上野駅のエキナカ(改札内)にある、ベーカリーの「Quignon(キィニョン)」さん。どうにもこうにも、ここのスコーンを食べたくなり、東京駅から一つ足を延ばして上野駅へ。
うん、うらぎらない、ここのスコーンは♪
スコーンの概念を変えてくれたお店
仙台と川崎を行き来する生活となり、一年と数か月。会議やお客様訪問で関東に用事があるときは、往復の交通費が会社負担になるのでありがたいのですが、そうでないときは自腹。
少しでも節約したく、往路は夜行バス、復路は新幹線というパターンが多いです。
往路の交通手段が何であれ、関東から仙台に帰る際には新幹線利用を使うことがほとんどでして、経路としてはJR東海道線で川崎駅から東京駅へ、そして東北新幹線で仙台へ。
まぁ、ごく普通の移動経路ですよね。
でも、ごくたまに東北新幹線を上野駅から利用することがあるんです。
一番の理由は、そうすると特急料金が200円、安くなるから。そりゃね、1万ナンボの新幹線で200円なんて誤差みたいなものかもしれませんけど、塵も積もれば山となるで大きいのですよ。上野東京ラインで1駅だし、川崎駅からなら乗り換えなくて良いし。
あとね、上野駅のエキナカ(改札内)にお気に入りのお店があるから。
何度かこのサイトに登場している、こちらのお店。
パン屋さんはパン屋さんでも、ココで焼いているんですよ。凄いでしょ、エキナカの、しかも改札内ですからね。
他にもいろいろお店があって、エキュート上野、レベル高いんです。っていうか、最近のエキナカは非常にレベルが高くなってきていると感じますが。
上野駅から上野動物園へとつながるパンダ橋のある、入りや改札の目の前にあるのがエキュート上野。
そのecute上野に改札側から入って目の前にあるお店です。11番線・12番線へとつながる階段の脇にある店舗です。
Quignonと書いてキィニョンさん、私はこちらのお店のスコーンが大好きなんです♪
スコーンって、なんとなくもう一品くらい買っても良いかな、そのくらいの存在でした。
まぁそこそこ美味しいのですが、ボソボソして口の中の水分を取られてしまうので、コーヒーとか紅茶で流し込む、そんな存在でした。
でもね、キィニョンさんのスコーンって、もんのすんごーっくしっとりで、口の中の水を取られないんですよ。水分無しでも1個丸々食べられてしまうくらい。生クリームをたっぷり使用しているそうです。
私の頭の中のスコーンの概念を完全に覆してくれた、そんなお店なのです。
季節替わりのスコーンがウマウマ
キィニョンさんのスコーン、季節によって3つくらい、いつも入れ替わるんです。
今日も出ていました、”限定”や”New”の文字♪
というワケで今日はスコーンを3つ持ち帰り。
ではでは早速、いっただっきまーす♪
これね、そのままでも十分に美味しいのですが、軽く温めると良いでしょう。
簡単なのは、500Wの電子レンジで1個あたり10~15秒くらい加熱すること。しっとり感も香りも増強しますよ♪
・桃とクリームチーズのスコーン(260円:税込み)
クリームチーズを練り込んだ生地、とっても爽やかな感じ。初夏の香りですね。
そこにジューシーな白桃で、チーズ生地と相まって桃のチーズケーキみたいな風味に仕上がっています。
・かぼちゃスコーン(240円:税込み)
色からしてわかるかと思いますが、かぼちゃを練りこんだ生地。温めたのをいただくと、口の中はカボチャの香りでいっぱい。ミルキーなスコーン生地とカボチャ、とってもマッチしてます。
カボチャの種もたっぷり入って、しっとりふわっとした中にカリッとした種の食感のコントラストが素敵です。
・オレンジとカカオニブのスコーン(240円:税込み)
生クリーム仕立てでしっとりの生地に、香りがしっかりでほろ苦いカカオニブ、なんか大人の味です。
爽やかなオレンジの香りとカカオの香ばしく、そしてカリッとした歯ごたえ、楽しいスコーンです。
うん、今回も満腹・満足です。
まとめ
【ラ ブランジュリ キィニョン エキュート上野店】
- JR上野駅のエキナカ(改札内)、エキュート上野にある焼きたてベーカリー。
- 生クリームをたっぷり使用したスコーンは、口の中の水分を取らないくらいしっとりしていて美味。
- この夏は期間限定で桃とクリームチーズのスコーン・かぼちゃスコーン・オレンジとカカオニブのスコーンなどが登場、リピートする楽しみがある。
うん、また数か月経ったら、行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。
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