アトレ川崎を探索。いろいろ歩き回って辿り着いた先は、改札口から入って目の前。
2月にリニューアルオープンしてから、しばらくの間ずっと、そして今でも前を通ると時々、行列ができているスイーツのお店が...
なんか、不思議な近未来型の外観!? 黄金色というか、銅のような色の外観。
左側の縦長の丸い形をしているところがお会計(レジ)の場所です。
ショーケースには何やらスイーツっぽいものが陳列。実はこれ、どら焼きなんですって。
こちらのお店、チーズタルトのベイクさんが展開しているお店なんだそうです。
池袋と浦和に店舗があり、少し前まで新宿にもあったのですが、こちらは閉店となったそう。いずれにしても、神奈川県には初上陸。
テイクアウト専門店で、ドリンク等は置いていません。
三種類の味があったので、とりあえず一種類ずつ購入して帰宅。
なんともシンプルな包装。真っ白の紙袋に真っ白の手提げ袋。いずれもブランドや店名など書いてない袋で、ホントに真っ白。シールに店名が書いてあるくらい。
左から生どら焼き(プレーン)、抹茶、栗。
一つずつ、丁寧にビニールに包まれて包装されていました。
・生どら焼き (250円:税抜き)
どら焼き生地に餡を塗り、上に生クリーム、端に求肥を乗せて、クルッと丸めた形。
生地は確かに記事だけ食べるとどら焼きの味なんだけど、なんかどら焼きってのは、まん丸で...正に、銅鑼(どら)の形をしているもであって、なんかこの二つ折りの形ってさ、ワッフルみたいでゴニョゴニョゴニョ...となんか悶々
ふんわりふわふわの生地、持った瞬間、やわらか~い。しっとり上品な口当たり。口の中で溶けてしまいそう。
断面はこんな感じ。餡は甘さ控えめながらも、香りはそれなりに主張しています。
生クリームは口溶け滑らか。見た目ほど重くなくて、食べやすいです。こちらも甘さはそれほど強くなく、大人の味わい。
牛皮はモチモチで良い食感。
目を瞑って食べたら、これって完全に洋菓子ですね。
・生どら焼き(抹茶) (250円:税抜き)
生地にはお茶が練り込まれていて、もちろん色は緑色、ほのかに香りもしています。
甘さ控えめの餡はお茶と相性ピッタリ。モチモチの求肥はプレーンと同じもの。
・生どら焼き(栗) (300円:税抜き)
ふんわりふわふわの生地はプレーンと同じもの。中には小豆の餡子ではなくて、栗のクリームこれがしっとり滑らかでお上品。
生クリームと求肥はプレーンと同じなのですが、刻んだ甘栗。栗のクリームと甘栗ですからね、口の中は秋の味覚でいっぱい。
お茶にも珈琲にも合う味。
見た目も味も、やっぱりワッフルのような気がしてなりませんねー...果たしてコレが”どら焼き”か?って言われるとちょっと???ですけど、ま、名称の問題なので、黙って名前を聞かずに食べたら普通に美味しいスイーツです。
どうやら栗は9月1日から販売開始された秋限定商品みたい。季節によっていちごとか、マンゴーが出ていたみたい。今後の展開が楽しみです。
プレーン、抹茶、栗(季節限定商品)を合わせて5個購入で、50円引きになるそうです。
アトレ川崎の店舗なので、JREポイントが貯まる・使える店舗です。また、Suica/PASMOなどの交通系ICカードが使えます。
生クリームの生どら焼きの他にも、ソフトクリームの生どら焼きや、どら焼きの中身の部分だけっていうのかな、ソフトクリームと餡と求肥をカップに入れたミルクソフトパフェもあります。今度はこちらも頂いてみようかな。
ごちそうさまでした。
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