アトレ川崎の”牛たん ねぎし”さんへ。仙台の牛タン店と比べるとさすがに...でも、そこそこの美味しさを気軽に味わえますネ。
仙台と言えば牛タン
2022年の4月から24年3月までのちょうど二年間、会社の都合で仙台に赴任していました。
当然のことながらダンナにはダンナの仕事があるワケで、下した結論は単身赴任。今思えば、楽しい羽を伸ばした(笑)二年間でした。
仙台と言えば杜の都、そして食の都でもあります。
もうね、なんでも美味しいのよ。水が美味しいからでしょうか、白いお米が美味しいから、ごはんがすべて美味しく感じましたよ!
仙台名物のグルメ、代表格は何と言っても牛タン。
よく、「おすすめの牛タン屋さん、教えて」とか「美味しい牛タン屋さんに連れて行って」って訊かれることが多いんですけど、ぶっちゃけ仙台市民、普段はそれほど牛タン、食べません。
と言いながらも、牛タン店に関する知識は豊富で、それぞれがお気に入りの牛タン屋さんを持っているのも事実。
私のお気に入りは、
・たんや善治郎
・牛タン焼専門店 司
・牛たん料理 雅
あたりかな。
あと、全国チェーンではありますが、喜助さんも好き。
・味の牛たん 喜助 発祥の店 一番町店
↑こちらのお店、その喜助の発祥の店ってことでネタ的にも面白いので、お客様やお友達が仙台に来た際にはよく連れて行きました。
個人経営のお店みたいな感じで、雰囲気も素敵なんです。
ひょっとして舌が肥えた?
さてさて、単身赴任が解除されて川崎に戻ってきた私。
月に1・2回は帰って来ていたとはいえ、二年も離れていると街の景色が変わるんですよね。
アトレ川崎のテナントも、いつの間にか変わっていました。
そんな変わった一つに、牛たん店の開店がありました。
関東を中心に牛たん店を展開している「ねぎし」がアトレの7Fにできたんですよね。
物は試しと入ってみました。
メニューを見ると色鮮やかで見やすいですね。
牛タンも厚切り・薄切り・赤に白と、種類がいくつかあるようで、なんだか楽しみ。
どうせならいろいろ食べてみたい!ということで、今日のランチチョイスは、コレ!
・牛たん3種盛りセット(2,800円:税込み)
白たん厚切り2枚・白たん薄切り2枚・赤たん2枚の3種類の食べ比べ。
白とか赤ってのは相対的な色合いでして、白の方がやわらかくて旨みがあって、赤の方は歯応えがありあっさりした味わいなんだそう。
白の厚切り、うーん...元仙台市民からすると、ジューシーさに欠けるような気も...そこそこ美味しいですけどネ。
白の薄切り、食べやすい薄切りです、これはこれでありですね。
赤たん、歯応えは確かにあるのですが、表現難しいのですが、弾力っていうか硬さってイメージなんですよね。ムンギュって跳ね返ってくる感じがちょっと足りない気も。
テールスープはとーっても優しい味。これはもう絶品!
ご飯がデフォルトで麦飯なのが嬉しいです。やっぱり牛タンと言えば麦メシ!
さらにデフォルトで”とろろ”が付いてくるのも嬉しいですね。他のチェーン店では、100円とか200円のオプションですし。
お新香と南蛮味噌漬け、これも牛タンの定番ですよねー。南蛮味噌漬けのピリ辛が牛タンにもご飯にも合います。
なんていうんだろ?ひょとして私、牛たんに対して舌が肥えたのかも!? 感動するほどの美味しさではなかったような...やっぱり仙台って街は牛たんが美味しいのかな、なんて再確認。
まとめ
【ねぎし アトレ川崎店】
- JR川崎駅に直結、アトレ川崎の7Fレストランフロアにある牛タン専門店。
- やわらかさと旨味が特徴の白たんと、歯ごたえがありあっさりの赤たんが楽しめる。
- デフォルトで麦飯やとろろが付いてくる定食は、コスパが高い。
そこそこの牛タンをそこそこの価格で楽しめる、そんな感じ。
あ、普通に美味しいんですよ、誤解のないように書いておきますけど。
ごちそうさまでした。
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