤシにキャベツ、レタスも乗っているので、意外と巧く、お肉のヘビーさを消してくれるんです。
あと、てっぺんにレモンが乗っていて、これをちょっと絞るとですね、酸味と香りでサッパリ系になるんです。
スープは七志さんのいつもの豚骨に近いんだけど、もうちょっと濃い味系に感じます。
メニューの説明書きによりますと、「ベースは七志自慢のとんこつスープに、焼豚を焼いた時に滴り出る旨みたっぷりの脂をブレンドした甘じょっぱくコクのあるスープ。」
ですって。焼き豚の脂マシとは、そりゃ罪悪感マシですネ。
麺はいつもの七志さんのヤツ。
細~中太くらいのストレート、弾力あって良い食感でしたよ。
そしてコレが罪悪感ラーメンをオーダーするとついてくる、赤ワイン...ではなく、お茶なんです、お茶。
味は、とにかく苦い、非常に苦い!
メニューには「別添の謎のお茶」としか、書いてない...なんだろ、コレ???
でもね、コレが巧いこと、ヘビーになった口の中と胃袋をリセットしてくれるの。
ハイ、完食!
お肉たっぷりのトッピング、脂もたっぷりのスープで、それこそ罪悪感たっぷりのラーメンなのは間違いないラーメンです。
でもね、いざ食べてみると、野菜もたっぷり、ハチミツが乗っていたりと、優しさもたっぷりなのです♪
恐らく...いえ、熱量計算したら、かなりハイカロリーなんでしょうけど、女性でも完食できちゃいますヨ。
ごちそうさまでした。
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