川崎のソウルフード!?
今やすっかり世間に定着した「B級グルメ」なるワード。
富士宮焼きそばに代表されるように、今や町おこしのネタとしても大きく扱われるくらい、もうB級って言葉で良いのかしら?ってくらいの存在になってきていますよね。
川崎のB級グルメと言えば、なんといってもコレ、元祖ニュータンタンメン本舗のニュータンタンメンでしょう。
全国展開している雑誌やテレビなどでも、時々、紹介されています。
私も少し前に、「秘密のケンミンSHOW!」で取り上げられているのを見ました。
豚ガラ・鶏ガラ・キャベツなどをじっくりと煮込んだスープ、そこに豚ひき肉・大量の刻みにんにく・刻み唐辛子を加えて、ふわっとした溶き卵。
何せ唐辛子とニンニクですからね、見た目も味も、かなりインパクトありますよ。最初に食べたときには「なんじゃこりゃー!」って叫びたくなります(笑)
川崎を中心に横浜など他の神奈川県内や、東京都内にもお店を出していますし、なんと、仙台にもお店があるんです!
味はもちろん、川崎で食べるのとまったく同じ。唐辛子とニンニクがしっかり効いて、そこにふわっと卵、目を瞑れば、ここが杜の都であることを忘れてしまいそう。
カップ麺やインスタント麺もあります
実はこのニュータンタンメン、サッポロ一番のサンヨー食品さんからカップ麺やインスタント麺も発売されています。
これね、関東限定とかじゃなくて、全国で販売されているので、スーパーやコンビニで皆さんも探してみてくださいね。
実際に私、大阪のイオンですとか、仙台のコンビニで見つけて買って食べてみました、このカップ麺。
先日、なかなか見つけられなかったインスタント麺を近所のコンビニで見つけたので、思わず衝動買い!
・サッポロ一番 元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン(132円:税込み)
価格は定価で、店舗に寄って異なると思いますので、ご容赦ください。
内容量は96gで、うち麺が80gです。
サッポロ一番塩ラーメンの内容量が100gで、うち麺が91gなので、1割くらい控えめって感じでしょうか。
開けてみますと、油揚げ麺に粉末スープ、ここまではよくあるインスタント麺ですね。
あとニュータンタンメンらしく、別添の唐辛子が付いてきます。
逆に言いますと、挽肉やふわっと溶き玉子はついてこないので、自分で用意しないといけません。
ハイ、スーパーで購入しました。豚挽き肉と卵。
どうしても私が溶き玉子をつくると、ニュータンタンメンみたいなふわっとした食感じゃなくて、ちょっと硬めの仕上がりになってしまうのですが...ここは修業を積まないと(汗)
麺の作り方は、一般的なインスタント麺と同じです。
沸騰したお湯で3分ほど茹でたら完成。
粉末スープを丼に用意してみましたら、さすがはニュータンタン、明らかに赤いです。ネットじゃ香りが伝わらないのが残念ですけど、既に粉末の香りが辛かったですよ(笑)
麺とお湯を入れてかき混ぜると、ふわ~っと、あのニュータンタンメンの香りがしてきました!
先程炒めたひき肉と卵を加えて、別添の唐辛子を少々加えて、ハイ、完成!
お店では、辛さを「ひかえめ・普通・中辛・大辛・めちゃ辛」の5段階で調節可能ですが、このインスタント麺では、別添の唐辛子の量で調整します。
半分くらい入れて食べて、普通くらいかなー、そんな印象でした。
辛さと香りはもう、ほぼほぼお店でいただくニュータンタンです。
えっと物足りないところが少々、ニンニクは足りないですね。原材料に”にんにく調味料”は入っていますが、そのくらいでそれほど主張は強くありません。
あの唐辛子とニンニクのパンチを求める方は、追加で用意しておいた方が良いでしょう。
あと溶き玉子も、今回私がつくったのはM玉1個分でしたけど、もっと卵感があった方が良いかなー、なんて思っちゃいました。玉子2個分くらい使った方が、より本物感が出そうです。
ふぅ、スープも美味しさと懐かしさで、飲み干しちゃいました。
食べ終えたら身体の芯から暖まって、気づいたら汗かいてましたよ。
自宅で元祖ニュータンタンメン本舗のニュータンタンメン、みなさんもいかがですか?
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