多摩川大橋のたもと、第2京浜沿いのラーメン屋さん
コロナ禍で増えたもの、在宅勤務。今日もそうでした。
本社が東京ということもあり、緊急事態宣言発令で週に1~2日のテレワーク推奨となっている、私の職場。
在宅の時に困るというか、悩むのがお昼。
最初の緊急事態宣言のときは主人も私も在宅の日が多くて、頑張ってつくった日が多かったですね。
でも、私一人というときには、つくると言っても、ホントに冷蔵庫の残り物でチャチャッと...野菜炒めくらいで済ませるなんてことも多かった...おっと過去形じゃないや、多いです(苦笑)
あとは、デリバリーを頼んだり、テイクアウトを買いに行ったり、ですね。
で、今日は一人で在宅なんですけど、ちょっと頑張って食べに行くことに。
向かった先は大田区。って言っても、第二京浜(国道1号線)の多摩川大橋を渡ってすぐのところにある、こちらのお店。
今日は自転車で行きましたが、電車ですと東急多摩川線の矢口渡駅から歩いて5分くらい。
バスですと、東急バス反01系統の多摩川大橋バス停が最寄りとなります。
入って右手奥にある券売機で食券を購入します。
あとお冷はセルフサービスなので、食券を買ったら回れ右をして、冷水器から水を持って行くのをお忘れなく。
店内、厨房を囲むようにしてコの字型に席が配置。二つの辺はカウンター席で、券売機の奥には4人掛けのテーブル席が2つのつくり。
カウンター席では個々の席の間、テーブル席ではテーブル中央にそれぞれ衝立を用意して、コロナ対策も万全です。
冷たい味噌ラーメン、面白い!
みそ一発さんと言えば、名前のとおりの味噌ラーメンのお店。
えっと、正確にはみそタンメンが看板メニュー。
でも、もうすぐ夏ということで、冷やし中華でもやってるんじゃないかなー、なんて期待を込めて行ってみたのですが、大正解♪
「冷みそラーメン」なんてのがありました。
一緒に餃子も頼んじゃった♪
厨房を囲む形の席だから、調理しているところが見えるんですよね、だから待っている間も退屈じゃないし、「あぁ、次かな」とかわかるので良いですね。
6分ほどで着丼、いっただっきまーす♪
・冷みそラーメン(780円:税込み)
パッと見、冷やし中華の胡麻味噌バージョンみたいですね。
スープを一口...なるほど!胡麻みそではなくて、普通の味噌なんですよ、大豆の味噌。
名前のとおりで、みそラーメンの冷たいヴァージョン。ゴマのような甘い感じではなくて、ほんのチョッピリ塩気がある、思いっきり味噌の味。
トッピングはチャーシュー2枚、味玉1/2個、ナルト、そしてモヤシにカイワレ。
チャーシューは硬めだけど、旨味がギュッと詰まっている感じ。
味玉は黄身まで完全に固まっているタイプのもの。
麺は丸いストレート麺。しっかり締まっていて、コシのある麺でした。
この料理の味変アイテムとして辛みそが小皿に盛られて添えられて出てきました。
味噌の辛味と甘味のバランスを、ちょっとずつ辛い方向に変化させていくのも楽しいですよ。
私ね、辛いのそんなに得意じゃないんですけど、結局、最後はこの辛みそ、全部使い切っちゃいましたもの。
テーブルの調味料、醤油、お酢、ラー油、胡椒、七味で味変もできますが、この冷たい味噌ラーメンは、あまり変化させないで、味噌そのものを味わうのがおすすめです。
そしてサイドには、コレ。
・焼餃子3ヶ(240円:税込み)
ちなみに5ヶでは380円です。
皮は薄めながらもモッチリした感じ。中の餡はニラが結構、しっかり主張していました。
お肉のジューシーさというよりは、ニラの香りを楽しむ感じかな。
場所柄、ガッツリ食べられる男性のお客様が多く、追加のサイドメニューとしてはミニチャーハン+餃子のセット(480円)を頼まれている方が多かったです。
さすがに私、そこまでは入らないな...でも、中華鍋の中で踊っていたチャーハン、とーっても美味しそうでした。
みそ一発と言えば!
冒頭でも触れましたが、みそ一発さんと言えば、みそタンメン・みそ肉タンメンっがおすすめ。
・みそ肉タンメン(1,050円:税込み)
お肉はしっかりと火が通った豚肉で、味噌との相性はバッチリ♪
スープは甘い味噌味なのですが、飲み込んだ後にじわっとくる辛さもあります。結構、コクのある味わい。
新川崎・鹿島田エリアからですと充分にチャリ圏内。我が家が比較的多摩川に近いところにあるっていうのもあるのですが、自宅から自転車でお店に行って・食べて・帰って、ちょうど一時間で、午後の在宅勤務に間に合ったのでした~♪
この冷みそ、温かいみそ肉タンメン、多摩川大橋を渡って食べに行く価値ありますよー!
ごちそうさまでした。
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