久しぶりに川崎駅でランチ。
コロナ騒動前なら、しょっちゅうでしたけど...何せこのコロナ禍、外食自体を控えていましたし、するにしてもテイクアウトが多かったので。
ずっと気になっていたお店、ようやくの訪問。
神奈川県に初上陸、油そばの専門店
向かった先は川崎ダイス。と言っても、建物の中のテナントではなくて、外側って言うのかな?
最近、オープンしたこちらのお店。
以前、どこかで利用したんだけど、どこだっけ...で、思い出した!
名古屋出張のときに利用してた、このお店。名前に憶えが! カレコレ2年も前の話ですが。
油そばの専門店です。
メニューを見てみますと...
・鳥豚油そば(並盛 690円、中盛 790円)
・炙り鳥豚油そば(並盛 890円、中盛 990円)
・しょうゆ油そば(並盛 640円、中盛 740円)
・炙りしょうゆ油そば(並盛 840円、中盛 940円)
鳥豚で”とりとん”って読みます。海の神様みたいな名前なのに、鶏と豚、なんか変よネ(^_-)
麺の量は壁に貼ってありまして...
・並盛: 1玉 150g(茹で後 270 g)
・中盛: 1.5玉 225g(茹で後 405 g)
・大盛: 2玉 300g(茹で後 540 g)
・特盛: 2.5玉 375g(茹で後 675 g)
・爆盛: 3玉 450g(茹で後 810 g)
・最強盛: 3.5玉 525g(茹で後 945 g、具のせ約 1 Kg!)
半玉刻みで1玉から3.5玉まで、お好みとお腹の杉具合でどーぞ♪
っていうか、具をのせたら1キロの最強盛、どんな感じなのでしょうね? 見てみたいな。
食べている間にオーダーに聞き耳を立てていましたが、男性の方は...というか若い方は中盛りを頼まれる方が多いような印象を受けました。
入ってすぐ右手にある、タッチパネル式の券売機で食券を購入してから席に着きます。
店内、厨房を囲むような形でL字型のカウンター席のみ。テーブル席はありません。
お冷はセルフサービス。
あと、無料のスープがいただけます(言わないと出てこないこともあります...)。
優しくて食べやすい油そば
やっぱり看板ともいうべき、トリトンを食べてみなきゃね。
・炙り鳥豚油そば(890円:税込み)
コクのある鳥豚(とりとん)スープ、鶏ガラと豚骨を煮込んでいるそうですが、クセがなく、むしろあっさり。どちらかというと優し感じの油そば。
麺は太目のモッチリ。甘めの醤油ダレが沈んでいます。
チャーシューは4枚。軽くバーナーで炙ってあるので、表面がカリっとして、香りも良いです。
チャーシュー以外のトッピングは、もやし・メンマ・チャーシューがのせてあります
麺を食べ終えたら、そこにスープを投入、これがね、油そばのタレを巧くマッチして美味しいのよ。
ということで、麺も具もタレも含めて、完食!
・鳥豚油そば(690円:税込み)
炙りではない、普通の油そばがこちら。
白いのが鳥豚スープなのですが、見た目ほど油っぽくないんですよね。
・炙りしょうゆ油そば(840円:税込み)
太めのちぢれ麺はもちっと食感。タレは甘めで意外にも優しい感じ。
炙りチャーシューが4枚、表面の焦げた部分の食感が良いですネ。
まぜまぜすると、お醤油の甘い香りが上がってきます。
・炙り角切り肉しょうゆ油そば(790円:税込み)
醤油ダレの油そば。トッピングに火で炙った厚切りのチャーシュー。焦げ目がかりっと、それでいて厚くて弾力のあるチャーシューがGood!
油そばって、なんか重くてジャンキーなイメージがありますけど、春日亭さんの油そばは、とても食べやすいです。
よく言えば優しいけど、反面、なんか物足りなさも...ガツンと来る油そばが好みの方からすると、マイルドすぎるかも。
カウンター席には、お酢やニンニク、ラー油などが置いてあるので、必要に応じて味変して楽しんでください。
ま、これから暑さも増してきますし、このくらい優しいのが良いのかな。
また他のメニューを食べに行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。
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