アゼリアの”あおばだんご本舗”さんへ。ずんだパフェにズンダサンデー、なかなか美味しいのです。
アゼリアで”ずんだ”!
仙台に二年間、住んでいた私。そりゃーもー、仙台を満喫しましたよ、堪能しましたよ!アチコチ食べ歩きました。
仙台っていうと皆さん、何を想像されます? やっぱり牛タンでしょうかね??
仙台のお土産と言えば、萩の月。その次くらいに上がってくるのが、ずんだ餅。
ただ、ずんだって人に寄って好き嫌い分かれるんですよね。お土産で買って行って、喜ばれる方と微妙な顔をされる方と、両方いるように感じています。
改めて”ずんだ”とは、枝豆(えだまめ)を茹でて薄皮を取り除いて、砂糖や塩を加えてすり潰した餡のこと。ずんだで微妙な顔の方にお聞きしますと、お豆さんの甘いのがちょっと...って方が多いんです。でもサ、金時豆だって甘いじゃないですか、ねぇ。
とある週末、買い物がてら川崎駅前に出た私。川崎駅東口の地下街、アゼリアでこんなPOPを見つけました。
ずんだのお団子にソフトクリーム。そうそう、アゼリアには、こちらのお店が入っているのでした。
お団子のお店。
ずんだ・あんこ・くるみ・みたらし...などなど、いろんな種類のお団子がショーケースに並んでいます。
正面に回ってみますと、ずんだのソフトクリームにシェイクにパフェにサンデーと、スイーツメニューも。
そっか、仙台に行かなくても、アゼリアでこんなに楽しめるのネー♪
お店の正面に向かって右側に3席ほどのイートインスペースがあります。
また、お店の真ん前にはアゼリア共通のフリースペースで、テーブルや椅子があり、こちらでもいただくことができます。
パフェもサンデーも美味し
まずは、コレをいただいてみました。
・チビずんだパフェ(600円:税込み)
目の前でつくってくださるので、この待っている時間も美味しさの一部です♪
ずんだのソフトクリームに、一口サイズのずんだ餅を2個トッピング。
ソフトクリームは、お口に入れた瞬間は普通のソフトなのですが、舌の上で溶けてくると、細かくなったずんだの食感がはっきりしてきて、ずんだの味と香りを感じるようになってきます。
ずんだは潰し切らずに、粒々感が残る程度の大きさを残しておくくらい。
↑コレを仙台では”半殺し”って言うんです、ちょっと怖いですよネ。でも、この半殺しくらいがずんだの味と香りと食感を堪能できるんです。
ソフトもずんだ餅も、それぞれ単独で食べても美味しいし、一緒にいただいても全然喧嘩してません。ま、同じずんだだしねー。
気になったので、後日再訪。今度は、コレ!
・ずんだサンデー(750円:税込み)
下から玄米フレーク、ずんだソフト、ホイップクリーム、青大豆きな粉と、なかなかの豪華なサンデー。
さらにその上にずんだ餅とこけし最中がトッピングされているっていう、贅沢な一品。
やっぱり、ずんだ餅は外せませんよね。
こけし最中、それ単独ではほとんど味はないのですが、ずんだソフトやホイップクリームと一緒にいただくと、良いアクセントになってくれますねー。
嵩上げの!?玄米フレーク、このサクサク食感がたまりません。
フレークとソフトクリームの相性もバッチリですし、単なるボリュームアップではありません、味にも食感にもプラスに働いていますヨ。
ずんだのパフェとサンデーで仙台の思い出、頭の中に駆け巡っちゃいました。
まとめ
【あおばだんご本舗 川崎アゼリア店】
- JR川崎駅東口の地下街、アゼリアにある和菓子店。だんごがメインではあるが、ソフトクリーム・シェイク・パフェ・サンデーなどスイーツメニューもある。
- ずんだのソフトクリームに、一口サイズのずんだ餅を2個トッピングした「チビずんだパフェ」はソフトクリームとずんだ餅が素敵にマッチしている。
- 玄米フレーク・ずんだソフト・ホイップクリーム・青大豆きな粉・ずんだ餅・こけし最中から成る「ずんだサンデー」はいろんな味と食感が楽しめる。
仙台が懐かしくて懐かしくて、仕方なくなったらアゼリアに行けば良いのネ。
ごちそうさまでした。
コメント