半年くらい前に、相方さんと鹿島田駅前の「まねきねこ」さんに行ったくらいかな。
鹿島田駅前のカラオケ屋さん|まねきねこ 鹿島田店
↑そのときの記事は、こちらをクリックしてくださいね。
で、タマに見かけるのがお一人でカラオケにいらしている方。よく考えると、一人でドライブしながら運転するのって、気持ち良いもんねー。
私も歌うのは嫌いじゃないけど、人前で披露したいって程の歌声でもないし...だからと言って一人でカラオケボックスに行く勇気もないし...
そんな悶々を抱えている方のための、お一人様用のカラオケ店ができたとテレビで知っていましたが、なんとなんと川崎にもあることを発見!
川崎駅東口、地下街のアゼリアを抜けて36番出口へ。そのまま直進して1分。1階と2階がパチンコ屋さん、5階から7階がネットカフェが入っているビル。
9Fにあるのが
ひとりカラオケ専門店 ワンカラ 川崎駅東口店 さん
エレベーターを降りた右手に店舗の入口があります。
ワンカラは会員制なので、はじめてご来店の方は会員登録をしましょう。
会員登録の際には、運転免許証、健康保険証、学生証などの身分証明書が必要です。
フロントの後ろにある端末のタッチパネルで、自分で操作しながら情報を入力していきます。
情報を入力し終えると、QRコードの入ったレシートみたいのが印刷されて出てくるので、それを持ってフロントへ。
あと、レンタルするヘッドフォンの種類も選択できるのですが、「ホームページを見ました」と伝えると、一番安い、シンプルなヘッドフォンのレンタル料が無料になります。
また、部屋に置いてあるカラオケのコントローラー(って言うのかな?)のグレードもいくつかあって、それも選べます。
↑説明していただいたのですが、私には良くわからなかったので、曲数が一番多いヤツでお願いしておきました。
お店のことはSHOPならぬ、SHIPというようです。SPACE SHIPの間取り図を見てみますと、29のボックスがあるようです。
トイレは男女別(コレ、結構大事よね)。
SHIPの通路は通常のカラオケルームと同じ感じ。でもお一人様専用だから、ドアとドアの感覚が短いですね。
あと、ドアはしっかり閉めましょう。ドアが開いた状態だと、カラオケの音が出ない仕組みになっています。
↑それだけ防音しているってことですネ。
部屋を開けると、こんな感じ。畳二畳分くらいのスペース。ネットカフェのボックス席みたいな感じ。
左手前にある黒い丸いヤツは、プロが使うようなレコーディングマイク。もうね、雰囲気はレコーディングですよ、ホントに。
操作するのはテーブルの上のタブレット端末(右)とコントロールボックス(左)。
タブレット端末はJOYPADだから、一般的なカラオケルームと同じですね。曲名検索、歌手検索はもちろん、歌詞検索もできて便利です。
↑部屋のタイプによって異なります。
マイクやBGMの音量、エコーの量などを調整するのがこちらのボックス。
マイクはハンドマイクとレコーディングマイクの二種。レコーディングマイクは音量を上げておくとかなり感度が良くて、席に座ったまま小声で歌っても、声を拾えるくらい!
さーて、気合いを入れて歌うかー!と立ち上がったところの景色がこんな感じ。
左手前のレコーディングマイク、やっぱり気になるでしょ。コレで歌うのって、結構、気分良いですよ。
複数人でカラオケに行くと、当然のことながら待ち時間ってあるじゃないですか。
当たり前なんですけど、ひとりカラオケは自分が歌い終えたら、次に歌うのも自分。待ち時間ゼロです。最初の数曲は慣らしのゆっくりした曲にするのが良いと思います。
一人でじっくりしみじみ歌うも良し、激しいロックを踊りながら歌うも良し、です。
入口のドアを中から見ると、こんな感じ。右下には私の頭の上部が写っちゃってますネ。
店内、インターフォンはありません。ま、歌っているヘッドフォンしているから、インターフォンが鳴っても気づけないかもね。
ドリンクバーがあって、もちろん無料♪ 普通のファミレスのドリンクバーくらいのものがありますよ。コーンポタージュとかオニオンスープもありました。
何せ一人の空間ですから、歌わずにゆっくり休むのもアリですね。店内、無料のWi-Fiも飛んでいるので、メール送受信も全く問題なし。
最初に申告した時間の10分前になると、ディスプレイの下に「退室10分前です」の赤い文字が出現!
ここで延長したい方は直接、フロントに行きましょう。
結局私は1時間半で退室。一人で熱唱しつつ、ドリンクバーを頂きつつ、少々の休憩を入れていると、1時間半なんてアッと言う間でした。
ひとりカラオケ専門店 ワンカラ
↑川崎意外にも、上野、秋葉原、神田、新宿、心斎橋にもあります。場所や各SHIPの利用料金などは、上のリンクをクリックしてくださいね。
結構、楽しめますよ~♪