本場盛岡の冷麺&石焼ビビンバ&チジミ|オンマーキッチン@ラゾーナ川崎

ミニ冷麺|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎 周辺情報
ミニ冷麺|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

本日のランチはラゾーナ川崎。迷った時はフードコート。いろんなお店があるし、何か特別に食べたいものがあるワケでもない日は、とりあえずフードコートに行って、空いているお店に入る、このパターンが定番。
ラッキーなことに、未訪問のお店が空いてる♪ まさかの行列一人、迷うことなくレジへ。

店舗外観|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

店舗外観|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

オンマーキッチン(ピョンピョン舎)

本場盛岡の冷麺・焼肉屋さん、ぴょんぴょん舎さんの数少ない関東のお店です。本場の盛岡冷麺が食べられるんです♪ 盛岡と同じ正統な手作りの本格的な盛岡冷麺やチヂミ等、オンマー(お母さん)の家庭料理と食空間を提供していただけるお店。
意外とメニューが多くて悩んでしまいましたが、ハーフ&ハーフスペシャル(1,100円:税抜)っていう、なんともすごそうなメニューを注文。

ハーフ&ハーフスペシャル|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

ハーフ&ハーフスペシャル|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

ミニ冷麺ミニ石焼ピビンパ、さらにミニチヂミがセットになっています。いろいろちょっとずつ食べたい女子には最高のメニューですね。
15分ほどお待ちいただきます、とのことでしたが、ま、そのくらいなら午後のお仕事にも支障がないから、お店の横のカウンター席へ。フードコートのテーブル&椅子もありますが、混雑しているとき、こうしてお店だけの席があるのって助かりますね。
レジの裏が厨房になっていて、調理している姿を見ながら待つことに...7分で呼ばれました。あらら、待ち時間は予告の半分、ラッキ~♪

ミニ冷麺|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

ミニ冷麺|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

冷麺は中太の丸麺、少しウェーブがかかっています。コシの強いシコシコした食感の麺こそ、盛岡冷麺の最大の特徴、食べるとモッチモチ。アルデンテとか言うレベルじゃなくて、もっともっと弾力があるの。単に固いんじゃなくて、噛むと跳ね返ってくる、この弾力感!食べごたえあります。
ぴょんぴょん舎さんでは厳選した小麦粉と馬鈴薯でんぷんを独自の配合で練り上げて、コシの強い自家製麺を提供しているんだそうです。その場で練り上げた生地を製麺機で押し出し、茹で上げ、すぐに冷水にとってしめる、といったこだわりも、コシの強さの秘密。そう言えば、厨房の奥には製麺機がありました。また、表面がツルツルで喉ごしが良いのも、美味しさを増幅させてますね。
盛岡冷麺の味の決め手となるスープは、だしに国産の牛肉と牛骨を使用しているとのこと。さらに鶏ガラも加て、素材の持つ甘みをプラスして、全体として濃厚な旨みのあるスープに仕上げています。濃厚だけどサラサラ、推定粘度10cP♪
冷麺と言えばトッピングですが、夏場ならスイカですが、冬場の今は梨でした。シャキシャキしていて美味しかったですし、スープとも麺とも合いますネ!

ミニ石焼ピビンパ|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

ミニ石焼ピビンパ|オンマーキッチン(ぴょんぴょん舎)ラゾーナ川崎

石焼ピビンパ石窯で提供して頂けるので、アツアツ。見た目を気にせず、具とご飯を豪快に混ぜて食べるのがピビンパのおいしい食べ方。見た目は少々悪くなりますが、ここは思いっきり混ぜ混ぜ...軽くジュワッと音がしたけど、思ったほどでもなく...石焼ビビンバの楽しみの一つでもあるおこげですが、できることはできたものの、カリカリ感が物足りなくて...石窯の熱が足りなかったのがチョピリ残念。
辛味を自分好みに入れて、器の中のナムルとふんわりとピビンして(混ぜ合わせて)、頂きます。豆板醤の辛さは4段階で辛くない方から2番目の中辛にしましたが、かなり辛さはマイルド。豆の香りがしっかりしていたからかもしれませんが、なんだか八丁味噌みたいな感じでした。ま、コレはコレで美味しいので、今度、石焼ピビンパに八丁味噌もアリかな、なんて思ってしまいました。

チヂミも鉄板で提供して頂いたのですが、こちらも思ったほど鉄板が熱くなかったのがチョッピリ残念。
主な具材は長ネギとニラです。モッチリしたチヂミは焼き立てでしたし、全体的に肉厚で、外はカリッ、中はもちっとした食感は、見た目より食べ応えあります。

ラゾーナのフードコートにあって、冷麺&石焼ピビンパ&チヂミと3種類も楽しめて1,100円ってのは、まぁ妥当な価格かなと感じました。見た目も鮮やか、味も本格的でしたし。ちょっとした自分へのご褒美に良いかも。
たまたまかも知れませんが、女子率が高かったです。私が食べている間、厨房の隣のカウンター席、女子6名。ハーフ&ハーフスペシャルみたいな、いろいろ食べられるメニューが受けているからかな。
メニュー的に夏のイメージだし、今度は夏真っ盛りのシーズンに行ってみようかな。
ごちそうさまでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました